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記録ID: 1217280
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

常念岳・蝶ヶ岳【三股から・・予想よりつらい】

2017年08月04日(金) 〜 2017年08月05日(土)
 - 拍手
GPS
34:31
距離
16.7km
登り
2,374m
下り
2,376m

コースタイム

1日目
山行
8:39
休憩
0:56
合計
9:35
6:50
14
三股駐車場
7:04
7:08
180
10:08
10:08
15
尾根
10:23
10:46
74
2207P
12:00
12:19
76
花崗岩
13:35
13:35
90
15:05
15:15
70
8合目分岐
16:25
常念小屋
2日目
山行
10:37
休憩
1:39
合計
12:16
5:05
90
常念小屋
6:35
7:08
144
常念岳
9:32
9:32
82
2592P
10:54
11:04
37
12:29
12:58
6
13:04
13:16
149
15:45
16:00
42
16:42
16:42
39
17:21
17:21
0
17:21
駐車場
天候 4日 曇り 5日 晴れー曇り
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三股駐車場 安曇野ICから約40分
上部の駐車場は70台でトイレもあります。ここが満車の場合は、600m
下に未舗装の駐車場があります。(帰りの疲れた足にはつらいでしょう)
コース状況/
危険箇所等
登山届は、三股の登山口でボランティアの指導員の方が受付して、コースのアドバイスをしてくれます。
鎖場のような岩稜はありません。急登が長いコースなので、熱中症対策や寝不足などの体調管理を怠ると途中でばてます。
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
三股駐車場 前日深夜に到着したときは空いていましたが、朝6時ごろにはほぼ満杯です。
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三股駐車場 前日深夜に到着したときは空いていましたが、朝6時ごろにはほぼ満杯です。
一般車両は入れない林道を進みます。
一般車両は入れない林道を進みます。
三股登山口 ボランティアの指導員の方が登山計画書の受付とアドバイスをしてくれます。(三股ー常念岳は7〜8時間水場無いので、用意するように。とのこと)
三股登山口 ボランティアの指導員の方が登山計画書の受付とアドバイスをしてくれます。(三股ー常念岳は7〜8時間水場無いので、用意するように。とのこと)
直進:蝶ヶ岳 右折:常念岳
直進:蝶ヶ岳 右折:常念岳
急登の始まりです。九十九折が続きます。
急登の始まりです。九十九折が続きます。
尾根に出ました。やっと急登から解放されるか・・。このあとしばらく水がたまった泥道が続きます。
尾根に出ました。やっと急登から解放されるか・・。このあとしばらく水がたまった泥道が続きます。
コース初めての梯子。
コース初めての梯子。
2207P 三角点がない
2207P 三角点がない
森林限界を抜けました。
森林限界を抜けました。
ベッド岩(勝手に命名) ものすごい眠気に襲われたので、思わずこの岩の上て15分お昼寝。
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ベッド岩(勝手に命名) ものすごい眠気に襲われたので、思わずこの岩の上て15分お昼寝。
前常念岳は白い花崗岩の山です。晴れれば、緑と白のコントラストがきれいです。
前常念岳は白い花崗岩の山です。晴れれば、緑と白のコントラストがきれいです。
避難小屋 疲れたのでここで泊まろうかと考えましたが、頭の中は生ビールのことでいっぱいなので、先に進みます。
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避難小屋 疲れたのでここで泊まろうかと考えましたが、頭の中は生ビールのことでいっぱいなので、先に進みます。
前常念岳 ちょっと寂しい標識
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前常念岳 ちょっと寂しい標識
ここから常念小屋に行けたらいいのに。
ここから常念小屋に行けたらいいのに。
手は使わなくてもよい傾斜の岩場。
手は使わなくてもよい傾斜の岩場。
チングルマの綿毛とヤハズ?ハハコグサ
チングルマの綿毛とヤハズ?ハハコグサ
シャクナゲ
槍穂が見える。雲が邪魔しているので、少し感動。
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槍穂が見える。雲が邪魔しているので、少し感動。
頂上との分岐 ここでデポして頂上へ行こうかと思いましたが、生ビールがどうせ明日も登ると登頂を却下。
頂上との分岐 ここでデポして頂上へ行こうかと思いましたが、生ビールがどうせ明日も登ると登頂を却下。
常念小屋 なんでこんなに標高を下げるの?もったいない。
常念小屋 なんでこんなに標高を下げるの?もったいない。
常念小屋到着 金曜日なのに大賑わい。食事は90人×3回、布団は2枚に対して3人で寝ます。(敷布団が2枚で掛布団(シュラフ風)は一人一枚です。)
常念小屋到着 金曜日なのに大賑わい。食事は90人×3回、布団は2枚に対して3人で寝ます。(敷布団が2枚で掛布団(シュラフ風)は一人一枚です。)
朝の槍穂
モルゲンロート?赤みが足りない。
モルゲンロート?赤みが足りない。
常念岳へ向かいます。
常念岳へ向かいます。
三股との分岐
急登です。
ライチョウさんがおでまし。
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ライチョウさんがおでまし。
振り返ると、大天井や立山、後立山の山々がそびえます。
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振り返ると、大天井や立山、後立山の山々がそびえます。
常念岳山頂
槍バックで撮ってもらいました。
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槍バックで撮ってもらいました。
言わずも知れた槍穂高連峰。これが見たかったんです。
前穂ー奥穂ー涸沢ー北穂ー大キレットー南ー大喰ー槍
言わずも知れた槍穂高連峰。これが見たかったんです。
前穂ー奥穂ー涸沢ー北穂ー大キレットー南ー大喰ー槍
2592Pと勘違いしていた2512P。速いと思っていたら、2592Pは前方の緑の山頂でした。
2592Pと勘違いしていた2512P。速いと思っていたら、2592Pは前方の緑の山頂でした。
こんなところに池があります。
こんなところに池があります。
草原があります。
草原があります。
ニッコウキスゲの群落です。
ニッコウキスゲの群落です。
ニッコウキスゲ
ここが2592P。
蝶槍が遠く感じます。
蝶槍が遠く感じます。
マルバダケブキ
2592P下り斜面にもお花畑があります。ニックキスゲ
2592P下り斜面にもお花畑があります。ニックキスゲ
テガタチドリ
イブキトラノオ
オタカラコウ
クルマユリ
蝶槍の上部は岩場です。
蝶槍の上部は岩場です。
蝶槍。またまた槍バックで・・
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蝶槍。またまた槍バックで・・
横尾から屏風岩を左に巻いて涸沢に至るルートが分かります。
横尾から屏風岩を左に巻いて涸沢に至るルートが分かります。
槍沢が全部見えます。感動。
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槍沢が全部見えます。感動。
横尾への分岐
横尾から登ってきます。
横尾から登ってきます。
瞑想の丘。展望指示盤あるので山頂と紛らわしい。
瞑想の丘。展望指示盤あるので山頂と紛らわしい。
蝶ヶ岳ヒュッテ 水を補給します。100円/0.5L
蝶ヶ岳ヒュッテ 水を補給します。100円/0.5L
徳沢と横尾の間の梓川
徳沢と横尾の間の梓川
蝶ヶ岳山頂 なだらかな山頂です。
蝶ヶ岳山頂 なだらかな山頂です。
テン場の横から三股、大滝山方面に下ります。
テン場の横から三股、大滝山方面に下ります。
すぐに三股への分岐があります。
すぐに三股への分岐があります。
ベンチは三か所あります?
ベンチは三か所あります?
高度をどんどん下げます。急斜面は地図より北側を通っているようです。
高度をどんどん下げます。急斜面は地図より北側を通っているようです。
緩斜面は水対策の木道があります。
緩斜面は水対策の木道があります。
安曇野の街並です。
安曇野の街並です。
まめうち平 ここで緩斜面は終わりです。
まめうち平 ここで緩斜面は終わりです。
ゴジラ登場
力水はおいしい水です。
力水はおいしい水です。
沢を渡ると
常念岳ルートへの分岐があり
常念岳ルートへの分岐があり
800mで三股に戻ります。
800mで三股に戻ります。
下山届は必要ありません。
下山届は必要ありません。
三股から駐車場は果てしなく遠く感じます。
三股から駐車場は果てしなく遠く感じます。
駐車場到着。この時間は空いていますが、下の駐車場にも車があり、そうとう混雑したことが分かります。
駐車場到着。この時間は空いていますが、下の駐車場にも車があり、そうとう混雑したことが分かります。
おまけ。サル多すぎ!!
おまけ。サル多すぎ!!

感想

 槍ヶ岳、穂高連峰から見るの日の出は、常念岳や蝶ヶ岳から昇るので、あのカッコいい山に登ってみたいと思っていました。常念岳や蝶ヶ岳からみる槍穂は沢の隅々まえ見えて感動します。
 三股からのルートは、予想以上に辛かったです。練習不足や寝不足もありますが、気温が高かったため、体温が下がらないのが原因でしょう。
また、上りも下りも急坂の部分は、山と高原地図のルートから離れています。距離が長くて時間が掛かったように思います。時間には十分な余裕が必要です。

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