背振山系/金山 滝川谷遡行
- GPS
- 05:41
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 606m
- 下り
- 592m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
5台しか駐車出来ません。乗り合わせで行きましょう。 軽自動車が望ましいです。 ここに駐車出来なかった場合は,花乱の滝登山口の所に駐車スペースが有ります。 そこもダメなら立派な林道に路駐すると良いと思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★第1ゴルジュの3段の滝 1段目の滝を登ってしまったら,2段目の滝は巻くことが出来ません(おそらく)。 要注意⚠ |
その他周辺情報 | 今回は温泉に入ってません。 ペットボトルシャワーで済ませました。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
クライミングシューズ
ハーネス
ヘルメット
ロックカラビナ
カラビナ
クイックドロー
スリング
渓流シューズ
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感想
花乱の滝で有名な金山の滝川谷に,ちょここちゃんと2人で行って来ました。
計画では花乱の滝上部の砂防堤から(車道を10分歩いて)入渓する予定でしたが,滝の上部から入渓。砂防堤は左岸を巻きました。
林道(第2滝川橋)下を通過し,迎えたゴルジュ。
ここでの泳ぎを想定し,ザックに1ℓの空のペットボトルを仕込んでいましたが,泳ぐ必要はなく,へつりながら滝下部に着きました。
ここは3段の滝。
1段目の滝は2m程。ここは難なく突破。
2段目の滝は4m程。
ちょここちゃんが突破したので,私もトライしたけど最後のあと一歩が怖くて…
ハーネスからスリング&カナビラを取り外してちょここちゃんに渡し,安全確保されて(引き上げてもらい)何とか突破しました。
3段目の滝は8m程。
ちょここちゃんが突破したので私も挑戦しましたが,途中で止めて右側の岩を登って行きました。
次に迎えた10mのナメ滝。
ちょここちゃんの靴はステルスなのでかなり滑る!ワーキャー叫びながら行く姿を笑いながら写真を撮っていたら,私も滑ってしまいました。(^^;)
ここはフェルトソールでも滑ります。ご用心!
そして迎えた10mの大滝。
ここは無理!2人共に右岸を巻いて行きました。
その後,丸木橋?をくぐり,小さな滝を越えて迎えた2つ目のゴルジュ。ここは膝上程の水位。
問題はその先の滝。
ちょここちゃんが突破したので私も挑戦しましたが,やっぱり怖くて…右岸を巻いて行きました。
その後,倒木有りの滝を越えた所でちょここちゃんのエネルギー切れ。岩の上でランチタイムとしました。
ちょここちゃんとしては,ここで下山でも良かったのですが,私の希望でアゴ坂分岐を目指しました。
途中,藪った所に遭ったので,止めようかとも思いましたが,右側は大丈夫だったので進んで行きました。
アゴ坂分岐に着いたのが12時35分。
ここで休憩されていた方に写真を撮って頂き,沢靴のまま登山道を下って行きました。
沢靴なので徒渉も楽々,暑くなったら沢にドボンしながら行きましたが,予定通り14時に下山することが出来ました。
ちょここちゃんは夕方から久留米の花火大会に行く予定だったので,今回は温泉は無し!
駐車場でペットボトルシャワー🚿。
着替えを済ませ,ちょここちゃんとお別れして帰路につきました。
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初めての女だけの沢登り。
おかげ様で,安全確保(ロープ)無しで危険な滝に挑戦することが出来ました。
無理だと判断した所は巻いて行ったけど。^^;
今回の沢は先週の金山沢よりワンランク上。
ちょここちゃんが巻いた滝は1箇所だけ。
ちょここちゃんの身体能力の高さを思い知りました。私は可愛い女ということも(笑)
それから,ハーネスは未熟な者こそ装備が必要だということ。ロープを出す人が居ないから,要らないんじゃない⁈と言われたけど,「万一のことが起きた時には救助し易いからね〜」と笑いながら着けて行ったのですが,まさかちょここちゃんに引き上げてもらうことになるとは…(^^;)
もっと長いスリングを購入して,ちょここちゃんのザックに入れて行ってもらおっと。w
沢登りは全身運動。
普段使わない腕の筋肉痛が半端ない!
翌日は災害ボランティアに行く予定だったけど,台風によりVCが休所のため中止。ホッ←内緒
身体を休めることが出来ました。(´∀`=)
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朝駆けの予定を変更して沢登りに付き合ってくれた優しいちょここちゃん。
本当に有難う♡ めちゃ楽しかったよーー
また付き合ってね〜 ╰(*´?`*)╯
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