記録ID: 1218978
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
台風に追われた笠ヶ岳
2017年08月06日(日) 〜
2017年08月07日(月)


- GPS
- 56:00
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 2,153m
- 下り
- 2,139m
コースタイム
1日目
- 山行
- 9:28
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 10:25
5:30
17分
登山者用駐車場
13:20
13:25
95分
笠新道分岐
15:00
15:40
15分
笠ヶ岳山荘
15:55
笠ヶ岳
2日目
- 山行
- 6:24
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 6:50
計画では9日までの日程で高天原で温泉に入る予定でしたが、昨年と同様に「台風」が来てしまい、計画を変更し笠ヶ岳往復になりました。
雲の平、高天原は昨年のリベンジでした。またもや願いは叶いませんでした。
5日の夕方、新穂高温泉へ到着、温泉に入り食事をして車中泊をしていると、激しい雷雨です。明日の朝、こんなに雨が降っていたらやめよう!
そして、台風の去った後、南アの上河内、茶臼岳へ登ろうなんて話しながら寝ていました。・・・気が重くなるばかりです。
6日の朝は曇り空、周りには山へ向かう登山者がチラホラいます。台風情報とにらめっこ!台風の影響が出るのが7日の午後から8日、9日ということでした。ここで、昨年に引き続き雲の平をあきらめて、台風の来る前に笠ヶ岳へ登ることに決定しました。
何も景色の見えないただ暑いだけの笠新道の急登に苦しめられ、疲労困憊で笠ヶ岳山荘にたどり着きました。小屋のお姉さんが「明日は台風の影響で頂上へ行けない可能性があるので今日のうちに登頂することをお勧めします。」とのことでしたので、重い足と心を引きずりながら登頂しました。小屋では私たちのチェックインが最終だったため、6人部屋を2人で使うことができ、ラッキーでした。
明日の朝は風雨の中を出発かな?・・・いやだな〜なんて考えながら眠りにつきました。
ところが、翌朝は快晴!日の出を待つ槍穂高の稜線の美しさに圧倒されました。これだから山はすばらしい!・・・登って良かった。
笠新道下降点までの稜線歩きはまさしく空中散歩でした。写真を撮ったり、周りの景色を眺めたり、のんびり歩くことができました。
そしてまた暑く長い笠新道を下り、新穂高温泉で汗を流して帰路につきました。
雲の平、高天原は昨年のリベンジでした。またもや願いは叶いませんでした。
5日の夕方、新穂高温泉へ到着、温泉に入り食事をして車中泊をしていると、激しい雷雨です。明日の朝、こんなに雨が降っていたらやめよう!
そして、台風の去った後、南アの上河内、茶臼岳へ登ろうなんて話しながら寝ていました。・・・気が重くなるばかりです。
6日の朝は曇り空、周りには山へ向かう登山者がチラホラいます。台風情報とにらめっこ!台風の影響が出るのが7日の午後から8日、9日ということでした。ここで、昨年に引き続き雲の平をあきらめて、台風の来る前に笠ヶ岳へ登ることに決定しました。
何も景色の見えないただ暑いだけの笠新道の急登に苦しめられ、疲労困憊で笠ヶ岳山荘にたどり着きました。小屋のお姉さんが「明日は台風の影響で頂上へ行けない可能性があるので今日のうちに登頂することをお勧めします。」とのことでしたので、重い足と心を引きずりながら登頂しました。小屋では私たちのチェックインが最終だったため、6人部屋を2人で使うことができ、ラッキーでした。
明日の朝は風雨の中を出発かな?・・・いやだな〜なんて考えながら眠りにつきました。
ところが、翌朝は快晴!日の出を待つ槍穂高の稜線の美しさに圧倒されました。これだから山はすばらしい!・・・登って良かった。
笠新道下降点までの稜線歩きはまさしく空中散歩でした。写真を撮ったり、周りの景色を眺めたり、のんびり歩くことができました。
そしてまた暑く長い笠新道を下り、新穂高温泉で汗を流して帰路につきました。
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は良く踏まれていて明瞭です。 |
その他周辺情報 | 新穂高温泉に往復2回入りました。泉質も良く最高です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
昨年も台風の来る前の1日だけの晴天を利用して、西鎌尾根から槍ヶ岳を登頂しましたが、今年もほぼ同じパターンです。・・・何か「運命」を感じました。
来年も雲の平を目指したいと思いますが、もう新穂高からは登りません。・・・2度あることは3度あるからです。
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コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [2日]
笠ヶ岳/笠新道ルート/新穂高温泉起点杓子平抜戸岳分岐笠ヶ岳山荘経由
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
八月に入り山の天気とにらめっこしていますが
訓練・体力維持を考え富士山登山も行きたいのですが天候が安定せず躊躇しています。
お盆が明け天候が続けば久し振りの北アルプス方面へと胸膨らませています。
笠ヶ岳ラッキーでしたね。
朝陽や朝焼けが見られ、何よりも青空の下登山できたのはよかったですね。
笠新道は下山で利用したことがありますが、直登でのアタックはきつかったことと想像できます。
新穂高の湯も久し振りに浸かってみたくなりました。
昨年とまさしく同じ!
台風襲来の前の1日だけの晴れ間の登山でした。
笠新道の登りはなかなかでしたが、南アの赤石や聖の登りに比べれば可愛いものです。
最近、天気が安定しませんね!
私も来週の後半から少し休みが取れるので、南アのどこかを・・・と思っていますが、暑い季節に雨具を着けて歩きたくはありません。
北アの山旅を楽しんできてください。
報告を楽しみにしています。
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