西岳に権現岳(青年小屋のんびりテント泊)

2011年07月16日(土) 〜 2011年07月17日(日)

• GPS: --:--
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,480m
• 下り: 1,479m

コースタイム

1日目
観音平(06:03)⇒雲海(06:55)⇒押手川(07:42)⇒青年小屋(09:13)⇒テント設営⇒青年小屋出発(10:19)⇒西岳(10:55)⇒青年小屋(11:50)⇒あとはのんびりまったり
2日目
青年小屋(05:20)⇒ギボシ(06:15)⇒権現小屋(06:27)⇒権現岳(06:40)⇒青年小屋(09:01)⇒押手川(09:48)⇒雲海(10:18)⇒観音平(10:52)

天候

晴れ(16日の青年小屋のテン場は、日没までカンカン照りであつかった〜)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

最寄りの高速インターチェンジ:中央自動車道小淵沢インターチェンジ
登山口のある観音平までは、インターから約10分ほど
観音平までのアクセスの良さはいいけど、駐車場のキャパが3,40台くらいの為に
いつも早めに入らないと路肩組になる。
3連休の初日の16日も朝の5時半過ぎでほぼ駐車場は満車でした。
下山して帰るときには、路肩組の車の列が富士山の5合目の路肩駐車なみになってました。

コース状況／危険箇所等

コース状況:
　　青年小屋〜権現岳:
　　　　　のろし台から権現小屋までがクサリ場やガレ場の点在する要注意ヶ所

温泉:スパティオ小淵沢「延命の湯」
　　　　URL:http://www.spatio.jp/hotspring/index.html

写真

7/16 6:10

観音平の駐車場を午前6時過ぎに出発です。

7/16 6:10

観音平の駐車場朝の5時半過ぎでほぼ満車です。

7/16 6:10

観音平登山口には、登山届のポストがあります。

7/16 6:13

しばらくは、笹の原の樹林帯が続きます。

7/16 6:20

登りだしてしばらくして右手にモアイさんが登場します。

7/16 6:32

登りは次第にきつく

7/16 6:58

途中、木の間から富士山がちょこっと頭を出しているのが見えました。

7/16 7:01

約1時間で雲海に到着
それにしてもアブが多すぎです。
立ち止まってるとすぐかまれます。

7/16 7:09

お天気は良好

7/16 7:37

先週の瑞垣山では、散ってしまっていたシャクナゲがぽつぽつとさいてました。

7/16 7:56

編笠山直登ルートと青年小屋(巻き道)ルートとの分岐点、押手川に到着

7/16 7:56

相変わらずこちらもアブが多いです。

7/16 7:59

今回は、先にテントを設営する為、青年小屋ルートへ

7/16 8:03

巻き道ルートに入って5分ほどで押手川展望に到着です。
押手川展望台から見えた富士山。

7/16 8:03

押手川展望台から見えた南アルプス。

7/16 8:06

展望台にはシャクナゲも咲いてました。

7/16 8:12

7/16 8:32

いつみても飽きません。

7/16 8:34

ゴゼンタチバナの群生

7/16 8:50

左手に編笠山を見ながら進みます。

7/16 8:55

7/16 9:19

約3時間ほどで青年小屋のテン場に到着しました。

7/16 10:23

テン場代は、\600
青年小屋で名前と住所と連絡先をノートに記入して小屋のお兄さんに支払いました。

7/16 10:23

テント設営が完了して西岳へ
帰りに水場で給水です。

7/16 10:28

7/16 10:28

今回の水場、乙女の水

7/16 10:43

西岳に向かう途中からの展望
ギボシ

7/16 10:58

タカネバラ

7/16 11:00

編笠の眺望抜群です。

7/16 11:01

青年小屋から約30分ほどで西岳到着しました。

7/16 11:03

7/16 11:03

お昼に近づき雲がモクモクと上がってきました。

7/16 11:04

7/16 11:05

7/16 11:05

7/16 11:07

7/16 11:08

編笠もガスがかかったりとれたり

7/16 11:14

短い時間でしたが西岳とお別れ

7/16 14:16

7/16 14:16

水を補給してテン場に戻ると少しずつ新しいテントが増えてるようで

7/16 14:23

お昼を食べてテントの中が熱いので周辺を探検してみました。その1

7/16 14:24

その2

7/16 14:24

7/16 14:30

青年小屋前にあるトイレ。
テント泊者は、基本ここを使います。
料金はテン場代金を払ってれば必要なしだそうです。

7/16 14:30

青年小屋前からは、富士山も見えます。

7/16 14:31

青年小屋前から権現岳の眺めです。

7/16 17:38

本日の夕食

7/16 19:16

暑い一日でした。

7/17 13:48

翌朝4時まえ
満月?

7/17 5:28

テントをおいて軽装で権現岳をめざしました。
登りはじめてすぐに絶景が登場

7/17 5:28

こちらは御嶽山方向

7/17 5:30

昨日のぼった西岳の奥に北アルプス

7/17 5:33

ヤツガタケキスミレ

7/17 5:35

マイヅルソウ

7/17 5:44

それにしても見事な雲海です。

7/17 5:44

編笠山の向こうに南アルプス

7/17 5:46

イワギキョウの群生

7/17 5:47

倒れてますがのろし場に到着
北側の展望も開けます。

7/17 5:47

阿弥陀岳が奥にみえてきました。

7/17 5:55

7/17 6:01

太陽の光が編笠山を覆いました。

7/17 6:01

のろし場から先は急な岩場やガレ場の始まりです。

7/17 6:01

影富士ならぬ影編笠です。

7/17 6:02

中央アルプスの上に満月?

7/17 6:10

7/17 6:10

ギボシへ

7/17 6:11

7/17 6:14

ギボシの直下はクサリの付けられた岩場が続いてます。

7/17 6:15

ここは慎重に

7/17 6:20

ギボシまで来ると八ヶ岳の主峰もこのとうり

7/17 6:20

ギボシには仏像が祀られてました。

7/17 6:21

7/17 6:24

ギボシをあとに

7/17 6:27

赤岳の手前に旭岳

7/17 6:27

目指す権現岳はあと少し

7/17 7:06

青年小屋ではトイレを拝借

7/17 6:38

\100の協力金を支払います。

7/17 6:38

とてもきれいなトイレでした。

7/17 6:39

青年小屋がかなりちっちゃくなりました。

7/17 6:39

権現小屋からギボシの眺め

7/17 6:41

権現小屋

7/17 6:49

約1時間20分ほどで権現岳に到着。

7/17 6:57

あまり落ち着く場所のない山頂ですが、他の人もいなかったのでちょっとゆっくりできました。

7/17 6:57

富士山より上には雲ひとつありませんでした。

7/17 6:59

テントの建つ青年小屋へ戻ります。

7/17 7:01

この眺めともしばしお別れです。

7/17 7:20

前日、青年小屋に宿泊していた登山者が入れ違いで続々と登ってきます。

7/17 7:38

コバイケイソウ

7/17 7:39

7/17 7:40

7/17 9:11

恐竜?モンスター?の首に見えます。
青年小屋から巻き道ルートで下山途中、不思議な成長をした木と遭遇

7/17 10:32

7/17 10:51

観音平登山口手前さいてました。
ニッコウキスゲ

7/17 10:52

午前中の内に観音平に到着。

撮影機器：

D40 ニコン

感想

idetti

梅雨が明けて1週間、今年の海の日の三連休はお天気恵まれたので南八つ(西岳・権現岳)にテン泊装備の重さに少しでも慣らしておく意味も込めて、のんびり日程のテント泊に行ってきました。

3連休初日だけあって、いつも駐車場がいっぱいの観音平に何としてでも駐車するべく4時半すぎに家を出発。
高速からのアクセスのよい観音平へは、自宅から約3,40分ほどで到着できます。
途中コンビニによって到着は5時半過ぎ、でもやっぱり駐車場はほぼ満車状態でした。なんとか駐車場の中央のスペースにとめることはできました。