山の日も静かな鍋冠山、大滝山

2017年08月11日(金) [日帰り]

• GPS: 09:26
• 距離: 21.4km
• 登り: 1,598m
• 下り: 1,520m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:06
• 休憩: 0:30
• 合計: 9:36

距離 21.4km 登り 1,598m 下り 1,540m

5:00 三郷スカイライン展望台
5:58 6:04 冷沢登山口
7:26 7:29 鍋冠山
9:35 9:36 大滝山北峰
9:40 大滝山荘
10:04 大滝山
10:19 10:20 大滝山荘
10:28 10:29 大滝山北峰
12:14 12:23 鍋冠山
13:30 13:39 冷沢登山口
14:33 三郷スカイライン展望台
14:36 ゴール地点

天候

曇り　稜線はガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三郷スカイラインは約8kmの1.5車線（一部2車線）幅の舗装林道
舗装が切れる手前に新しいトイレ（自動点灯）と登山者用駐車場10台分

コース状況／危険箇所等

コースの状況
稜線手前500mの登りがやや急でザレ気味の他は、岩場もなくとても歩きやすい道
樹林帯の道は傾斜も緩く足元もふかふかで膝に優しい

その他周辺情報

登山後の温泉
ファインビュー三郷　５３０円
夏休みで結構混雑

写真

8/11 5:06

誰もいない未明の駐車場
下山時は3台
写真の建物は登山口とは思えないほどきれいな水洗トイレです

8/11 5:08

雲が多く天候はちょっと不安

8/11 5:10

舗装が途切れたところで右手の林道へ

8/11 5:25

林道ゲート
ここまで車で入れますが、路面が荒れているのでお勧めしません

8/11 6:02

ひとけのない林道歩き

8/11 6:14

冷沢登山口

8/11 6:39

この看板は前にも見た気がする
ふかふかの道です

8/11 6:48

しっとりとした樹林帯の道
霧がかかっていればさらに雰囲気ありそう

8/11 6:49

ぬかるみ箇所には丸太
整備は十分すぎるほど

8/11 6:50

キノコは種類が多い

8/11 6:52

倒木をくぐって進む

8/11 7:30

地味な鍋冠山到着

8/11 7:45

苔の森

8/11 7:48

一旦緩く下ります
笹は深い所でこの程度

8/11 7:58

8/11 8:01

これはギンリョウソウ

8/11 8:11

緩い道が続きます

8/11 8:56

サンカヨウの実
徐々に登りになります

8/11 9:02

あと1．2km標識
これまでゆるゆるだっただけに普通の登りがきつく感じる

8/11 9:20

あと500m
やっぱりガスってきたか

8/11 9:29

イブキトラノオ
薄くピンクがかっています

8/11 9:31

よく目立っているマルバダケブキ

8/11 9:38

ウツボグサ

8/11 9:39

タカネシュロソウ
見つけたのは1か所だけでした

8/11 9:42

ハクサンフウロも数が多かった

8/11 9:45

稜線に出ます

8/11 9:45

予想通り視界はありませんし、登山者もいません

8/11 9:45

トウヤクリンドウはこれから

8/11 9:49

8/11 9:52

シナノオトギリ？
山荘前にて

8/11 9:57

稜線に池は2つあります

8/11 10:14

大滝山山頂
何も見えません

8/11 10:20

大滝山荘

8/11 10:22

ベニヒカゲ二匹

8/11 10:23

山荘前のテガタチドリ

8/11 10:23

カノコユリ？

8/11 10:30

蝶ヶ岳への分岐
諦めて下山します

8/11 10:38

稜線直下のお花畑は見事

8/11 10:42

天気は悪いがベニヒカゲは元気に飛んでいます

8/11 13:29

ゴイシシジミ
笹深い登山道の常連

8/11 13:47

冷沢に戻ってきました
まだ林道歩き1時間が残っています

8/11 14:06

アサギマダラは多数飛んでいました

8/11 14:42

戻りましたが天気は今一つ

撮影機器：

DSC-TX30 SONY

感想

ajitama

山の天気は蝶ヶ岳で「曇りか霧一時雨」の予報でしたが、午前中に晴れ間が出ることを期待して、蝶の隣の大滝山へ。
歩き出しが標高約1500mですが、湿度が高くべっとりした感じで涼しさは感じられません。おまけに林道の途中で藪の方からガサっという音が聞こえるし（この後、ストックでガードレールをたたきながら進む）休んでいると蜂か虻に追い回されるし、出だしはつまづき気味。
登山道に入るとしっとりした深山を思わせる雰囲気の良い道でやっと落ち着けました。しばらくは単調な山道が続きます。
稜線に近づき、傾斜がきつくなってくると花の種類が増えてきて、花の蝶ヶ岳にも劣らない見事なお花畑が広がります。（本日のクライマックス）
稜線は予想通りのガスで展望はお預け。雨に降られなかったので良しとするしかありません。（帰路の高速では激しい夕立に会いましたが）
ところで今日は山の日で連休＆お盆休みの最初の日。それなのに出会った登山者は一名のみでした。