鉢伏山 飯森山には届かず

2017年08月12日(土) [日帰り]

• GPS: 06:36
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,390m
• 下り: 1,383m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 0:01
• 合計: 6:31

10:32 飯盛山登山口
14:21 14:22 鉢伏山
16:57 16:57 飯盛山登山口
17:03 ゴール地点

天候

曇のち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

ザレ場を除けば大半は良く踏まれた土の道。

写真

日中ダムに車を駐めて、左の道を3分ほど歩くと登山口。

急登の気配。

歩きやすい。

展望なし。

歴史があるのだろうか。

道幅が広い。

寺の跡。

気晴らし。

たまには。

延々と続く。

地蔵トンネルの上なのだろうか。

遭難の碑。

展望はずっとこう。

この案内板だけが目標。

だいぶ疲れた。

さてここからが。

急登。

今日はここまで。

だいぶ苦戦した。

一瞬、磐梯山が見えた気がした。

逃げるように降る。

帰って来た。

2017年12月18日の飯森山。川西町の東端のほうから。

感想

bufbills

昨日の山の日に、山形百名山に日中飯森山が入っていないことを知った。
栂峰が入っているというのに、登山口が福島側、という理由だろうか。
いやはや、選定した人々の見識は甚だしく疑わしい、と言わざるを得ない。
福島、うつくしま百名山には当然のように入っているので、コントラストが目立つ。

飯森山を目指したいが、例によって遅いスタート。
天気も思わしくないので、行けるところまで、と思って歩き出す。
土の登山道は良く整備されていて、歴史を感じる深みがあった。

ロングコースとは分かっていたが、久々もあって後半は脚が止まった。
高倉沢キャンプ場から鉢伏山に向かう急登でトドメを刺され、飯森山は断念した。
雨が降りしきる中、滑って転んだのは2回、17時には下山できたのでヨシとしよう。

飯森山は飯豊と吾妻をつなぐ稜線上にあり、冬の景色が素晴らしい。
大峠トンネルの喜多方側から登り、栂峰を経由して大峠トンネルの米沢側に降りる周回ルートもある。
夏にせよ冬にせよ、確かに誰もが親しめる山ではないかもしれない。
それでも、吾妻や蔵王より豊かな雪量を誇る飯森山の姿は、置賜地方の人々の記憶に残っているハズなのだが。