浅間山(前掛山)〜蛇骨岳・黒斑山



- GPS
- 09:13
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,504m
- 下り
- 1,493m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
浅間山荘脇の登山口に、登山ポストとトイレあり。 火山館までは整備された林の中の道で、比較的緩い道が続く。 火山館の先も同様で、Jバンド分岐の先まで行って森林帯を抜けたところで一気に景色が開ける。そこから前掛山分岐までは火山灰の道をひたすら登る。分岐から頂上までは気持ちのよい稜線歩き 下りはやや滑りやすい。Jバンド上りは上部で少し気をつけるが思ったほどではなかった。 草すべりは上りは大変そうだが、下りでも急斜面の上に足元が草に隠れて見えにくくやや神経を使う。 |
写真
感想
前日夜に自宅から小諸へ向かう。夜遅くでは登山口の駐車場の状況把握に不安があり、道の駅(雷電くるみの里)で仮眠することに。
結構な数の車が止まっていて不安はなかったが、トラックのエンジンの音が結構うるさかった。
翌早朝出発し浅間山荘前駐車場に止める。無料駐車場もあるはずと見たら、昼間のみ利用可で夜間はロープが張られていた。
登山道入り口の登山ポストで届を記入。隣のトイレもきれい
朝が早いので登山者もまだ数組見かけたのみで、しばらくは林の中の緩やかな道が続く。火山館でトイレ休憩。管理人の方の話では連日夕方にはにわか雨が来るそう。
冷たい水を補給して出発。Jバンド分岐の先まで木立が日陰を作ってくれるなかを歩く。
林を抜けると、これから向かう前掛山の美しい斜面が右側に、黒斑山蛇骨岳が左側と雄大な景色が目に飛び込んでくる。
ここから先は登山者も見当たらず、写真を撮りながら登るごとに変化する景色を堪能する。
前掛山への分岐点を過ぎると、前掛山への稜線上は雲上の散歩コース。
西には、黒斑山のはるか向こうに北アルプスが見える。昨年歩いた槍穂高の稜線が見えて気分も最高。
八ヶ岳は雲に隠れて見えないが、ときどき蓼科山が顔を見せる。
金峰山の向こうに富士山も頭を出していたが、やがて霞んで見えなくなった。
下りは、ざらざらの道で滑るのを気をつけながら下りる。
Jバンド方向の道が見えているのでそのまま斜めに突っ切りたいくらいだが、ぐっと抑えてJバンド分岐経由でJバンド登り口へ。
シャクナゲの咲く道を登り始める。少し気を使うところもあるが順調に登りきる。
振り返ると雄大な景色。ついつい撮影する写真枚数も増える。
仙人岳から黒斑山方面に向かうに従い、すれ違う登山者の数が増えてきた。
トーミの頭で休憩をして景色を堪能した後、草すべりを下り始める。
下りるのも結構大変で、登ってくる人の様子を見ながら相方と「こりゃ登りは相当きついね」
火山館まで戻り、小休憩。小屋前の草地で気持ちよさそうに昼寝をしている人も。
さあ、後は浅間温泉まで林の中を下るのみ。しかしこの辺で疲労も出てきたのか、朝登ってきた時よりも下山路が格段に長く感じて、少し飽きてきたころに駐車場に到着した。
最後に駐車料金を払って温泉を後にする。
おまけ: なぜか、途中道路を歩いている登山者を見つけ、話を聞くとバス路線のある道路まで出たいということで、これも何かの縁、小諸駅まで送る。
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