記録ID: 122517
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無雪期ピークハント/縦走
飯豊山
飯豊連峰北股岳(石コロビ沢)
2011年07月16日(土) 〜
2011年07月17日(日)
コースタイム
7:00出発-7:20温身平-10:00石コロビ沢出合-13:15梅花皮小屋
17日4:00出発-4:55烏帽子岳-5:50梅花皮小屋-7:10出発-8:30門内岳-9:40地神北峰-10:20出発-11:35夫婦清水-12:00出発-13:00飯豊山荘へ下山
17日4:00出発-4:55烏帽子岳-5:50梅花皮小屋-7:10出発-8:30門内岳-9:40地神北峰-10:20出発-11:35夫婦清水-12:00出発-13:00飯豊山荘へ下山
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
石コロビ大雪渓は出合から崩壊箇所もなく、良い状態だった。ただ、出合までの沢に沿った道は整備がされているものの、高巻く箇所もあり、重い荷物を背負ってなので難儀をした。梅花皮小屋は予想していたより混雑がなく、新しくて気持ちが良く、何より水場が近くにあって、水量も豊富なのがありがたかった。門内小屋に泊まった人たちは、残雪を溶かして水を作ったらしい。下山に選んだ丸森尾根は、下に降りるほど厳しくなる下りだったが、梶川尾根よりはまし、という声が多く聞かれた。途中の夫婦清水は登山道のすぐ脇にあり、助かった。 |
写真
撮影機器:
感想
初めての飯豊連峰石コロビ大雪渓は、期待通りの素晴らしいコースで、天候にも恵まれ、充実感で一杯になった。雪渓の状態を考えると6月〜7月が良いが、そうなると雨の日が多く、休みも取れない。だが今年はすでに梅雨も明け、連休もある。今年はチャンス!と思ったが、本当に恵まれた。暑さには参ったが、天然のクーラーの上を直線的に高度を稼ぐ登高は爽快そのもの。主稜線に登ってからも、夏の午後だというのに素晴らしい天気で、のびり散策を楽しんだ。梅花皮小屋周辺から飯豊川を挟んでそびえる大日岳は、圧倒的なボリュームだ。翌朝はしばらくガスがかかっていたものの、北股岳に立つ頃からよく晴れて、地神北峰まで好展望の縦走を楽しんだ。2年前に登った朳差岳が、今回もその雄姿を見せてくれた。自宅から車を飛ばして5時間もかかり、2日間の日程では少々ハードだったが、東北随一の大山塊に、またいつか出かけてみたい。
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