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Yamareco

記録ID: 1225682
全員に公開
沢登り
槍・穂高・乗鞍

小倉谷

2017年08月11日(金) 〜 2017年08月13日(日)
 - 拍手
nakachan3 その他10人
GPS
56:00
距離
26.4km
登り
2,564m
下り
2,205m

コースタイム

1日目
山行
8:10
休憩
0:20
合計
8:30
7:50
250
スタート地点
12:00
12:10
70
小倉谷出合
13:20
13:30
170
トイ状の滝
16:20
テン場
2日目
山行
7:53
休憩
0:57
合計
8:50
7:00
90
テン場
8:30
8:40
200
深い釜のゴルジュ
12:00
12:10
34
ナメのあとの大滝
12:44
12:50
19
チョックストーン滝
13:09
13:20
40
両門の滝
14:00
14:10
20
2段40m滝
14:30
14:40
70
最後の大滝
15:50
テン場
3日目
山行
6:17
休憩
0:22
合計
6:39
7:00
208
テン場
10:28
10:50
169
笠ヶ岳山頂
13:39
クリヤ谷登山口
天候 曇り、雨、晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
金木戸の林道を出発
2017年08月11日 07:50撮影 by  DSC-TF1, SONY
8/11 7:50
金木戸の林道を出発
途中、林道を塞ぐ大落石。橋も落ちてぶら下がってました
2017年08月11日 09:32撮影 by  DSC-TF1, SONY
8/11 9:32
途中、林道を塞ぐ大落石。橋も落ちてぶら下がってました
仮説の道をたどり林道まで降ります
2017年08月11日 09:44撮影 by  DSC-TF1, SONY
8/11 9:44
仮説の道をたどり林道まで降ります
Nさんが見つけたたまご茸、夕食のスープの具となりました。
2017年08月11日 10:26撮影 by  DSC-TF1, SONY
8/11 10:26
Nさんが見つけたたまご茸、夕食のスープの具となりました。
取水口に到着
2017年08月11日 11:24撮影 by  DSC-TF1, SONY
8/11 11:24
取水口に到着
沢靴に替えていざ渡渉
2017年08月11日 12:02撮影 by  DSC-TF1, SONY
8/11 12:02
沢靴に替えていざ渡渉
水量がちょっと多く、何人か泳ぎ切れなかったため、ロープを出しました。
2017年08月11日 12:05撮影 by  DSC-TF1, SONY
8/11 12:05
水量がちょっと多く、何人か泳ぎ切れなかったため、ロープを出しました。
ようやく小倉谷遡行開始。
2017年08月11日 12:19撮影 by  DSC-TF1, SONY
8/11 12:19
ようやく小倉谷遡行開始。
トイ状の滝
2017年08月11日 13:22撮影 by  DSC-TF1, SONY
8/11 13:22
トイ状の滝
何度もへつりを繰り返します
2017年08月11日 15:26撮影 by  DSC-TF1, SONY
1
8/11 15:26
何度もへつりを繰り返します
テン場について焚火をセット。夕食はケーちゃんとご飯、そして美味しいスープ
2017年08月11日 17:59撮影 by  DSC-TF1, SONY
1
8/11 17:59
テン場について焚火をセット。夕食はケーちゃんとご飯、そして美味しいスープ
2日目突入。
2017年08月12日 07:00撮影 by  DSC-TF1, SONY
8/12 7:00
2日目突入。
ゴルジュを泳ぎで突破
2017年08月12日 08:33撮影 by  DSC-TF1, SONY
1
8/12 8:33
ゴルジュを泳ぎで突破
ゴルジュの横にはきれいな斜瀑が
2017年08月12日 09:26撮影 by  DSC-TF1, SONY
8/12 9:26
ゴルジュの横にはきれいな斜瀑が
ちょっと水量が多いだけなのにかなり手こずりました。
2017年08月12日 10:00撮影 by  DSC-TF1, SONY
2
8/12 10:00
ちょっと水量が多いだけなのにかなり手こずりました。
2017年08月12日 11:45撮影 by  DSC-TF1, SONY
8/12 11:45
しばらく滑が続きます。
2017年08月12日 11:57撮影 by  DSC-TF1, SONY
8/12 11:57
しばらく滑が続きます。
滑の最後は大滝、右岸を巻きます。
2017年08月12日 12:00撮影 by  DSC-TF1, SONY
8/12 12:00
滑の最後は大滝、右岸を巻きます。
チョックストーン滝
2017年08月12日 12:44撮影 by  DSC-TF1, SONY
8/12 12:44
チョックストーン滝
2017年08月12日 12:58撮影 by  DSC-TF1, SONY
8/12 12:58
ようやく両門の滝に到着、夕方には予定のテン場に着けそう。
2017年08月12日 13:09撮影 by  DSC-TF1, SONY
1
8/12 13:09
ようやく両門の滝に到着、夕方には予定のテン場に着けそう。
左側の滝を直登し尾根を越えて戻ります
2017年08月12日 13:16撮影 by  DSC-TF1, SONY
1
8/12 13:16
左側の滝を直登し尾根を越えて戻ります
2段40mの滝は右岸を高巻き
2017年08月12日 14:01撮影 by  DSC-TF1, SONY
8/12 14:01
2段40mの滝は右岸を高巻き
最後の大滝、ルンゼの浮き石はゴロゴロでした
2017年08月12日 14:31撮影 by  DSC-TF1, SONY
8/12 14:31
最後の大滝、ルンゼの浮き石はゴロゴロでした
大滝の上の滑
2017年08月12日 15:38撮影 by  DSC-TF1, SONY
8/12 15:38
大滝の上の滑
今夜の夕食は天ぷら、食当のMさんが美味しいかき揚げを作ってくれました
2017年08月12日 16:43撮影 by  DSC-TF1, SONY
8/12 16:43
今夜の夕食は天ぷら、食当のMさんが美味しいかき揚げを作ってくれました
焚火も起き、三俣も完成
2017年08月12日 17:00撮影 by  DSC-TF1, SONY
1
8/12 17:00
焚火も起き、三俣も完成
テント2張りはかなり苦しい
2017年08月13日 05:35撮影 by  DSC-TF1, SONY
8/13 5:35
テント2張りはかなり苦しい
テン場からすぐの滝を直登
2017年08月13日 07:09撮影 by  DSC-TF1, SONY
8/13 7:09
テン場からすぐの滝を直登
水量も減り、笠の稜線が見える
2017年08月13日 07:19撮影 by  DSC-TF1, SONY
8/13 7:19
水量も減り、笠の稜線が見える
大文字草
2017年08月13日 08:37撮影 by  DSC-TF1, SONY
8/13 8:37
大文字草
水も涸れハイマツの中へ
2017年08月13日 09:29撮影 by  DSC-TF1, SONY
8/13 9:29
水も涸れハイマツの中へ
上を目指してガレ場を慎重に登ります
2017年08月13日 10:23撮影 by  DSC-TF1, SONY
8/13 10:23
上を目指してガレ場を慎重に登ります
頂上の祠の真後ろに出ました
2017年08月13日 10:28撮影 by  DSC-TF1, SONY
8/13 10:28
頂上の祠の真後ろに出ました
頂上から
2017年08月13日 10:58撮影 by  DSC-TF1, SONY
8/13 10:58
頂上から
クリヤ谷登山口に到着、お疲れ様でした。
先行した我々の後続は16時の到着でした。
2017年08月13日 13:39撮影 by  DSC-TF1, SONY
8/13 13:39
クリヤ谷登山口に到着、お疲れ様でした。
先行した我々の後続は16時の到着でした。
撮影機器:

感想

山岳会の夏合宿で盆休み前半に小倉谷に総勢11名で臨みました。
私は今回で4回目になりますが何度行ってもハラハラドキドキでお腹いっぱいにさせてくれる沢です。
今年は水量がちょっと多めで、高巻きの回数が増えたような気がしましたが、
それでも十分楽しませてもらいました。
沢靴のソールはゴムを選択しましたが、意外なことに2000m近い上流部でコケのためツルツル滑りました。日当たりがいいのと気温が高いせいでしょうか。
パーティは11人とかなり多めでしたが、皆それぞれ頑張ってくれ、時間は掛かりましたが予定どうりのテン場に着くことが出来てよかったらです。
どうにか2張り張れました。
天気は初日は曇りで夜の7時ころから激しく降り、2日目は朝から降ったり止んだり。
ゴルジュで泳いだため寒くてカッパを着てました。
3日目になったらようやく晴れ、源流近くなり泳ぐところも無くなってから。。

ルートについて。
金木戸の林道では巨大な落石が道を塞ぐどころか橋を崩壊させていてびっくりしました。仮設の作業道が設置されていて助かりました。
金木戸川の渡渉は何とか泳いで渡れるくらいで、水量としては少し多めでした。
初日は高巻き1回、テン場は1300m付近の左岸でした。
2日目は右岸の斜瀑のあとの深い淵からの登りでかなりのタイムロス。やはり人数が多いと掛かっってしまいます。しかしその後は順調に進み、両門の滝は左股を直登。
最後の大滝では浮き石に悩まされましたが何とか無事に高巻き、テン場に着くことが出来ました。薪が少なく集めるのに苦労しましたが翌朝まで暖を取ることが出来ました。
3日目はテン場すぐの滝を直登し、あとは山荘裏に出るようルートを取っていましたが、最後の最後で尾根を直登してしまい、祠の裏にでるまで落石に注意しながら慎重に進みました。
下りは車回収班が先行させてもらい、気持ち良く下れました。
最後になりましたが、先頭でルート工作をしてくれたK君、M君、O君、Nさんお疲れ様でした。美味しい食事を出してくれたM君そしてM夫妻、天ぷらに流しそうめんは最高でした。リーダーのMさんお疲れ様でした。歳にも負けず頑張ったGさん、Tさんお疲れ様でした。重い荷物にもめげなかったK君ご苦労様でした。

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