小倉谷


- GPS
- 56:00
- 距離
- 26.4km
- 登り
- 2,564m
- 下り
- 2,205m
コースタイム
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 8:30
- 山行
- 7:53
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 8:50
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 6:39
天候 | 曇り、雨、晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
山岳会の夏合宿で盆休み前半に小倉谷に総勢11名で臨みました。
私は今回で4回目になりますが何度行ってもハラハラドキドキでお腹いっぱいにさせてくれる沢です。
今年は水量がちょっと多めで、高巻きの回数が増えたような気がしましたが、
それでも十分楽しませてもらいました。
沢靴のソールはゴムを選択しましたが、意外なことに2000m近い上流部でコケのためツルツル滑りました。日当たりがいいのと気温が高いせいでしょうか。
パーティは11人とかなり多めでしたが、皆それぞれ頑張ってくれ、時間は掛かりましたが予定どうりのテン場に着くことが出来てよかったらです。
どうにか2張り張れました。
天気は初日は曇りで夜の7時ころから激しく降り、2日目は朝から降ったり止んだり。
ゴルジュで泳いだため寒くてカッパを着てました。
3日目になったらようやく晴れ、源流近くなり泳ぐところも無くなってから。。
ルートについて。
金木戸の林道では巨大な落石が道を塞ぐどころか橋を崩壊させていてびっくりしました。仮設の作業道が設置されていて助かりました。
金木戸川の渡渉は何とか泳いで渡れるくらいで、水量としては少し多めでした。
初日は高巻き1回、テン場は1300m付近の左岸でした。
2日目は右岸の斜瀑のあとの深い淵からの登りでかなりのタイムロス。やはり人数が多いと掛かっってしまいます。しかしその後は順調に進み、両門の滝は左股を直登。
最後の大滝では浮き石に悩まされましたが何とか無事に高巻き、テン場に着くことが出来ました。薪が少なく集めるのに苦労しましたが翌朝まで暖を取ることが出来ました。
3日目はテン場すぐの滝を直登し、あとは山荘裏に出るようルートを取っていましたが、最後の最後で尾根を直登してしまい、祠の裏にでるまで落石に注意しながら慎重に進みました。
下りは車回収班が先行させてもらい、気持ち良く下れました。
最後になりましたが、先頭でルート工作をしてくれたK君、M君、O君、Nさんお疲れ様でした。美味しい食事を出してくれたM君そしてM夫妻、天ぷらに流しそうめんは最高でした。リーダーのMさんお疲れ様でした。歳にも負けず頑張ったGさん、Tさんお疲れ様でした。重い荷物にもめげなかったK君ご苦労様でした。
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