【8/9】
前日夕方便で日本を脱出、グアム、ホノルルを経由して翌日に ”ビッグ・アイランド ” ハワイ島に到着(日付変更線を越えています)。
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8/9 9:18
【8/9】
前日夕方便で日本を脱出、グアム、ホノルルを経由して翌日に ”ビッグ・アイランド ” ハワイ島に到着(日付変更線を越えています)。
カイルア・コナ国際空港。待合が全部オープンエア。さすがハワイ。
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8/9 9:20
カイルア・コナ国際空港。待合が全部オープンエア。さすがハワイ。
空港で車を借り、島を北上。日本にはないスケールの車窓風景。ハンドル握るテンションも上がります。
2017年08月09日 12:33撮影
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8/9 12:33
空港で車を借り、島を北上。日本にはないスケールの車窓風景。ハンドル握るテンションも上がります。
マウイ島のハレアカラ山(HALEAKALA)が海の彼方の雲上に。標高3,055m。いやあ、大きいっ!
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8/9 12:40
マウイ島のハレアカラ山(HALEAKALA)が海の彼方の雲上に。標高3,055m。いやあ、大きいっ!
マリンブルーも、南国気分を盛り上げます。
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8/9 12:40
マリンブルーも、南国気分を盛り上げます。
向かったのはワイピオ渓谷 (WAIPI'O VALLEY)。海に落ちる300mの断崖。
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8/10 8:52
向かったのはワイピオ渓谷 (WAIPI'O VALLEY)。海に落ちる300mの断崖。
ワイピオとは、ハワイ語で「曲がりくねる水」という意味。渓谷を下り海岸に達する術は徒歩か4WD車のみ。
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8/10 8:51
ワイピオとは、ハワイ語で「曲がりくねる水」という意味。渓谷を下り海岸に達する術は徒歩か4WD車のみ。
陸上の環境は厳しいが、海はどこまでも穏やか。
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8/10 9:02
陸上の環境は厳しいが、海はどこまでも穏やか。
カパアウ(KAPPAAU)という小さな町にあったカメハメハ大王像。パリからホノルルに輸送中に沈没。引き揚げられた時には再作された像が設置され「用なし」に…
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8/9 15:38
カパアウ(KAPPAAU)という小さな町にあったカメハメハ大王像。パリからホノルルに輸送中に沈没。引き揚げられた時には再作された像が設置され「用なし」に…
…なので故郷ハワイ島の生まれたこの地に錦を飾る事に。落ち着くべき所に落ち着いた像。
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8/9 15:47
…なので故郷ハワイ島の生まれたこの地に錦を飾る事に。落ち着くべき所に落ち着いた像。
道路の終点はポロル渓谷(POLOLU VALLEY)。徒歩でしか海岸に行けない。
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8/10 11:12
道路の終点はポロル渓谷(POLOLU VALLEY)。徒歩でしか海岸に行けない。
アヴィニ・トレイル(AWINI TRAIL)が眼下の ポロル・バレー・ビーチ(POLOLU VALLEY BEACH) へと続いている。片道 15〜20分トレイルを少し歩くと海岸が見えてきた。歩く事を決めて急坂を下っていく。
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8/9 16:22
アヴィニ・トレイル(AWINI TRAIL)が眼下の ポロル・バレー・ビーチ(POLOLU VALLEY BEACH) へと続いている。片道 15〜20分トレイルを少し歩くと海岸が見えてきた。歩く事を決めて急坂を下っていく。
トレイルを下る事20分。上からは見えなかった渓谷奥の景色が。
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8/9 16:28
トレイルを下る事20分。上からは見えなかった渓谷奥の景色が。
楽園のような湿地が川の両岸に広がり、谷の奥は断崖になっている。
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8/9 16:29
楽園のような湿地が川の両岸に広がり、谷の奥は断崖になっている。
海側は黒い砂の海岸。溶岩が長い年月に削られて出来た海岸。
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8/9 16:33
海側は黒い砂の海岸。溶岩が長い年月に削られて出来た海岸。
まさにジュラシック・ワールドの世界。
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8/9 16:42
まさにジュラシック・ワールドの世界。
コナへの帰路、行きには見えなかったマウナ・ケア (MAUNA KEA) が姿を現した。標高4,207m。
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8/9 17:36
コナへの帰路、行きには見えなかったマウナ・ケア (MAUNA KEA) が姿を現した。標高4,207m。
と、とにかく大きい‼
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8/9 17:48
と、とにかく大きい‼
山麓にひたすら広がっているのは溶岩。これが実はハワイ島の典型的な風景。
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8/9 18:06
山麓にひたすら広がっているのは溶岩。これが実はハワイ島の典型的な風景。
そして海に陽が沈む…
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8/9 18:52
そして海に陽が沈む…
【8/10】
コナから景色が素晴らしいママラホア・ハイウェイ (MAMALAHOA HWY.) を北上。昨日に続きハレアカラ山が見える。マウナ・ケアとマウナ・ロアの間の広大な裾野の高原を通るサドル・ロードで島の東側に抜け、キラウェア火山を目指す1日。
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8/10 10:00
【8/10】
コナから景色が素晴らしいママラホア・ハイウェイ (MAMALAHOA HWY.) を北上。昨日に続きハレアカラ山が見える。マウナ・ケアとマウナ・ロアの間の広大な裾野の高原を通るサドル・ロードで島の東側に抜け、キラウェア火山を目指す1日。
この大陸的な雄大な風景! (ハワイ島の面積は四国のおよそ半分)
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8/11 5:02
この大陸的な雄大な風景! (ハワイ島の面積は四国のおよそ半分)
4,000mを超えるマウナ・ロアの山頂から流れ下った溶岩流の跡が生々しい。
2017年08月10日 10:23撮影
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8/10 10:23
4,000mを超えるマウナ・ロアの山頂から流れ下った溶岩流の跡が生々しい。
サドル・ロード (SADDLE ROAD) へ入ると右手に巨大な黒い砂山が? これが世界一の容積の山、マウナ・ロア (MAUNA LOA)。標高4.169m。あまりに大き過ぎてフレームに入らない…ここから山頂の高度差2,000m 。
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8/10 10:58
サドル・ロード (SADDLE ROAD) へ入ると右手に巨大な黒い砂山が? これが世界一の容積の山、マウナ・ロア (MAUNA LOA)。標高4.169m。あまりに大き過ぎてフレームに入らない…ここから山頂の高度差2,000m 。
マウナ・ケア自然公園はハイウェイ沿いにある休憩所。標高は約2,000m。
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8/10 11:15
マウナ・ケア自然公園はハイウェイ沿いにある休憩所。標高は約2,000m。
背後のマウナ・ケアも大き過ぎて何だか高度感がつかめない程。
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8/10 11:16
背後のマウナ・ケアも大き過ぎて何だか高度感がつかめない程。
マウナ・ロア。山腹右上に小さく見える気象観測所が登山口。そこまでは車道が延びている。明日はそこを辿ります。
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8/10 11:35
マウナ・ロア。山腹右上に小さく見える気象観測所が登山口。そこまでは車道が延びている。明日はそこを辿ります。
サドル・ロードで島の東海岸へ下り、ヒロの街からさらに約50Km走ると、目的のボルケーノ国立公園へ到着。
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8/10 13:32
サドル・ロードで島の東海岸へ下り、ヒロの街からさらに約50Km走ると、目的のボルケーノ国立公園へ到着。
ビジターセンターで情報収集。
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8/10 13:48
ビジターセンターで情報収集。
夕方に見に行く予定の海に落ちる溶岩流の場所を展示で確認する。プウ・オオ(PU'U OO)火口から海岸に流れ落ちる溶岩を洋上から船で見学する。
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8/10 13:39
夕方に見に行く予定の海に落ちる溶岩流の場所を展示で確認する。プウ・オオ(PU'U OO)火口から海岸に流れ落ちる溶岩を洋上から船で見学する。
ハワイ島の火山活動の説明。
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8/10 13:43
ハワイ島の火山活動の説明。
ハワイ島の模型。標高ではマウナ・ケアに少し負けるマウナ・ロアも、山容は比べ物にならない程大きい事がよく分かる。…というか島のほとんどがマウナ・ロアそのものじゃあないか?
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8/10 13:46
ハワイ島の模型。標高ではマウナ・ケアに少し負けるマウナ・ロアも、山容は比べ物にならない程大きい事がよく分かる。…というか島のほとんどがマウナ・ロアそのものじゃあないか?
ビジターセンターから車でさらに5分、トーマス・ジャガー博物館 (THOMAS A. JAGULAR MUSEUM) に到着。ここがキラウェアの噴火口が望める場所。
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8/10 13:57
ビジターセンターから車でさらに5分、トーマス・ジャガー博物館 (THOMAS A. JAGULAR MUSEUM) に到着。ここがキラウェアの噴火口が望める場所。
噴煙を出すキラウェア火山のハレマウマウ噴火口。直径900m、深さ400m。
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8/10 14:00
噴煙を出すキラウェア火山のハレマウマウ噴火口。直径900m、深さ400m。
地球は生きているのを実感!
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8/10 14:00
地球は生きているのを実感!
ハワイ神話に登場するペレは、レイとフラとジンが好きで陽気な女神。このハレマウマウの火口に住んでいると言われている。
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8/10 14:07
ハワイ神話に登場するペレは、レイとフラとジンが好きで陽気な女神。このハレマウマウの火口に住んでいると言われている。
キラウェア火山から見たマウナ・ロア。裾野が…長過ぎて高度感がない。ここから山頂へはマウナ・ロア トレイルで2泊3日もかかる。
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8/10 14:23
キラウェア火山から見たマウナ・ロア。裾野が…長過ぎて高度感がない。ここから山頂へはマウナ・ロア トレイルで2泊3日もかかる。
伝説ではペレは同じハワイ島のマウナ・ケアに住むといわれる雪の女神ポリアフとは、相当仲が悪かったらしい。
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8/10 14:24
伝説ではペレは同じハワイ島のマウナ・ケアに住むといわれる雪の女神ポリアフとは、相当仲が悪かったらしい。
【追記】2018.5.4
キラウェアが噴火したというニュースが飛び込んで来た。現地を訪れてから9ヶ月後の事だった。
【追記】2018.5.18
ハレマウマウ火口からの噴煙は高度3,600mまで上がり警戒レベルが引き上げられた。国立公園は閉鎖に。
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【追記】2018.5.4
キラウェアが噴火したというニュースが飛び込んで来た。現地を訪れてから9ヶ月後の事だった。
【追記】2018.5.18
ハレマウマウ火口からの噴煙は高度3,600mまで上がり警戒レベルが引き上げられた。国立公園は閉鎖に。
「サンデーモーニング」での、解説です。ハワイの溶岩には2種類がある。
2018年05月13日 09:29撮影
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5/13 9:29
「サンデーモーニング」での、解説です。ハワイの溶岩には2種類がある。
広大なキラウェア・カルデラの中にあるもう一つの火口、キラウェア・イキ クレーター。
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8/10 14:56
広大なキラウェア・カルデラの中にあるもう一つの火口、キラウェア・イキ クレーター。
1959年に噴火を起こした火口の断崖。奥にはマウナ・ロア。
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8/10 14:56
1959年に噴火を起こした火口の断崖。奥にはマウナ・ロア。
島の東端、アイザック・ハレ・ビーチ・パーク (ISAC HALE BEACH PARK)から船に乗り海に流れ落ちる溶岩を見学に出かけます。もうもうと立ち上る水蒸気が見えてきました。
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8/11 12:59
島の東端、アイザック・ハレ・ビーチ・パーク (ISAC HALE BEACH PARK)から船に乗り海に流れ落ちる溶岩を見学に出かけます。もうもうと立ち上る水蒸気が見えてきました。
圧巻の光景。時々赤いものが見える。溶岩です。
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8/10 17:58
圧巻の光景。時々赤いものが見える。溶岩です。
撮影に懸命の相方。
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8/10 18:05
撮影に懸命の相方。
溶岩は半年ほど前に流れ出したばかり。この日は溶岩が滝のように高く流れ落ちる事はなかったが、絶え間なく海に流れているようだった。
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8/11 13:18
溶岩は半年ほど前に流れ出したばかり。この日は溶岩が滝のように高く流れ落ちる事はなかったが、絶え間なく海に流れているようだった。
少し脱線… ハワイ島唯一のワイナリー「ボルケーノ・ワイナリー」のシグネチャーの1本、「VOLCANO RED」。翌々日にコナで土産に買ったが、エチケットは海に流れる溶岩。夜にこのような光景が見られたら最高だろう。
2017年08月21日 21:18撮影
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8/21 21:18
少し脱線… ハワイ島唯一のワイナリー「ボルケーノ・ワイナリー」のシグネチャーの1本、「VOLCANO RED」。翌々日にコナで土産に買ったが、エチケットは海に流れる溶岩。夜にこのような光景が見られたら最高だろう。
コナへの帰路、再び夜のハレマウマウ火口へ。星空に浮かぶ赤い火口。
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8/11 16:10
コナへの帰路、再び夜のハレマウマウ火口へ。星空に浮かぶ赤い火口。
月の綺麗な夜でした。
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8/11 17:15
月の綺麗な夜でした。
【8/11】
ホテルで数時間仮眠しただけで朝3時コナを出発、サドルロード途中で仮眠。ここからマウナ・ロア登山口へ続く道へ入ります。標識は、たったこれだけ !
2017年08月11日 05:15撮影
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8/11 5:15
【8/11】
ホテルで数時間仮眠しただけで朝3時コナを出発、サドルロード途中で仮眠。ここからマウナ・ロア登山口へ続く道へ入ります。標識は、たったこれだけ !
分岐から約1時間、悪路のオブザーバトリーロード(OBSERVATORY ROAD)をひたすら車で登っていきます。
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8/12 1:02
分岐から約1時間、悪路のオブザーバトリーロード(OBSERVATORY ROAD)をひたすら車で登っていきます。
一日の始まり。山の上は快晴。
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8/12 0:59
一日の始まり。山の上は快晴。
朝のマウナ・ケア。
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8/12 1:01
朝のマウナ・ケア。
マウナ・ロア気象観測所。標高はもうすでに3,400m。ここがトレイルの始点。ここから溶岩の上を約800m登って山頂の巨大カルデラを目指す、登り6時間、下り4時間の長丁場。
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8/12 1:25
マウナ・ロア気象観測所。標高はもうすでに3,400m。ここがトレイルの始点。ここから溶岩の上を約800m登って山頂の巨大カルデラを目指す、登り6時間、下り4時間の長丁場。
トレイル起点にある案内。
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8/11 6:16
トレイル起点にある案内。
舗装路がなくなり、いよいよトレイルへ。時間は朝6時半。
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8/12 1:34
舗装路がなくなり、いよいよトレイルへ。時間は朝6時半。
コナから見るといつも雲をかぶっているフアラライ山 (Mt. HUALALAI: 2,521m) が綺麗に見える。この日相方はコナでのんびりしていたが終日曇りで小雨がパラついたそうだ。山の上はこの通り雲海の上で快晴。
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8/12 1:37
コナから見るといつも雲をかぶっているフアラライ山 (Mt. HUALALAI: 2,521m) が綺麗に見える。この日相方はコナでのんびりしていたが終日曇りで小雨がパラついたそうだ。山の上はこの通り雲海の上で快晴。
道は…? ありません。ひたすら溶岩の上をケルンを追って登る。そりゃ、溶岩の上に踏跡もつかないよなぁ…
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8/12 1:41
道は…? ありません。ひたすら溶岩の上をケルンを追って登る。そりゃ、溶岩の上に踏跡もつかないよなぁ…
こんな感じで大小のケルンを探して先に進む。
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8/12 1:41
こんな感じで大小のケルンを探して先に進む。
眼下には雄大に広がるサドル・ロードの通る溶岩台地、そしてマウナ・ケアの雄姿。雲は右のヒロ側から貿易風で絶え間なく運ばれてくる。山の上は好天なのに、ヒロはいつも曇りで天気が悪い。アメリカで最も降水量の多い街だとか。
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8/12 1:52
眼下には雄大に広がるサドル・ロードの通る溶岩台地、そしてマウナ・ケアの雄姿。雲は右のヒロ側から貿易風で絶え間なく運ばれてくる。山の上は好天なのに、ヒロはいつも曇りで天気が悪い。アメリカで最も降水量の多い街だとか。
ケルンだけを頼りに歩く。詳細な地図もないので山のカンとGPSだけが頼り。
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8/12 2:07
ケルンだけを頼りに歩く。詳細な地図もないので山のカンとGPSだけが頼り。
まるで月面です。
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8/12 2:13
まるで月面です。
登山口のマウナ・ロア気象観測所の向こうに大きなマウナ・ケア。山頂の各国の天文台もはっきり見える。
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8/12 2:25
登山口のマウナ・ロア気象観測所の向こうに大きなマウナ・ケア。山頂の各国の天文台もはっきり見える。
日本でいう国土地理院の水準点にあたる標石。ところどころに見つかる。
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8/12 2:30
日本でいう国土地理院の水準点にあたる標石。ところどころに見つかる。
ケルンがよいアクセントになります。マウイ島のハレアカラ山とハワイ島北西のフアラライ山。
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8/12 2:32
ケルンがよいアクセントになります。マウイ島のハレアカラ山とハワイ島北西のフアラライ山。
ハレアカラ山をズームアップ。
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8/12 3:01
ハレアカラ山をズームアップ。
数は少ないが、所々に道標もある。大きく方角を変える場所が数か所あり、必ず道標がたっているので見落とさない事。
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8/12 3:12
数は少ないが、所々に道標もある。大きく方角を変える場所が数か所あり、必ず道標がたっているので見落とさない事。
三脚も持っていかず、道標の上にカメラを置いて何とか撮影。
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8/12 3:15
三脚も持っていかず、道標の上にカメラを置いて何とか撮影。
茶色いマヨネーズが固まったような溶岩。名前を「パホエホエ溶岩」。
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8/12 3:29
茶色いマヨネーズが固まったような溶岩。名前を「パホエホエ溶岩」。
パホエホエ溶岩の上は比較的歩きやすい。
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8/12 3:29
パホエホエ溶岩の上は比較的歩きやすい。
片や、このようなガラガラ、尖った溶岩は「アア溶岩」。非常に歩きずらい。
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8/12 3:44
片や、このようなガラガラ、尖った溶岩は「アア溶岩」。非常に歩きずらい。
国立公園境界。ここから先はハワイ火山国立公園。
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8/12 3:44
国立公園境界。ここから先はハワイ火山国立公園。
溶岩を手にとってみる。あたりまえだが、とても軽い。
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8/12 3:48
溶岩を手にとってみる。あたりまえだが、とても軽い。
国立公園境界からしばらくは珍しく砂の上を歩く区間。
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8/12 3:54
国立公園境界からしばらくは珍しく砂の上を歩く区間。
マウナ・ロアのオブザーバトリー・トレイルは溶岩の上で歩きにくいが、傾斜はゆるやかだ。このような砂の上はペースが上がる。
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8/12 4:00
マウナ・ロアのオブザーバトリー・トレイルは溶岩の上で歩きにくいが、傾斜はゆるやかだ。このような砂の上はペースが上がる。
流れ下った跡がはっきりとわかるパホエホエ溶岩。
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8/12 4:06
流れ下った跡がはっきりとわかるパホエホエ溶岩。
マウナ・ケアの裾野をフォーカスしてみる。不毛の溶岩台地で、米軍の訓練施設が点在しているだけ。
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8/12 4:12
マウナ・ケアの裾野をフォーカスしてみる。不毛の溶岩台地で、米軍の訓練施設が点在しているだけ。
空気が抜けた後が分かる溶岩。
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8/12 4:40
空気が抜けた後が分かる溶岩。
歩くこと2時間半、マウナ・ロア山頂部の巨大火口壁が彼方に見えてきた。
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8/12 4:41
歩くこと2時間半、マウナ・ロア山頂部の巨大火口壁が彼方に見えてきた。
ここからはクレータのへりに沿ってサミット・トレイルが山頂へのびている。ここは分岐でマウナロア・キャビン方面と山頂へのサミット・トレイルが分かれる。実はここからが…長い。
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8/12 4:43
ここからはクレータのへりに沿ってサミット・トレイルが山頂へのびている。ここは分岐でマウナロア・キャビン方面と山頂へのサミット・トレイルが分かれる。実はここからが…長い。
分岐からはカルデラが見下ろせた。このカルデラは山頂の巨大カルデラではなく、北側にある別のカルデラだが、それでも大きい。
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8/12 4:44
分岐からはカルデラが見下ろせた。このカルデラは山頂の巨大カルデラではなく、北側にある別のカルデラだが、それでも大きい。
マウナ・ロア山頂部の巨大カルデラ、モクアウェオウェオはこのさらに向こうだ。
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8/12 4:46
マウナ・ロア山頂部の巨大カルデラ、モクアウェオウェオはこのさらに向こうだ。
分岐には道標が立っているが、ガスの日は危険。このトレイル全体を通してケルンが頼りなので視界不良の際のルートファインディングはかなり難しい。
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8/12 4:48
分岐には道標が立っているが、ガスの日は危険。このトレイル全体を通してケルンが頼りなので視界不良の際のルートファインディングはかなり難しい。
遠望する火口壁の大きさも相当なものだ。昨日見たキラウェア火山のハレマウマウ火口など足元にも及ばない大きさ。
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8/12 4:51
遠望する火口壁の大きさも相当なものだ。昨日見たキラウェア火山のハレマウマウ火口など足元にも及ばない大きさ。
サミット・トレイルは火口壁の縁を避けて大回りして山頂に至るため、かなりのロングトレイル。結局ここから山頂までさらに2時間を費やした。
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8/12 5:02
サミット・トレイルは火口壁の縁を避けて大回りして山頂に至るため、かなりのロングトレイル。結局ここから山頂までさらに2時間を費やした。
高度4,000m、頭がガンガンしてくる。高山病の症状が出てくる。ゆっくり深呼吸をして一歩一歩すすむ。
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8/12 5:48
高度4,000m、頭がガンガンしてくる。高山病の症状が出てくる。ゆっくり深呼吸をして一歩一歩すすむ。
山頂への途中には、気象観測のためのレーダーが設置されていた。
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8/11 11:23
山頂への途中には、気象観測のためのレーダーが設置されていた。
この長い山頂への道が一番しんどかった。焼け付くような日差しと酸素の薄い4,000mの高度での溶岩の上のトレイル… 決して楽しいトレイルではないが、一目巨大カルデラを見たいがためにがんばった。そして…
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8/12 6:15
この長い山頂への道が一番しんどかった。焼け付くような日差しと酸素の薄い4,000mの高度での溶岩の上のトレイル… 決して楽しいトレイルではないが、一目巨大カルデラを見たいがためにがんばった。そして…
ようやくたどりついた火口壁 ! 待望のモクアウェオウェオの眺め… すごいっ! 超巨大なカルデラだ。
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8/12 6:45
ようやくたどりついた火口壁 ! 待望のモクアウェオウェオの眺め… すごいっ! 超巨大なカルデラだ。
直径約9Km ( ! ) 。新しい溶岩に覆われた平坦な床が垂直に近い壁で覆われているモクアウェオウェオ。
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8/12 6:45
直径約9Km ( ! ) 。新しい溶岩に覆われた平坦な床が垂直に近い壁で覆われているモクアウェオウェオ。
火口壁の高さは150-180m程。カルデラの底に下りるトレイルはない。
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8/12 6:47
火口壁の高さは150-180m程。カルデラの底に下りるトレイルはない。
溶岩の不思議な造形美。
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8/11 12:00
溶岩の不思議な造形美。
モクアウェオウェオ北面の展望。マウナ・ケアも奥に見える。
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8/12 7:08
モクアウェオウェオ北面の展望。マウナ・ケアも奥に見える。
マウナ・ロア山頂のケルン。日本の山と違い標識類は何もない。でも、ここが標高4,169m の最高点。時間は12時20分。
0
8/12 7:11
マウナ・ロア山頂のケルン。日本の山と違い標識類は何もない。でも、ここが標高4,169m の最高点。時間は12時20分。
1940年頃のスコリア丘(火山活動で出来た、茶碗を伏せたような形をした小さな丘)を遠望。
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8/12 7:18
1940年頃のスコリア丘(火山活動で出来た、茶碗を伏せたような形をした小さな丘)を遠望。
山頂のカルデラの展望を十分満喫して、いよいよ下ります。
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8/12 7:36
山頂のカルデラの展望を十分満喫して、いよいよ下ります。
分岐までようやく戻って来た。
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8/11 14:05
分岐までようやく戻って来た。
再びサミット・トレイルをノース・リム分岐まで戻り、オブザーバトリー・トレイルを下る。少しずつ雲が上がってきたマウナ・ケア。下山を急ごう。
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8/12 8:05
再びサミット・トレイルをノース・リム分岐まで戻り、オブザーバトリー・トレイルを下る。少しずつ雲が上がってきたマウナ・ケア。下山を急ごう。
分かりずらいパホエホエ溶岩の上に作られたルート。
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8/12 8:47
分かりずらいパホエホエ溶岩の上に作られたルート。
所々にある ”溶岩クレバス” には注意。
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8/11 9:59
所々にある ”溶岩クレバス” には注意。
朝出発した気象観測所が見えてきました。もう安心。
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8/12 10:38
朝出発した気象観測所が見えてきました。もう安心。
結局一日マウナ・ケアはその姿を見せてくれていた。明日は御来光を見るためにそのマウナ・ケアへ。
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8/12 11:07
結局一日マウナ・ケアはその姿を見せてくれていた。明日は御来光を見るためにそのマウナ・ケアへ。
バホエホエ溶岩の造形美。
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8/12 10:40
バホエホエ溶岩の造形美。
トレイル終了。緊張が解けてほっとする。ありがとう、マウナ・ケア。1日ずっと付き合ってくれて。
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8/11 15:39
トレイル終了。緊張が解けてほっとする。ありがとう、マウナ・ケア。1日ずっと付き合ってくれて。
車に戻ってきたのは夕方の4時でした。この駐車場は小さく車は10台も置けない。
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8/11 15:57
車に戻ってきたのは夕方の4時でした。この駐車場は小さく車は10台も置けない。
下山し、再びオブザーバトリーロードを下る。目の前に迫ってきたヒロ側から押し寄せる雲海に入るといきなり霧雨に。
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8/11 16:11
下山し、再びオブザーバトリーロードを下る。目の前に迫ってきたヒロ側から押し寄せる雲海に入るといきなり霧雨に。
【8/12】
マウナ・ケア登山口のオニヅカ・ビジターセンターで夜の星空観測。天体望遠鏡で見た月。
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8/12 3:58
【8/12】
マウナ・ケア登山口のオニヅカ・ビジターセンターで夜の星空観測。天体望遠鏡で見た月。
夜明けに間に合うよう、マウナ・ケア山頂へ移動する。
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8/13 0:41
夜明けに間に合うよう、マウナ・ケア山頂へ移動する。
天文台が立ち並ぶマウナ・ケア山頂部。一番左のドームが日本のすばる望遠鏡。
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8/13 1:01
天文台が立ち並ぶマウナ・ケア山頂部。一番左のドームが日本のすばる望遠鏡。
素晴らしい雲海が広がった。
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8/13 1:03
素晴らしい雲海が広がった。
各国の天文台、左奥に ”影” マウナ・ケア。
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8/13 1:02
各国の天文台、左奥に ”影” マウナ・ケア。
マウナ・ケア最高点を見る。環太平洋で一番高い場所。今回山頂は行かず。
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8/13 1:08
マウナ・ケア最高点を見る。環太平洋で一番高い場所。今回山頂は行かず。
昨日登ったマウナ・ロア。今日もサドル・ロードは雲海の下。
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8/13 1:50
昨日登ったマウナ・ロア。今日もサドル・ロードは雲海の下。
御来光を見た後は山を下る。マウナ・ケアの山頂から麓のオニズカ・ビジターセンターの標高差は1,400m。未舗装の4WD道路。
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8/13 1:58
御来光を見た後は山を下る。マウナ・ケアの山頂から麓のオニズカ・ビジターセンターの標高差は1,400m。未舗装の4WD道路。
マウナ・ロア登山口の気象観測所が山頂の本当に真下に見える。昨日の登山口があんなに高い場所に見えるなんて…
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8/13 2:07
マウナ・ロア登山口の気象観測所が山頂の本当に真下に見える。昨日の登山口があんなに高い場所に見えるなんて…
眼下にはオニズカ・ビジターセンター。
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8/13 2:17
眼下にはオニズカ・ビジターセンター。
山から海へ。コナは頬やかな風が吹く青空だった。
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8/13 12:38
山から海へ。コナは頬やかな風が吹く青空だった。
コナのサンセット。
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8/12 18:42
コナのサンセット。
ハワイ島最後の夕日。
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8/13 13:37
ハワイ島最後の夕日。
コナの夜が更ける…
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8/13 14:24
コナの夜が更ける…
【8/13】
ハワイ島からオアフ島へ。
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8/14 3:20
【8/13】
ハワイ島からオアフ島へ。
小一時間のフライトでオアフ島が見えてきた。そしてハワイアンブルーの海 !
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8/14 3:49
小一時間のフライトでオアフ島が見えてきた。そしてハワイアンブルーの海 !
着陸前に見えた、オアフ島の脊梁、コオラウ山脈(KO'OLAU RANGE)。右の湾があのパール・ハーバー。
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8/14 3:49
着陸前に見えた、オアフ島の脊梁、コオラウ山脈(KO'OLAU RANGE)。右の湾があのパール・ハーバー。
あまりにも有名なワイキキビーチ(笑)。空港からホテルにチェックインした後に少し散歩するも、今日の目的は海ではなく、山…そうダイヤモンド・ヘッド。
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8/14 5:34
あまりにも有名なワイキキビーチ(笑)。空港からホテルにチェックインした後に少し散歩するも、今日の目的は海ではなく、山…そうダイヤモンド・ヘッド。
登山口までタクシーで移動。州立公園へ。
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8/14 8:41
登山口までタクシーで移動。州立公園へ。
ダイヤモッド・ヘッド・クレーター全景。
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8/14 6:54
ダイヤモッド・ヘッド・クレーター全景。
ダイヤモンド・ヘッドの標高は232m。ハワイ語では「レアヒ」。ハワイ語で「レ」は額、「アヒ」はマグロの意味。確かにアヒは夕食メニューでよく出てくるハワイの魚で、キハダマグロの事だ。
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8/14 6:54
ダイヤモンド・ヘッドの標高は232m。ハワイ語では「レアヒ」。ハワイ語で「レ」は額、「アヒ」はマグロの意味。確かにアヒは夕食メニューでよく出てくるハワイの魚で、キハダマグロの事だ。
登山道入口の風景。それにしてもこんなに沢山の人が登山に来ているなんて。
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8/14 6:56
登山道入口の風景。それにしてもこんなに沢山の人が登山に来ているなんて。
ここがカルデラだという事を実感する風景。
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8/14 7:04
ここがカルデラだという事を実感する風景。
山頂までは約1時間。真夏の昼時に登ったので強烈な日差しだった。
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8/14 7:23
山頂までは約1時間。真夏の昼時に登ったので強烈な日差しだった。
クレーターの中の展望。
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8/14 7:24
クレーターの中の展望。
沿岸防衛施設であったので地下道やこのような階段などが残っている。
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8/14 7:31
沿岸防衛施設であったので地下道やこのような階段などが残っている。
振り返ると市街地が山のかなり上まで伸びているのが分かる。
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8/13 12:52
振り返ると市街地が山のかなり上まで伸びているのが分かる。
山頂に到着すると、そこには待望の海の眺望 !
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8/14 7:35
山頂に到着すると、そこには待望の海の眺望 !
これぞ…ハワイアン・ブルー !!
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8/14 7:35
これぞ…ハワイアン・ブルー !!
爽快な海の眺めが広がるダイヤモンド・ヘッド。
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8/14 7:35
爽快な海の眺めが広がるダイヤモンド・ヘッド。
どこまでも青く、碧いハワイの海。
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8/14 7:36
どこまでも青く、碧いハワイの海。
ワイキキ海岸とカピオラニ公園の眺め。
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8/14 7:39
ワイキキ海岸とカピオラニ公園の眺め。
海を見るにはやはり上から。そして季節は太陽光線が真上から十分な深さまで届く夏、そして真昼どき。
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8/14 7:43
海を見るにはやはり上から。そして季節は太陽光線が真上から十分な深さまで届く夏、そして真昼どき。
水平線、地球はまぁるい。実感…
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8/14 7:45
水平線、地球はまぁるい。実感…
足元には家々が。この絶景を満喫できる海岸沿いの家にはどんな人たちが住んでいるのだろう。
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8/14 7:45
足元には家々が。この絶景を満喫できる海岸沿いの家にはどんな人たちが住んでいるのだろう。
碧い海に向かって下るのは爽快。
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8/14 8:01
碧い海に向かって下るのは爽快。
再び戻ってきたワイキキ・ビーチ。
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8/14 12:14
再び戻ってきたワイキキ・ビーチ。
午後の残り時間は海岸を散策、ゆっくり過ごす。
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8/14 13:16
午後の残り時間は海岸を散策、ゆっくり過ごす。
ヤシがあるだけで、太平洋の島の雰囲気が十分。
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8/14 13:57
ヤシがあるだけで、太平洋の島の雰囲気が十分。
日が沈んでもまだ名残を惜しんで海にいる人々。
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8/14 14:01
日が沈んでもまだ名残を惜しんで海にいる人々。
夜のとばりが下りる直前のワイキキ。
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8/14 14:32
夜のとばりが下りる直前のワイキキ。
夜は夕食にハワイアン音楽を楽しみました。
2017年08月13日 21:00撮影
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8/13 21:00
夜は夕食にハワイアン音楽を楽しみました。
【8/14】
帰国の日。名残惜しいハワイの海。最後に海岸を少しだけ散歩しておこう。
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8/15 5:23
【8/14】
帰国の日。名残惜しいハワイの海。最後に海岸を少しだけ散歩しておこう。
前日登ったダイヤモンド・ヘッドにもさようなら。
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8/14 11:33
前日登ったダイヤモンド・ヘッドにもさようなら。
【8/15】
帰国時、経由したグアム島の夕焼け。日本帰国は翌朝でした。(北朝鮮に狙われていたなんて…)
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8/15 17:57
【8/15】
帰国時、経由したグアム島の夕焼け。日本帰国は翌朝でした。(北朝鮮に狙われていたなんて…)
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