記録ID: 1231068
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ハイキング
大峰山脈
大峰山双門コース(絶景+渓谷美+森林美)
2017年08月19日(土) [日帰り]
sundragon123
体力度
6
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 10:57
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 2,861m
- 下り
- 2,842m
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日帰り
- 山行
- 9:15
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 10:52
8時間は掛かりすぎ。ただ2回のルートロスと写真撮影がコンデジであれば、7時間で行けた?荷物もっと減らさないと、梯子・ロープ・鎖が多く予想以上に疲労する。
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
赤テープが充実。問題ありそうな梯子等は、巻ける様になっている。但し、ロープ・鎖無しで超えるには厳しのに何も無い箇所もあった。 |
| その他周辺情報 | 路上駐車箇所､日の出時刻の5時には水遊びもありほぼｽﾍﾟｰｽ無し｡2km離れた箇所に"みたらい休憩所駐車場あり｡ |
写真
5時には満車では?の危惧から、前日近くのキャンプ場にテン泊しました。
実質ルーファイは、赤リボンを探す事。左下から撮っているが、右中央のリボンを見落とすと上に行ってしまう可能性も。
リボンは多数。見落とすと不要な体力と時間を必要とするばかりか、危険なトラバースに巻きこまれる可能性も。
ここで、三の滝を見に川筋にコースを離れて降りる。(すぐ近くです。)
この時点で、景観全体が美しく且つ迫力があるのに圧倒され、かなり疲れているので点描的な撮影のために三脚出すのが面倒になってきました....
1
8/19 8:26
この時点で、景観全体が美しく且つ迫力があるのに圧倒され、かなり疲れているので点描的な撮影のために三脚出すのが面倒になってきました....
パンフォーカスの練習帳見たいになってきました。ピントは手前の木とV字谷の底と両方に合ってる?
空が入らないと立体感減りますな。写真の練習して季節替えてまた撮りに来よう。
ついに仙人��前のテラスまできました。コースの半分。ここまで、プチルートロス(10分以内で回復したもの)2回。軽いロス2回。ただ、大峰のリボンの貼り方の調子見たいなものが掴めてきました。
8/19 9:36
ついに仙人��前のテラスまできました。コースの半分。ここまで、プチルートロス(10分以内で回復したもの)2回。軽いロス2回。ただ、大峰のリボンの貼り方の調子見たいなものが掴めてきました。
巻き道のピークからかなり下ってきたところ。休憩。スーパーデリオスで給水。濾過する必要あるのかな?
小屋跡以降は、赤リボンが導いてくれます。仙人��以降はテープの貼り方と波長が合ってミスはゼロでした。
ずっとこのままこの景観が続いて欲しい。小石を一つ拾って帰りました。
もうコースも終わりですね。右側にこれで最後の巻道と判る目印あります。(六甲とかであれば"ラスト"とか書いてますが、ここは....。)世話になった赤テープ君からの最後のメッセージです。行けば分かります。ちょっとした楽しみかも。(そう思わない人もいる....)
1
8/19 13:20
もうコースも終わりですね。右側にこれで最後の巻道と判る目印あります。(六甲とかであれば"ラスト"とか書いてますが、ここは....。)世話になった赤テープ君からの最後のメッセージです。行けば分かります。ちょっとした楽しみかも。(そう思わない人もいる....)
向こうに見えるのは....。結局当初の目標は写真撮るので、最悪7時間でしたが、8時間掛かってしまった。プチルートロス2回が痛い。
8/19 13:30
向こうに見えるのは....。結局当初の目標は写真撮るので、最悪7時間でしたが、8時間掛かってしまった。プチルートロス2回が痛い。
ホッとしたのか?終わった寂しさか?達成感か?、ただの疲労か?狼平らで弥山川の水で作ったラーメン食べるのを楽しみにしてましたが、体が火照って熱いもの受けつけず。
2
8/19 13:31
ホッとしたのか?終わった寂しさか?達成感か?、ただの疲労か?狼平らで弥山川の水で作ったラーメン食べるのを楽しみにしてましたが、体が火照って熱いもの受けつけず。
帰りはナメリ谷から分岐して金引橋へ。この辺りの森の景観も抜群。
これだけ堪能出来れば、難コースを行く苦行も、前日泊の苦労も忘れてしまいます。
金引谷ですが、ここも破線ルーート。道が分かり難いですが、ここは読図で何とかなると思います。それ以前にここにも赤テープ君がいてくれてます。
8/19 15:08
金引谷ですが、ここも破線ルーート。道が分かり難いですが、ここは読図で何とかなると思います。それ以前にここにも赤テープ君がいてくれてます。
撮影機器：
感想
大雪山天候不良断念のAlternative2として(というか"これしか無い"という感じでしたが)、双門コースにチャレンジしました。模擬練習として六甲の破線ルートである、西山谷(3回)・大月地獄谷(1回)、白石谷(2回)・麻耶東谷(1回)と、ほぼ6月と7月は双門コースの為に費やしました。結果的には、景観・コース内容とも素晴らしく、是非違う季節に再訪して厳双門にも寄って見たいと思いました。但し、赤テープが充実しているとはいえ、川の水の水量、天候(雨)などで難易度は各段に上がると思います。また、上述の六甲各コースと較べると、1)自然の美観・スケールが圧倒的に違う。双門の方が気分的に頑張れる。2)ロープの信頼性は各段に双門が上。六甲は篤志的私設だと想像されますが、双門は組織的が関与してないか?と思います。3)双門はテープの貼り方が親切。貼って下さった方の気持ちが伝わってきます。六甲は"ここはこっちやで"的最終警告なものが多い。4)双門は山が深い。遭難した時の恐怖感は大きい。但し六甲各コースよりは来られる方は多いと思います。単独・類似コースの経験ゼロの方は、同行者が必要と思います。練習するなら、六甲山の西山谷・白石谷を続きで縦走するのが良いのでは?(六甲山も氷瀑とか美しいです。)
何れにしても、双門には難度か訪ねて、練習した上で季節の写真を楽しんで見たいと思います。(冬は釜滝までかな....)。
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