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記録ID: 1233471
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沢登り
大台ケ原・大杉谷・高見山

沢登りの登竜門?【堂倉谷本谷】

2017年08月15日(火) 〜 2017年08月16日(水)
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heshu その他1人
GPS
27:50
距離
15.2km
登り
1,093m
下り
1,110m

コースタイム

1日目
山行
6:16
休憩
0:13
合計
6:29
10:33
31
11:04
11:04
84
12:28
12:41
41
13:22
13:22
220
17:02
アザミ谷出合
2日目
山行
9:44
休憩
0:00
合計
9:44
7:43
545
アザミ谷出合
16:48
16:48
8
16:56
16:56
31
17:27
17:27
0
17:27
ゴール地点
天候 8月15日 曇り時々雨 
8月16日 晴れ時々雨のち霧
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大台ケ原ビジターセンター駐車場を利用(無料)
コース状況/
危険箇所等
駐車場〜堂倉滝
・登山ポストは大台ケ原ビジターセンター入ってすぐのところ
・大日ヶ岳からは所々登山道が壊れている
・堂倉滝付近になると滑りやすい岩が出てくる
堂倉滝〜アザミ谷出合
・入渓は架線をたどってすぐに残置ロープがある。足元が悪いガレ場
・F9のスラブは落ち口付近が悪い。残置スリングあり
アザミ谷出合〜尾鷲辻
・1つ目の堰堤は右岸に巻くが、高度感あり。残置利用が無難
・後半の連瀑帯は、難しい登攀はほとんどないが落ちたら致命的なので慎重に
吊り橋から堂倉滝を眺める。近づくだけで吹き飛ばされそうな水量。
2017年08月15日 13:22撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/15 13:22
吊り橋から堂倉滝を眺める。近づくだけで吹き飛ばされそうな水量。
入渓点へは2つ目の吊り橋の基から上に。写真の右側に階段がある(写ってないけど)
2017年08月15日 13:28撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/15 13:28
入渓点へは2つ目の吊り橋の基から上に。写真の右側に階段がある(写ってないけど)
整備された道を進むと、架線がある。何に使ってたんだろう?この辺で入渓の準備
2017年08月15日 13:56撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/15 13:56
整備された道を進むと、架線がある。何に使ってたんだろう?この辺で入渓の準備
残置ロープを伝って劇下り。思っていたより足場が悪い
2017年08月15日 13:58撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/15 13:58
残置ロープを伝って劇下り。思っていたより足場が悪い
沢に入ると早速スケールの大きさに感動する。綺麗で気持ち良くてテンションが上がる。
2017年08月15日 14:16撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/15 14:16
沢に入ると早速スケールの大きさに感動する。綺麗で気持ち良くてテンションが上がる。
しばらくすると釜の深い滝がいくつか登場してくる。どんどん泳ぐのかと思いきや、易しくへつれて登るのも簡単。
2017年08月15日 15:25撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/15 15:25
しばらくすると釜の深い滝がいくつか登場してくる。どんどん泳ぐのかと思いきや、易しくへつれて登るのも簡単。
この滝もそんな調子で簡単かと思いきや、1日目一番の悪さだった。水をいけるかと思ったが水勢が厳しく、左岸側を攀じる。が、このスラブが地味に難しく登りながら焦る。
2017年08月15日 16:03撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/15 16:03
この滝もそんな調子で簡単かと思いきや、1日目一番の悪さだった。水をいけるかと思ったが水勢が厳しく、左岸側を攀じる。が、このスラブが地味に難しく登りながら焦る。
予定よりもだいぶ時間が遅れてしまったが、アザミ谷出合に到着。
2017年08月15日 17:00撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/15 17:00
予定よりもだいぶ時間が遅れてしまったが、アザミ谷出合に到着。
焚き火が暖かい。和な夜
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焚き火が暖かい。和な夜
2日目は巨石群の突破からスタート。ルート取りに悩む、迷路のよう。
2017年08月16日 07:55撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/16 7:55
2日目は巨石群の突破からスタート。ルート取りに悩む、迷路のよう。
このあたりが、いわゆる奥の七つ釜というやつだろうか。自然の生み出した異様な空間。他の惑星を歩いているような気分になる。
2017年08月16日 08:15撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/16 8:15
このあたりが、いわゆる奥の七つ釜というやつだろうか。自然の生み出した異様な空間。他の惑星を歩いているような気分になる。
水路も出てくるが、水量は控えめ。
2017年08月16日 08:41撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/16 8:41
水路も出てくるが、水量は控えめ。
堰堤も、ここまでくるとかっこよく見える。ただ、こいつの巻道が少し緊張する。
2017年08月16日 09:26撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/16 9:26
堰堤も、ここまでくるとかっこよく見える。ただ、こいつの巻道が少し緊張する。
堰堤を越えると和な景色がしばらく続く
2017年08月16日 10:09撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/16 10:09
堰堤を越えると和な景色がしばらく続く
だらだらと歩いていると、高さのある滝が出てくる。基本直登。
2017年08月16日 14:11撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/16 14:11
だらだらと歩いていると、高さのある滝が出てくる。基本直登。
難しくはないのだが、落ちたらまずいので慎重に。
2017年08月16日 14:14撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/16 14:14
難しくはないのだが、落ちたらまずいので慎重に。
これが一番の難所。いや、下は簡単なのだが最後の抜けだけが異様に悪い。写真だと倒木が挟まっているあたり。たまたまその倒木が使えたから何も出さずに抜けれたが、なければエイドで何らかの工夫が必要になる。
2017年08月16日 15:03撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/16 15:03
これが一番の難所。いや、下は簡単なのだが最後の抜けだけが異様に悪い。写真だと倒木が挟まっているあたり。たまたまその倒木が使えたから何も出さずに抜けれたが、なければエイドで何らかの工夫が必要になる。
最後は長いナメ滝を登って遡行は終わる。ふくらはぎの疲労が溜まってか、ここで無駄によく滑った。
2017年08月16日 15:53撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/16 15:53
最後は長いナメ滝を登って遡行は終わる。ふくらはぎの疲労が溜まってか、ここで無駄によく滑った。

装備

個人装備
Tシャツ 長袖インナー タイツ ズボン グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ ハーネス ヘルメット ロックカラビナ カラビナ スリング ロープスリング セルフビレイランヤード ストッパー カム ナッツキー アッセンダー ディッセンダー 渓流シューズ トポ ルート図 シュラフ マット
共同装備
テント バーナー ガスカートリッジ ロープ
備考 モンベルのラッシュガード→水はけ良く快適。下も合わせれば良かった
テント泊用の着替え→夜は冷えるので、長袖の方が無難。あるいは1枚羽織れるものを
ザック→40Lだと頭が出て登りにくい、泳ぎにくい。容量はもう少し必要
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