ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1235542
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

170821-24燕岳-蝶が岳縦走3日目 攻撃的な強風雨とザック増量のトレーニングDAY(常念小屋-常念岳-蝶槍-蝶が岳ヒュッテ)

2017年08月23日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
08:34
距離
5.8km
登り
831m
下り
642m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:13
休憩
0:11
合計
8:24
7:00
108
8:48
8:53
339
14:32
14:37
7
14:44
14:45
8
天候 ガス、強風、雨、晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
昨夜は、豪雨と突風でテントから出ることがほとんどできなかった。
かなりテントが軋んだけど、荒天を乗り越えて、
明け方は雨も止み、ちょっとだけ朝焼け。
2017年08月23日 05:17撮影 by  DSC-WX10 , SONY
8/23 5:17
昨夜は、豪雨と突風でテントから出ることがほとんどできなかった。
かなりテントが軋んだけど、荒天を乗り越えて、
明け方は雨も止み、ちょっとだけ朝焼け。
2017年08月23日 05:23撮影 by  DSC-WX10 , SONY
8/23 5:23
朝、視界が開けてたのは初めてだな。
予報では、今日から天気回復だったのだが、
今年の夏は、なかなか晴れない天気のようで、
今日の予報も二転三転しているようだ。
雨も覚悟で、常念岳への急登にとりつく。
2017年08月23日 07:18撮影 by  DSC-WX10 , SONY
8/23 7:18
朝、視界が開けてたのは初めてだな。
予報では、今日から天気回復だったのだが、
今年の夏は、なかなか晴れない天気のようで、
今日の予報も二転三転しているようだ。
雨も覚悟で、常念岳への急登にとりつく。
この斜面を登りはじめたら、攻撃的な強風で、
重いザックを背負っているのに、身体が吹き飛ばされそうになるw。
風に阻まれなかなか前に進めず、途中から雨交じりになってきたり、
思ったより時間がかかった。
2017年08月23日 07:18撮影 by  DSC-WX10 , SONY
8/23 7:18
この斜面を登りはじめたら、攻撃的な強風で、
重いザックを背負っているのに、身体が吹き飛ばされそうになるw。
風に阻まれなかなか前に進めず、途中から雨交じりになってきたり、
思ったより時間がかかった。
三股への分岐。
昨日歩いてきた稜線が見える。
・・・けど、強風は容赦なしw
2017年08月23日 08:42撮影 by  DSC-WX10 , SONY
8/23 8:42
三股への分岐。
昨日歩いてきた稜線が見える。
・・・けど、強風は容赦なしw
なんとか常念岳山頂。
山頂の岩場は、風にあおられて足場が安定せず、
身体が浮いて飛ばされそうな感じで、そそくさと下の段まで逃げるw
ザックのフィッティングの関係かもしれないが、マジで危険を感じた(笑)
それとも3日目で、足腰に疲れが溜まってきてるのかもしれない?!
※動画はブログを
2017年08月23日 09:00撮影 by  DSC-WX10 , SONY
8/23 9:00
なんとか常念岳山頂。
山頂の岩場は、風にあおられて足場が安定せず、
身体が浮いて飛ばされそうな感じで、そそくさと下の段まで逃げるw
ザックのフィッティングの関係かもしれないが、マジで危険を感じた(笑)
それとも3日目で、足腰に疲れが溜まってきてるのかもしれない?!
※動画はブログを
長居はせずに、いよいよ蝶が岳方面に向かう。
2017年08月23日 09:06撮影 by  DSC-WX10 , SONY
8/23 9:06
長居はせずに、いよいよ蝶が岳方面に向かう。
岩ゴツの斜面をあの稜線に向かって下りていく。
2017年08月23日 09:10撮影 by  DSC-WX10 , SONY
8/23 9:10
岩ゴツの斜面をあの稜線に向かって下りていく。
少し下って振り返ってみた山頂。
思ったより猛々しい山頂だった。
2017年08月23日 09:15撮影 by  DSC-WX10 , SONY
8/23 9:15
少し下って振り返ってみた山頂。
思ったより猛々しい山頂だった。
風が強まってくる。
2017年08月23日 09:41撮影 by  DSC-WX10 , SONY
8/23 9:41
風が強まってくる。
ほんとに吹き飛ばされそうだw

この先あたりで、相方にアクシデントがあり、荷物の一部を背負うことに。
ずっしりと背中が重くなる。気合だ!
常念小屋で水をたっぷり補給しなければよかった・・・!?w
あの遠くの尖っているピークが蝶槍!?
遠い。。。w 
2017年08月23日 09:56撮影 by  DSC-WX10 , SONY
8/23 9:56
ほんとに吹き飛ばされそうだw

この先あたりで、相方にアクシデントがあり、荷物の一部を背負うことに。
ずっしりと背中が重くなる。気合だ!
常念小屋で水をたっぷり補給しなければよかった・・・!?w
あの遠くの尖っているピークが蝶槍!?
遠い。。。w 
岩稜帯を下りると、お花畑になり、林間コースになる。
コルまでどんどん下っていくと、蝶槍への急登が正面に見えてくる。
「これ登り返すの???」

林間は風が弱まるけど、木の根の登りは滑るし、
ザックが大きくなっているので、横枝などに引っかかって苦手。
このあたりから、カメラ、スマホも湿気にやられはじめ、
画像を撮る余裕もなくなり、ひたすら登り修行に入るw
2017年08月23日 12:48撮影 by  DSC-WX10 , SONY
8/23 12:48
岩稜帯を下りると、お花畑になり、林間コースになる。
コルまでどんどん下っていくと、蝶槍への急登が正面に見えてくる。
「これ登り返すの???」

林間は風が弱まるけど、木の根の登りは滑るし、
ザックが大きくなっているので、横枝などに引っかかって苦手。
このあたりから、カメラ、スマホも湿気にやられはじめ、
画像を撮る余裕もなくなり、ひたすら登り修行に入るw
やっと林間を抜けて、展望が開けたところ。
ピークはまだ先
2017年08月23日 14:13撮影 by  DSC-WX10 , SONY
8/23 14:13
やっと林間を抜けて、展望が開けたところ。
ピークはまだ先
ふーふー言いながら、やっと蝶槍ピークへ到着。
このヒュッテまで1.6Kmという表示が、微妙な距離感で、なんとなく喜べない(笑)
2017年08月23日 14:31撮影 by  FTJ152C, Plus One Japan Limited
8/23 14:31
ふーふー言いながら、やっと蝶槍ピークへ到着。
このヒュッテまで1.6Kmという表示が、微妙な距離感で、なんとなく喜べない(笑)
夜にちょっとだけカメラが回復したので、夜景を撮影。
穂高、安曇野方面かな?
これが今回のコンデジで撮影できた最後の画像。
翌日は、動いてくれなかったw。
2017年08月23日 19:53撮影 by  DSC-WX10 , SONY
8/23 19:53
夜にちょっとだけカメラが回復したので、夜景を撮影。
穂高、安曇野方面かな?
これが今回のコンデジで撮影できた最後の画像。
翌日は、動いてくれなかったw。

感想

昨夜は、豪雨と突風でテントから出ることがほとんどできなかった。
服もテント内も濡れているので、ソックスを干したり、
身体を冷やさないように重ね着したりで、荒天が過ぎ去るのをじっと待つ。

常念小屋のテン場は、ドコモの電波がバッチリで、
他にすることもないので、久々にオンライン。
天気予報を調べたり、ちょっとSNSに書き込みしたりしているうちに熟睡へw。

かなりテントが軋んだけど、荒天を乗り越えて、
明け方は雨も止み、ちょっとだけ朝焼け。

予報では、今日から天気回復だったのだが、
今年の夏は、なかなか晴れない天気のようで、
今日の予報も二転三転しているようだ。
雨も覚悟で、常念岳への急登にとりつく。

常念岳下山中に、相方にアクシデントがあり、荷物の一部を背負うことに。
ずっしりと背中が重くなる。
常念小屋で水をたっぷり補給しなければよかった・・・!?w
ここから、トレーニング修行の歩きとなる。
蝶槍の急斜面は、きつい修行だった(笑)

結局、蝶槍から1時間弱で、蝶が岳ヒュッテに到着。
到着時刻15:30.
予定より2.5-3時間遅れ。
天候も含め、このコースはきつかった〜。

この後、設営中にちょっとだけテントのそばを離れたら、突風でテントを飛ばされ、
まさか蝶が岳でテントを追っかけて、
疲労中の身体でダッシュすることになると思わなかった(笑)
テントを無事確保できてよかった。
四隅をペグ止めしていたけど、張り綱が張られていないと一気に風にもっていかれた。
テント設営時は、作業を始めたら自分の設営が完全に完了しないうちに、
他者の手伝いや現場を離れたりしてはいけないと再確認。
赤子泣いてもフタとるなと同じw

明朝に天候回復を期待して就寝。

※ブログ
http://yamanoyeahman.hatenablog.com/entry/2017/08/29/122121

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:810人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
常念岳−蝶ヶ岳(三股登山口)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら