赤城山トレラン(あかぎ広場前in/赤城山ビジターセンターout)
- GPS
- 02:14
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 569m
- 下り
- 559m
コースタイム
- 山行
- 2:16
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 3:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はない。黒檜山登山口を入ると、急勾配の岩場が長く続く。 |
写真
感想
今夏最後の登山は、群馬の名峰・赤城山。赤城山という名前の山はなく、最高峰の黒檜山(1,828m)、赤城駒ヶ岳(1,689m)をはじめ、いくつかの連山をあわせて赤城山と呼ぶんです。
前橋駅⇔赤城山の往復バスは1日3本。始発(8:45前橋駅→9:43あかぎ広場)に乗り、2本目(13:45赤城山VC→14:40前橋駅)に乗るため、快調に駆け抜けたら、黒檜山登山口〜山頂〜駒ヶ岳登山口まで、休憩込みで2時間強で済んでしまい、余った時間で湿原・覚満淵を一周!覚満淵は「リトル尾瀬」そのもので、本当に行ってよかった!
後で黒檜山・赤城駒から大沼を見下ろした時の感動が倍増するので、赤城山神社を先に見てから登山するのがお勧め!
黒檜山登山口を入ると、すぐに岩場の急登が始まる。今月登頂した甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根に比べるとたいしたことないが(笑)、それなりの急登で、多少なり呼吸が乱れる。でも、稜線に出ると大沼や赤城山塊を構成する地蔵岳がクッキリ見えるポイントが多く、疲れを感じさせない!
急登が続くものの、一気に距離を稼いだ成果か、若干45分で登頂。あっという間のお手軽登山!山頂の眺望は限定的だけど、3分ほど北にある「絶景スポット」は、その名の通り、絶景が広がる。群馬県内はもちろん、新潟、福島、栃木方面の百名山がたっくさん見えるし、同定できました!先月、こっち側(赤城山塊)をクッキリ見通してきた皇海山・鋸山が、とっても間近に見えたのが一番の収穫かな。未踏の尾瀬・至仏山、燧ヶ岳もクッキリで、非常にモチベーションが上がる絶景でした!
黒檜山→赤城駒ヶ岳は基本下り基調で、木製階段ばっかなので、トレランにはもってこい。赤城駒を過ぎてからも鉄製階段や走りやすいトレイルが続き、結果的には黒檜山→駒ヶ岳登山口まで50分程度で下山完了!
バスの時間まで1時間以上あったので、急遽工程追加した覚満淵一周。これが大当たり!「小さな尾瀬」などという看板もあった位、ホントに尾瀬っぽい!(尾瀬、行ったことないんですが・・・)。まさに「湿原」で、目の保養になる絶景が開けてました。ススキや赤トンボも多数見受けられ、秋の訪れを感じるシーンも!
今夏は今日の赤城山を含め、延べ百名山を11座登頂し、通算では22座となりました。来月からは秋。また名だたる百名山に、紅葉狩りに出かけたいですね♪。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する