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ヤマレコ

記録ID: 1238831 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走朝日・出羽三山

以東岳〜狐穴小屋〜寒江山〜以東岳

日程 2017年08月26日(土) 〜 2017年08月27日(日)
メンバー , その他メンバー1人
天候1日目;雨,強風 2日目;快晴
アクセス
利用交通機関
車・バイク
03:10仙台宮城IC~06:10大鳥登山口 ※庄内あさひIC経由
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地図/標高グラフ


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歩くペース 1.0〜1.1(標準)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち60%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

1日目
山行
8時間30分
休憩
1時間12分
合計
9時間42分
Sスタート地点06:2506:36大鳥登山口06:3707:34冷水沢橋08:02七ツ滝沢橋08:0408:30七ツ滝沢水場08:3108:52七曲水場08:5509:30大鳥小屋(タキタロウ山荘)09:5011:59三角峰下水場12:1212:45オツボ峰 (御坪峰)12:5513:54以東岳13:5714:02以東小屋14:1914:27以東岳15:26中先峰15:2816:07狐穴小屋
2日目
山行
8時間59分
休憩
1時間25分
合計
10時間24分
狐穴小屋06:1406:30三方境06:44北寒江山07:05寒江山07:1107:30北寒江山07:3207:43三方境07:4407:55狐穴小屋08:0808:41中先峰08:4410:08以東岳10:3211:28オツボ峰 (御坪峰)11:3011:57三角峰下水場11:5813:30大鳥小屋(タキタロウ山荘)13:4614:11七曲水場14:1914:36七ツ滝沢水場14:3714:55七ツ滝沢橋15:0115:26冷水沢橋15:2816:28大鳥登山口16:38ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
大鳥登山口⇔七ツ滝沢橋;何度か崖直下の小沢の渡渉があります
七曲⇔大鳥小屋;つづら折りに登ります。※直登しないようロープが張ってあります
大鳥小屋⇔オツボ峰;コース一番の直登を終えた後,大鳥池や以東岳を眺めることができます。
オツボ峰⇔以東岳;尾根沿いに岩場がありますが,危険個所はありません。
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図 [pdf]

装備

個人装備 長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック シェラフ シェラフマット 携帯ケース マグライト 歯磨きセット 体拭きシート ウェットティッシュ ポケットティッシュ ビール350mm×2 白米 EPIガス 熊鈴 bluetoothスピーカー パジャマ 予備眼鏡 財布 コップ 携帯ウィスキー ボンカレー 自家製梅酒 膝サポーター
備考 膝サポーター

写真

駐車場300mほど手前で,土砂崩れがあったのか,通行止めになっていました。10分ほど歩いて大鳥登山口に。(帰りには,バリケードは撤去されていましたが,「自己責任でお停めください」との注意書きがありました。)
2017年08月26日 06:36撮影 by iPhone 5s, Apple
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駐車場300mほど手前で,土砂崩れがあったのか,通行止めになっていました。10分ほど歩いて大鳥登山口に。(帰りには,バリケードは撤去されていましたが,「自己責任でお停めください」との注意書きがありました。)
大鳥登山口から1時間ほどで冷水沢橋に。
2017年08月26日 07:34撮影 by iPhone 5s, Apple
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大鳥登山口から1時間ほどで冷水沢橋に。
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冷水沢橋から更に30分ほどで七ツ滝沢橋。山と高原地図ではここまで1時間15分となっていましたが,結構厳しいと思います。この先あたりから,雨が降り始め,さらに倒木で迂回するなど,少し難儀しました。倒木は,帰りには,切り倒されており,支障ありませんでした。
2017年08月26日 08:00撮影 by iPhone 5s, Apple
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冷水沢橋から更に30分ほどで七ツ滝沢橋。山と高原地図ではここまで1時間15分となっていましたが,結構厳しいと思います。この先あたりから,雨が降り始め,さらに倒木で迂回するなど,少し難儀しました。倒木は,帰りには,切り倒されており,支障ありませんでした。
七曲りを経て,大鳥小屋。豪雨の影響か水が止まっていました。小屋番の方と水道屋さん(すごいスピードで追い抜いて行った方)が修理しに山に入っていくところで,帰りには修復されていました。
2017年08月26日 09:48撮影 by iPhone 5s, Apple
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七曲りを経て,大鳥小屋。豪雨の影響か水が止まっていました。小屋番の方と水道屋さん(すごいスピードで追い抜いて行った方)が修理しに山に入っていくところで,帰りには修復されていました。
少し晴れたので,山頂を伺いましたが,雲がかかっています。
直登コースを降りてきた方によると,大鳥池~直登取り付き口の渡渉がひざ下まで漬かるとのことで,オツボ峰を登ることにしました。
2017年08月26日 09:49撮影 by iPhone 5s, Apple
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少し晴れたので,山頂を伺いましたが,雲がかかっています。
直登コースを降りてきた方によると,大鳥池~直登取り付き口の渡渉がひざ下まで漬かるとのことで,オツボ峰を登ることにしました。
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急登を経て,一休み。ここから右へと尾根沿いに山頂を目指します。
2017年08月26日 11:44撮影 by iPhone 5s, Apple
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急登を経て,一休み。ここから右へと尾根沿いに山頂を目指します。
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三角峰付近で,以東小屋が少し見えました。
2017年08月26日 12:35撮影 by iPhone 5s, Apple
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三角峰付近で,以東小屋が少し見えました。
オツボ峰から明光山,障子ヶ岳を望む。ルートはあるようですが,相当厳しそうです。
2017年08月26日 13:08撮影 by iPhone 5s, Apple
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オツボ峰から明光山,障子ヶ岳を望む。ルートはあるようですが,相当厳しそうです。
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山頂まで,いくつかのこぶを超えていきます。
2017年08月26日 13:16撮影 by iPhone 5s, Apple
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山頂まで,いくつかのこぶを超えていきます。
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以東岳山頂付近。すごい風です。
2017年08月26日 13:49撮影 by iPhone 5s, Apple
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以東岳山頂付近。すごい風です。
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建設中の以東小屋。9月末オープンとのことです。
2017年08月26日 13:50撮影 by iPhone 5s, Apple
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建設中の以東小屋。9月末オープンとのことです。
ようやく山頂。7時間半かかりました。さらにすごい風。踏ん張って撮った指標の写真もぶれてます。
2017年08月26日 13:53撮影 by iPhone 5s, Apple
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ようやく山頂。7時間半かかりました。さらにすごい風。踏ん張って撮った指標の写真もぶれてます。
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たまらず,以東小屋に下りて,建物脇で休憩。
2017年08月26日 14:21撮影 by iPhone 5s, Apple
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たまらず,以東小屋に下りて,建物脇で休憩。
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狐穴小屋に向かいます。この先,ものすごい風と視界不良の中で,写真を撮る余裕はありませんでした。特に,狐穴小屋の手前では,ザックカバーやカッパの帽子が吹きはがされるほどの風に加え,雨も降ってきて(と言うか横から当たってきて),体ごとだいぶ煽られました。山の怖さを思い知らされました。
2017年08月26日 14:45撮影 by iPhone 5s, Apple
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狐穴小屋に向かいます。この先,ものすごい風と視界不良の中で,写真を撮る余裕はありませんでした。特に,狐穴小屋の手前では,ザックカバーやカッパの帽子が吹きはがされるほどの風に加え,雨も降ってきて(と言うか横から当たってきて),体ごとだいぶ煽られました。山の怖さを思い知らされました。
2
翌日,打って変わって快晴です。小屋に荷物を置いて,寒江山に向かいます。以東岳の山容がきれいに見えます。
2017年08月27日 06:30撮影 by iPhone 5s, Apple
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翌日,打って変わって快晴です。小屋に荷物を置いて,寒江山に向かいます。以東岳の山容がきれいに見えます。
5
寒江山山頂より。360度大朝日連峰を一望できます。
蔵王連峰や飯豊連峰,月山もきれいに見えました。
2017年08月27日 07:04撮影 by iPhone 5s, Apple
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寒江山山頂より。360度大朝日連峰を一望できます。
蔵王連峰や飯豊連峰,月山もきれいに見えました。
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大朝日岳。前回登った時は,ガスがかかって見えませんでしたので,はじめてのご対面。
2017年08月27日 07:04撮影 by iPhone 5s, Apple
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大朝日岳。前回登った時は,ガスがかかって見えませんでしたので,はじめてのご対面。
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狐穴小屋で荷物を広い,以東岳に戻ります。昨日歩いてきた道の景色を堪能します。
2017年08月27日 09:10撮影 by iPhone 5s, Apple
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狐穴小屋で荷物を広い,以東岳に戻ります。昨日歩いてきた道の景色を堪能します。
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大朝日連峰。懐が深いです。
2017年08月27日 09:39撮影 by iPhone 5s, Apple
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大朝日連峰。懐が深いです。
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以東岳山頂。
2017年08月27日 09:39撮影 by iPhone 5s, Apple
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以東岳山頂。
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改めて,大鳥池。ここから,左膝が痛み始めます。
2017年08月27日 10:07撮影 by iPhone 5s, Apple
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改めて,大鳥池。ここから,左膝が痛み始めます。
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何とか,大鳥池まで下りてきました。大鳥小屋から以東小屋を望むことができました。
2017年08月27日 13:36撮影 by iPhone 5s, Apple
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何とか,大鳥池まで下りてきました。大鳥小屋から以東小屋を望むことができました。
撮影機材:

感想/記録

昨年,大朝日岳を登った際,見えた以東岳。
アプローチが長く,登り難い山ですが,先輩のお誘いもあり,挑戦してきました。
朝3時に出ても,登山口到着が6時過ぎ。距離的にそもそも遠いです。途中,大鳥集落のお店に寄りましたが,6時前なのにお店が開いていてびっくりしました。
七曲りまで,何度か小沢を超えながら,川沿いの平坦な道を2時間ほど歩きます。
登山道にも頻繁に沢水が流れているなど,豊富な水量を感じます。また,豪雨の影響か沢の土砂が崩れていたり,倒木がありました。登山口に至る車中からも,川の水が濁っていましたし,ここ数日で結構降ったのかもしれません。
七曲がりの手前辺りから,雨が降り出します。雲の流れも速く,この後,雨は降ったり止んだりしていました。やっぱり天候は良くないのかなぁと思いながら,大鳥小屋に到着。3時間を要しました。
大鳥小屋に着いて,まずは水分補給と思ったら,雨の影響で,水源からの管が外れたのか止まっているとのこと。また,以東岳への直登コースは,取り口の渡渉がひざ下まで漬かるとのこと。ここでも,豪雨の影響が出ています。
渡渉のリスクやオツボ峰コースであれば,途中に水場があることを考慮し,直登コースを断念します。
雲の流れは,相変わらず早いですが,雨は持ってくれていて,どんどん登ります。
オツボ峰から,右は大鳥池と以東岳,左は障子ヶ岳や天狗角力山が見えます。山が深いなぁと思いながら,ひとこぶ,ひとこぶ超えていきます。
ようやく以東岳に到着。休憩も含め,7時間半を要しました。
山頂はすごい風。雲の切れ間に大鳥池が見えます。熊の毛皮みたい。面白い形です。
また,すぐ下に建設中の以東小屋が見えます。強風にたまらず,小屋に下りて,小屋脇を借りて休憩します。
以東小屋の建設は,順調に進んでいるようで,9月末には使えるようです。飯場には,ビールの箱が山積。泊まり込みで4人くらいで作業されているようです。本当にお疲れ様です。
山頂に戻り,狐穴小屋に向かう稜線を降りることにします。
これがまた,今までに経験したことのないすごい横風です。おまけに雲の中を歩いているのか視界不良。霧の塊のような雲が目の前をどんどん過ぎていきます。
稜線の中でも,特に窪地になる中先峰の手前と狐穴小屋を登る手前の平地が凄かった。おまけに,狐穴小屋の手前では雨も降りだしてきて,カッパの帽子やザックカバーが吹きはがされてしまい,試されているなぁと感じました。
幸い横風だったので,煽られるくらいで何とか進むことができましたが,向かい風なら進むことはできなかったと思います。視界不良の中,進むこともできなかったらと思うとぞっとします。
さて,何とか狐穴小屋に到着。私らを含め宿泊者は5人でした。
お酒を飲みながら,大朝日のルートの話になります。車が2台あれば,以東岳から大朝日岳まで1泊2日で縦走も可能とのこと。なるほど,そのコースがあったかぁ。少しもったいない感じがしました。今度はそのコースを試してみたい!!
翌日,昨日とは打って変わって,快晴です。
取りあえず,荷物を小屋に置いて,寒江山を登ります。山頂では,以東岳から大朝日岳まで360度視界が山で,連峰を一望できます。この風景は,宮城にはないなぁと思いました。
小屋に戻り,荷物をしょって,帰路につきます。
以東岳まで,昨日さんざん苦労した稜線を,今日は,気持ちよく歩きます。
が!!稜線を下るあたりから,膝が痛み始めます。ん~朝,念のため右膝にサポーターを巻いていたのですが,右膝は少し違和感がある程度,特に左膝が痛い…
登りは,全然行けます。むしろ登り切ると膝が落ち着くのか,下りでもしばらく痛みは引くのですが,また徐々に痛み始めます。
何とか以東岳に到着。痛みはさておき,快晴で視界抜群。祝瓶山や飯豊連峰の石転び沢まで見ることができました。
さて,下ることにしますが,ここからがなかなかの苦行でありました。
とにかく,左膝を曲げるだけで痛い。文字通り棒のように歩くことしかできません。
ちょっとした段差でも,慎重に足を置きます。踏ん張りも効かないのか,岩場の出っ張りなどでも,ザックの重みと併せてぐらついてしまいます。
サポーターをしている右膝を何とか軸足らしく使い,ゆっくりと下ります。
オツボ峰の最後の下りでは,一計を案じ,左膝にサポーターを変え,何とか下りることができました。サポーターがなければ,無事に下れたのか自信がありません。
大鳥小屋から先も,時間はかかりつつも,何とか下ることができました。
川沿いの平らな道,とは言っても,膝の痛い身には,少しの下りでも響くので,行きよりもとても長く感じました。
また,歩くバランスが崩れたせいか,とても疲れましたし,あらゆるところが筋肉痛になっています。全身全霊で下ってきたのだと思います。
何より同行の先輩には,迷惑をかけてしまいました。
そうそう,途中七曲りで落石がありました。先輩が猿がいたと言っていたので,邪魔されたと感じた猿が落としたのかもしれません。
結局,下ってみれば,二日間で35km,標高差2,500m近くを上り下りした訳で,一日目の悪天候,二日目の膝痛と併せて,いろいろ勉強になった山登りでした。
これらの経験で,山登りの楽しさ,怖さを改めて見直すことができたように思います。
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