夏休み第二弾！鳥海山（象潟口コース）

2017年08月27日(日) [日帰り]

• GPS: 07:05
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,336m
• 下り: 1,311m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:34
• 休憩: 0:28
• 合計: 7:02

4:53 鉾立
5:47 5:47 賽の河原
6:12 6:12 御浜小屋
6:30 6:30 御田ヶ原
6:39 6:39 御田ヶ原分岐
6:53 6:56 七五三掛
7:23 7:23 文珠岳
7:47 7:47 伏拝岳
7:54 7:54 行者岳
8:11 8:14 七高山
8:40 8:46 鳥海山
9:01 9:15 御室
10:23 10:23 七五三掛
10:35 10:36 御田ヶ原分岐
10:45 10:45 御田ヶ原
10:56 10:57 御浜小屋
11:14 11:14 賽の河原
11:53 11:53 鉾立
11:55 ゴール地点

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鉾立駐車場　無料

コース状況／危険箇所等

【登山ポスト】
登山口に設置されています。
登山届自体は、鉾立山荘内にもあります。

【登山口〜御浜〜分岐】
コースの大半が、石畳や木道等が整備された登山道です。
賽の河原から御浜までは傾斜がやや急になります。

【外輪山コース】
岩場の急登やハイマツの道を進んで高度を上げていきます。
行者岳を超えると、歩きやすい稜線の道に。
七高山から小屋分岐までの道は岩がゴロゴロしたかなりの急傾斜です。

【山頂付近】
岩場ですが、マーキングを辿っていけば、迷うことなく登れると思います。

【千蛇谷コース】
外輪山コースに比べて緩やかな道です。
一部、細い箇所があるため、すれ違いには注意が必要です。

その他周辺情報

【前泊】
鉾立山荘
宿泊　　　1,800円
布団　　　　510円
毛布　　　　 50円
ガス代　　　100円/1回
シャワー代　200円
※県の記念日に係る無料開放日につき、宿泊費は無料でした。
　畳敷のベッドがあり、寝具はシュラフを持ち込みました。

写真

8/27 4:48

日が昇り、空が色付き始める。

8/27 4:51

スタート。

8/27 5:10

色付く山頂。

8/27 5:14

しばらくは石畳の道。

8/27 5:30

海も明るくなってきた。

8/27 5:30

8/27 5:37

チングルマはすでに綿毛。

8/27 5:37

アザミとニッコウキスゲのコラボ。

8/27 5:38

ヨツバシオガマ？（ボケボケ）

8/27 5:39

青空。

8/27 5:45

賽の河原。

8/27 5:46

アキノキリンソウは終わりかけ。

8/27 5:47

この辺りから少し傾斜が急に。

8/27 5:54

イワショウブ

8/27 6:02

登山道の先から日が昇る。

8/27 6:07

8/27 6:08

8/27 6:10

御浜小屋。

8/27 6:13

ガスが抜ける瞬間を狙って鳥海湖。

8/27 6:16

シャジン系？

8/27 6:17

東に向かって登るので、午前中は眩しいです…

8/27 6:18

振り返ると雪渓が残っています。

8/27 6:19

ウメバチソウ

8/27 6:26

時折、ガスが立ち込めたり

8/27 6:28

晴れたり。

8/27 6:28

海が見えるっていいなぁ。

8/27 6:38

青空に続く道。

8/27 6:38

御田ヶ原分岐。

8/27 6:39

ハクサンフウロ

8/27 6:53

七五三掛（しめかけ）

8/27 7:00

外輪山コースへ。

8/27 7:11

楽しみ〜

8/27 7:12

ホソバイワベンケイ？

8/27 7:17

振り返る。
大きい山だなぁ。

8/27 7:23

文殊岳から。

8/27 7:37

ハイマツの道。

8/27 7:46

外輪山の稜線に上がると、眺望が開ける。

8/27 7:50

山頂と御室が見えた！

8/27 8:00

外輪山を振り返る。

8/27 8:02

近くなってきた。

8/27 8:03

赤〜い

8/27 8:09

七高山へ。

8/27 8:12

新山。
後で行きます。

8/27 8:13

遮蔽物がないので、新山よりもこちらの方が眺めは良いかも。

8/27 8:17

山頂を目指すため、御室方面へ急降下。

8/27 8:24

イワブクロ

8/27 8:28

御室と新山との分岐から。
ここからは岩場の連続。

8/27 8:42

鳥海山（新山）

8/27 8:43

なかなか高度感あり。

8/27 8:46

海もバッチリ。

8/27 8:50

復路は、直接御室方面へ。

8/27 9:01

イベント開催中でした。

8/27 9:14

コーヒーで一服。

8/27 9:19

歩いた外輪山。

8/27 9:20

復路は千蛇谷コースで。

8/27 9:54

これを見て、さすがに捲っていた袖を下ろす。

8/27 10:03

雪渓を渡る。

8/27 10:31

往路でわかっていたけど…登り返す。

8/27 10:33

ハクサンフウロに慰めてもらう。

8/27 10:39

振り返ると感無量。

8/27 10:46

再びの鳥海湖。

8/27 10:47

海を眺めながら下山って気持ちいいなぁ。

8/27 11:56

お世話になった鉾立山荘。

8/27 12:12

とても気持ちのいい山行でした。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-860 Tough オリンパス

感想

rgz91

折角の夏休み。
天気のいい日に登りたいと思い、天気予報とにらめっこすると、土曜午後から回復して、日曜が一番好天が望めそう。
ということで、土曜昼に蔵王山を登った後、日曜に鳥海山に登るため、山形と秋田の県境まで大移動。
朝、東京を発ってから、トータルで650キロは過去最長。
登山口付近の山荘で前泊できたことで、駐車場の心配もなく、寝る前には星空も眺めることができ、リフレッシュすることができました。

翌日は、5時少し前に出発。
日が昇るにつれて、明るくなっていく膨大な山域。
振り返ると、歩いてきた稜線とその先に広がる日本海。
向かう先は、山頂と眩しい太陽。
最初こそ、ガスが立ち込めることもありましたが、徐々に天気が安定して、広がる青空。
外輪山を歩いていると、天空を散歩しているような心地でした。
下山するときも、眼下に広がる海岸線を眺めながら。
「SEA　TO　SUMMIT」のイベントが行われていましたが、海から歩いたら本当に気持ちいいだろうなぁと思いを馳せながら下山しました。

早い時間に登り始めて、昼頃に下山したのは、翌日のため。
月曜までは何とか天気が持ちそうなので、岩木山に登りたい。
そのためには、青森県弘前市まで移動する必要が…
また大移動が待っているのでした…

【第一弾！蔵王山】
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1242060.html
【第三弾！岩木山】
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1242070.html
【第四弾！八甲田山】
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1242077.html