夏休み第四弾!八甲田山大岳(酸ヶ湯から反時計回り周回)


- GPS
- 03:54
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 690m
- 下り
- 690m
コースタイム
- 山行
- 3:11
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 3:54
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山口〜仙人岱】 樹林帯の登山道を緩やかに登っていきます。 あまり日が当たらないため、雨の後はぬかるみが多く、滑りやすくなっています。 しばらく進むと、地獄谷へと出て、岩場の多い道となります。 ※ここまでは、火山性ガスが多いことから、立ち止まることなく一気に進むことをお勧めします。 再び樹林帯を進むと、程なく木道が現れ、仙人岱へと到着します。 水場は、ほとんど期待できない水量です。 【仙人岱〜山頂】 しばらくは木道を進みます。 山頂への登りは、しばらくは樹林の中を進んでいくと、次第に樹木の背が低くなり、森林限界を超えます。 ガレ場の急登をしのぐと、山頂に到着します。 山頂表示と大きなケルン、山座同定盤がありますが、風を遮るものはありません。 【山頂〜毛無岱〜酸ヶ湯】 岩場の急登を下っていくと、避難小屋に到着します。 さらに下っていくと、木道が現れ、上毛無岱の湿原に到着します。 先へと進むと、急傾斜の長い木段が現れます。 下ると、下毛無岱の湿原に到着します。 いずれの湿原にも休憩所があります。 その先は、木道や木段等の整備された道を進んでいき、酸ヶ湯へと出ます。 |
その他周辺情報 | 【ダムカード】 〇下湯ダム 下湯ダム管理事務所 平日 9:00〜9:30、16:30〜17:00 閉庁日 9:00〜17:00 駒込ダム建設所 平日 9:00〜17:00 ダムを撮影した写真等の提示が必要 |
写真
感想
夏休み第四弾!
は、当初は予定していないものでした。
月曜に予定どおり岩木山を登り終え、すっかり満足。
火曜からは青森市内の祖母の家に身を寄せて、県内の観光等をしてのんびり過ごす予定でした。
津軽半島やダムを巡った帰路、ナビから流れる天気予報を見ると、青森県だけピンポイントで晴れ予報。
欲深いもので、この晴れを逃す理由はないと思い、頭に浮かんだのが
八甲田山。
4年前の夏、愚弟を連れて挑んだものの、山頂からの眺めは360度真っ白。
この好天を活かしてリベンジすることにしました。
しかし、翌朝、空はどんより。
私の気持ちもどんよりしていましたが、時間の経過とともに回復することを祈って移動。
登山口でも状況は変わらなかったものの、山頂へ向かって登り始める頃には時折青空が覗くことも。
一縷の望みにすがって辿り着いた山頂は、やはり真っ白。
30分程度待ってみましたが、風も強く、時折近くの山は見えても、遠くの山は望めそうになかったことから、きっぱり諦めて下山を開始しました。
毛無岱にさしかかる頃、日差しが差し込み、秋への準備が進みつつある湿原が明るく照らされました。
振り返ると、山頂もすっかり雲から顔を出し、青空の面積も拡大していました。
せっかくなので、展望所に腰を掛けて、しばらくその光景を眺めていました。
「下山すると晴れる」というのはよくある話ですが、また時期を見て登りに来ようと思いました。
【第一弾!蔵王山】
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1242060.html
【第二弾!鳥海山】
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1242065.html
【第三弾!岩木山】
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1242070.html
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