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Yamareco

記録ID: 1242793
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無雪期ピークハント/縦走
道東・知床

斜里岳

2017年09月01日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.6km
登り
1,011m
下り
1,007m

コースタイム

日帰り
山行
4:40
休憩
0:31
合計
5:11
5:45
5:48
70
6:58
7:02
39
7:41
7:57
27
8:24
8:24
28
8:52
9:00
35
9:35
9:35
39
10:14
ゴール地点
天候 曇り一時晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前夜、道の駅パパスランド・さっつるで車中泊。清岳荘駐車場から出発。
コース状況/
危険箇所等
ヤマレコでたくさんの情報が寄せられてますが、旧道の渡渉と滝登りはピンクのリボンが命綱。雨の後やガスのかかった状態ではかなり危険。視界が良好であれば、問題ないと思います。下りの新道は土の坂道が滑りやすい。あと、ダケカンバの木の枝(というか木の幹)が頭にあたること十数回。足元ばかり気にしていると、頭をゴツン。結構、痛いです。
清岳荘駐車場。平日ではあるけど、他に誰もいない!自分の車のみ。
2017年09月01日 05:03撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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9/1 5:03
清岳荘駐車場。平日ではあるけど、他に誰もいない!自分の車のみ。
清岳荘に向かって歩き出す。駐車料金100円。BOXに入れる。空は、どんより雲がかかって、行く手にガスがかかる。
2017年09月01日 05:03撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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9/1 5:03
清岳荘に向かって歩き出す。駐車料金100円。BOXに入れる。空は、どんより雲がかかって、行く手にガスがかかる。
登山道の表示。
2017年09月01日 05:04撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
9/1 5:04
登山道の表示。
しばらく、林道を進む。斜里岳は羅臼岳に比べると、ヒグマの出没頻度は高くないようですが、帰りに、この道にヒグマの糞がありました。※写真撮り忘れ。深緑でトグロを巻いてました。ハエがたかっていたので、新鮮な糞だと思います!?
2017年09月01日 05:08撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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9/1 5:08
しばらく、林道を進む。斜里岳は羅臼岳に比べると、ヒグマの出没頻度は高くないようですが、帰りに、この道にヒグマの糞がありました。※写真撮り忘れ。深緑でトグロを巻いてました。ハエがたかっていたので、新鮮な糞だと思います!?
早速、川沿いの道に。渡渉を繰り返しますが、ピンクのリボンが目印です。
2017年09月01日 05:24撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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早速、川沿いの道に。渡渉を繰り返しますが、ピンクのリボンが目印です。
目の前のガスが引き始め、正面に稜線が浮かび始めた。
2017年09月01日 05:44撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
9/1 5:44
目の前のガスが引き始め、正面に稜線が浮かび始めた。
晴れた!!
2017年09月01日 05:44撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
9/1 5:44
晴れた!!
二股到着。ここから、滝登り?
2017年09月01日 05:45撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
9/1 5:45
二股到着。ここから、滝登り?
これは、羽衣の滝。途中、数ヶ所の滝が。名称もつけられて、滝めぐりの様相。
2017年09月01日 06:07撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
9/1 6:07
これは、羽衣の滝。途中、数ヶ所の滝が。名称もつけられて、滝めぐりの様相。
途中ふり返ると、オホーツク海が!
2017年09月01日 06:15撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
9/1 6:15
途中ふり返ると、オホーツク海が!
万丈の滝。結構な水量。
2017年09月01日 06:22撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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万丈の滝。結構な水量。
万丈の滝の先に急斜面が。ロープを頼りに進む。足元が滑りやすい。
2017年09月01日 06:24撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
9/1 6:24
万丈の滝の先に急斜面が。ロープを頼りに進む。足元が滑りやすい。
斜里岳山頂の隆起が。青空が見えるのが何よりうれしい。
2017年09月01日 06:53撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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9/1 6:53
斜里岳山頂の隆起が。青空が見えるのが何よりうれしい。
上二股。ようやく、沢登から解放された。
2017年09月01日 06:58撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
9/1 6:58
上二股。ようやく、沢登から解放された。
樹林帯の樹木が低くなり、馬の背まであと少し。
2017年09月01日 07:16撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
9/1 7:16
樹林帯の樹木が低くなり、馬の背まであと少し。
ダケカンバのトンネル。胸突八丁の表示。結構な急傾斜。
2017年09月01日 07:21撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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ダケカンバのトンネル。胸突八丁の表示。結構な急傾斜。
ダケカンバのトンネルを抜けると、馬の背。風が強くなったので、防寒着を着る。
2017年09月01日 07:26撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
9/1 7:26
ダケカンバのトンネルを抜けると、馬の背。風が強くなったので、防寒着を着る。
馬の背から山頂を臨む。奥の隆起が山頂。
2017年09月01日 07:26撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
9/1 7:26
馬の背から山頂を臨む。奥の隆起が山頂。
手前の隆起の突起部に斜里神社の祠あり。この先のガレ場を登ると、あっという間に山頂だ。
2017年09月01日 07:35撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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9/1 7:35
手前の隆起の突起部に斜里神社の祠あり。この先のガレ場を登ると、あっという間に山頂だ。
斜里岳山頂!独り占め!!風が強い。ガスがめまぐるしく流れ、景色が見えたり隠れたり。あまりに寒くて、もったいないけど、15分程で退散。
2017年09月01日 07:41撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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9/1 7:41
斜里岳山頂!独り占め!!風が強い。ガスがめまぐるしく流れ、景色が見えたり隠れたり。あまりに寒くて、もったいないけど、15分程で退散。
上二俣まで一気に下る。ここから新道へ。
2017年09月01日 08:24撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
9/1 8:24
上二俣まで一気に下る。ここから新道へ。
新道の途中、斜里岳を見ながらの山歩き。突然湧いたガスがあっという間に斜里岳を隠してゆく。
2017年09月01日 08:41撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
9/1 8:41
新道の途中、斜里岳を見ながらの山歩き。突然湧いたガスがあっという間に斜里岳を隠してゆく。
熊見峠。上二股からここまで、結構な登り道。登山道は、開かれた稜線歩きが続いた。
2017年09月01日 08:52撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
9/1 8:52
熊見峠。上二股からここまで、結構な登り道。登山道は、開かれた稜線歩きが続いた。
熊見峠から二股までは終始樹林帯で景色は臨めません。結構な急斜面の下りが続く。土の部分が滑りやすいのと、ダケカンバの木の幹に数回頭を打たれた。
2017年09月01日 09:35撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
9/1 9:35
熊見峠から二股までは終始樹林帯で景色は臨めません。結構な急斜面の下りが続く。土の部分が滑りやすいのと、ダケカンバの木の幹に数回頭を打たれた。
あっという間に、清岳荘。再び空には雲が。
2017年09月01日 10:14撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
9/1 10:14
あっという間に、清岳荘。再び空には雲が。
二日前、羅臼岳に向かう途中に里から見えた斜里岳。
2017年08月30日 16:30撮影 by  PENTAX Optio RZ10, PENTAX
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8/30 16:30
二日前、羅臼岳に向かう途中に里から見えた斜里岳。

感想

8月30日からの3日間で阿寒岳、羅臼岳、斜里岳の3つを制覇しました。これで日本百名山の制覇数が94座になりました。北海道の登山はヒグマの不安が付きまといます。今回の3日間は幸運にもヒグマには遭遇しませんでした。斜里岳の下山時に見た、深緑のトグロの糞がヒグマの糞なのか定かではありませんが、インターネットで画像検索したところ、似たような糞の画像がありました。終始、鈴を鳴らして歩いていたので、鉢合わせになることは少ないのかもしれませんが、どこかで、ヒグマに見られていたのかもしれません。
斜里岳は、里から見る姿はとんがっていて、岩峰のイメージが強いのですが、馬の背から見る山頂は丸みを帯びて優しく、そのギャップに驚きました。
それから、里にある、道の駅「パパスランドさっつる」のレストランはかなり美味しかったです。前夜、車中泊に際して、夕食に「地元野菜のスープカレー」を食べました。あまりのおいしさに、斜里岳下山後のランチで再訪。「ウニのクリームうどん」を注文。これがまた絶品でくせになる美味しさでした。

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