石の蓼科山山頂＆山頂草原のきれいな双子山を大河原峠よりピストン

2017年09月03日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.1km
• 登り: 633m
• 下り: 628m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:27
• 休憩: 1:38
• 合計: 5:05

8:00 大河原峠
8:49 8:53 佐久市標高最高点
9:06 9:07 将軍平
9:35 9:42 蓼科山
9:43 9:43 蓼科神社奥宮
9:45 10:15 蓼科山山頂広場
10:40 10:45 将軍平
11:00 11:05 佐久市標高最高点
11:40 11:45 大河原峠
12:07 12:48 双子山
13:05 13:05 大河原峠
13:05 ゴール地点

　天気予報に合わせて日曜日に幾つか候補を選び、妻に見せたら、一番歩行時間の短い蓼科山を大河原峠よりのコースを選んだので出発します。
　天気の都合で、霧ケ峰に変更も考えて置いて蓼科牧場スキー場に着いたら、蓼科山山頂部分は雲の中、変更するか聞いてみたけど、「晴れるのでは？」と言うことでそのまま左折して7合目を過ぎ大河原峠まで、駐車場は9割かた埋まっていました。

天候

曇りのち晴れ(ガス多し）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

佐久より白樺湖方面に入る
蓼科牧場より大河原峠方面に入り
7合目登山口を過ぎ道なりに進んで大河原峠に
駐車場は7時半で9割が埋まっていました・・・寒い

コース状況／危険箇所等

蓼科山への登山路の泥濘はだいぶすくなくなってきていました
山頂の大きな岩でも移動時注意(浮石あり）

その他周辺情報

立科温泉のいつも立ち寄る「権現の湯」
入浴料金　　　　４００円
大河原峠よりの距離　約３３．２ｋｍ
　　〃　　　　時間　約４５分

写真

9/3 8:25

ササの路から苔の路へと変貌していきます

9/3 8:40

登山路サイドは北八特有の苔の森となってきました
木洩れ日が苔に当たりきれいでした

9/3 9:03

隣の山は良く見えています(南八ヶ岳）

9/3 9:04

これから登る「蓼科山」
ガスよ晴れろ

9/3 9:04

1分もしないうちに
この展望「よっしゃー！」

9/3 9:07

将軍平に来ると
急に賑やかになります
山荘のスタッフの方に撮ってもらいました
ありがとうございました

9/3 9:18

大きな石を登っていき
振り返ると「浅間山が」
こちらもガスが取れていた

9/3 9:35

蓼科山山頂に着いたら
この展望
「やったー！」

9/3 9:35

山頂の淵を歩く登山者がいると
決まりますネ(自己満足）

9/3 9:35

展望のあるうちに
山頂の石と雲海そして乗鞍岳

9/3 9:35

雲の海に漂う
御嶽山

9/3 9:35

この豪華客船は
中央アルプス

9/3 9:36

日本標高第2位の北岳を持つ
南アルプス

9/3 9:36

隣組の南八ヶ岳の主峰

9/3 9:36

八ヶ岳の左隣に
金峰山・・・五丈岩の尖がりも
妻の読みは当たりました・・・この山で久々の展望

9/3 9:37

その妻は
岩陰で風をよけていました

9/3 9:39

またまた山頂の端を歩く登山者をゲット
北アルプスも中々の眺め

9/3 9:41

寒さ対策をして
記念写真の順番を待って

9/3 9:43

大きいゴロゴロ石の山頂のへそ部にある
蓼科神社

9/3 9:53

蓼科神社より登山者の絶えない山頂を見る

9/3 10:00

ガスが中々晴れなくなってきました
開き直ってガスの動きを

9/3 10:00

このような青空も一瞬見えます

9/3 10:08

山頂広場も反対側へ行くと
緑も多い

9/3 10:10

その緑の正体は
ガンコウラン
この実は食用になります

9/3 10:13

休息地のくぼ地より
青空をバックに方位盤に立つ登山者
登山者の盗撮ばかり・・・ごめんなさい

9/3 11:43

いきなりワープ
大河原峠に戻ってきました
ハクサンフウロウは良く残っています

9/3 12:07

再びワープ
山頂風景の異なる山に
双子山山頂の広々した草原風景

9/3 12:08

そして
大岳と北横岳も見えます

9/3 12:09

双子山山頂
後ろに荒船山

9/3 12:09

マツムシソウも残っていました

9/3 12:11

山頂草原と西上州の山々

9/3 12:13

祠のあるピークまで
草原散歩できました

9/3 12:14

振り返って
妻のいる、二子山山頂を見る

9/3 12:14

祠の脇に
壊れかけた道標

9/3 12:15

そして祠

9/3 12:17

そうこうしている間に
妻も参戦
蓼科山のガスが完全になくなりました

9/3 12:18

マツムシソウと蓼科山

9/3 12:20

蓼科山をバックに
こっちまでザックを持ってくればよかったとさ
広々した草原を見ながらゆっくりできます

9/3 12:22

ボケてますがオトギリソウ

9/3 12:25

またまた
マツムシソウ
花が大きいし、色も良く
良く目立ちます・・・自己主張が上手ですね

9/3 12:47

双子山でのお昼も終わり下山しますか

9/3 12:48

山頂草原と妻
大河原峠からなのでピクニックです

撮影機器：

FinePix XP70 富士フイルム

感想

yasio

　ヒュッテ脇より蓼科山の登山路に入ります、最初は笹の中に着けられた登山路をゆるく登り、一回目の急登を過ぎると、「北八」特有の苔の森となってきます、二つ目の急登を登りぬかるみ跡の平らな登山路を過ぎると「佐久市標高最高点」に出る、これで将軍平までは登りはなくなりチョットした下りと湿地帯の泥濘(小さくなってました)を過ぎ途中の木立の間より「蓼科山」「南八」を眺めながら、将軍平の蓼科山荘小屋下の草原に出る、花を期待していましたがオトギリソウがわずかに残っていただけでした、1分もしないうちに将軍平に出る、静かな登山路はここで終わり、
　
　将軍平より多くの登山者と大きな石の登山路を登り出します、途中より振り返ると雲海の上に浅間山が見える、大石の登山路もトラバースするようになると山頂小屋は近い、小屋前を通り山頂へ向かいます、山頂には多くの登山者が記念写真を撮っています、又、ガスも晴れていて登頂時には360度の展望(ちょっと風が冷たかったけど)岩の山頂広場を横切り端に移動して風避けのくぼ地で休息、ここまで来ると山頂は岩だけでなくガンコウランの緑が多いい、登頂時の天気はガスが忙しく流れ、展望が出たり真っ白の空となったりして忙しい、結局下山に入るまで展望はなくなっていました。

　下山は将軍平まで渋滞の列に入って大石の登山路を下ります、スライドも多くマイペースでは下りる事が出来ませんでしたが、将軍平からはまた静かな登山路歩きに戻って大河原峠に到着、

　トイレ＆小休止後すっかり青空の中になった「双子山」へ向かいます、蓼科山と違って草原歩きで山頂草原に着きます、広々とした山頂草原は気持ちいいです、花を期待していましたが、ハクサンフウロウと蕾のリンドウ、ハナイカリ、オトギリソウ、とマツムシソウを見る事が出来ました、山頂草原を祠のあるピークまで散策し戻ってきてお昼休憩、途中かわいい女の子を背負子に入れて運んでいた夫婦とちょっと言葉を交わして、女の子も笑顔で返してくるしほんとに可愛かったな！　後は往路を戻り終了、どちらの山もピストンで終了。

　大河原峠を起点に両山ピストンの山歩きは周回コースより登り返しがなく相異なる山頂風景を満喫でき、久々に青空の下での山歩きができました。

コメント

jimnysj30

盗撮された？私たち夫婦でした＾＾
同じ日に同じ山頂に立っていたのが私たち夫婦です。
北アルプスがきれいに写せて望遠で狙える場所に夫婦交代で撮影していました。
ここからのアングルが一番と確信して撮影していましたが、やはり他人でもレンズを向けてくれた方が居たんですね。
その後私たちは双子池に降りて周回して帰りました。

yasio

Re: 盗撮された？私たち夫婦でした＾＾
jimnysj30さん　こんばんは、
無断でアップごめんなさい、
山頂より、良いモデルを見つけたものですから
山の雰囲気抜群とひそかに思いシャッターを切ってしまいました
まだこの時間では展望があり良い山頂で休息できました
お二人とは、スライドもしていなかったけど、どこかで会う機会が来るでしょう。

shiloko

盗撮された？わたしたちでした(o＾・＾o)
やしおさん奧さまこんばんは(⌒‐⌒)。

眺めていらっしゃったピークにgrowさんとおりました。
やしおさんたちはマツムシソウ目当てに蓼科にいらっしゃるかもね〜、
なんてお話していたのですが、当たりましたw

マツムシソウにとまっているベニヒカゲ可愛いですね、
今年最後の見納めかもしれませんネ。


蓼科のゴロゴロ岩は下山のときに苦戦した記憶がありまして(汗)、
行きはよいよい帰りは・・・なんて印象がありますが、
やっぱり素敵なところですね♪

お二人が一緒に写っている📷はあまりないようにお見受けいたしますので、記念写真とってもイイね！
でございます♪

yasio

Re: 盗撮された？わたしたちでした(o＾・＾o)
shiloko さん　こんばんは、
すごいニアミスですよね、
全然きずかなかったです、
眺めていたピーク下のくぼ地で休息しましたが
お二人がいるなんて眼中にもなく、ガスの晴れるのを必死で待っていましたよ。
その内どこかで会うことを信じています。
双子山には残っていた🌺を幾つか見る事ができよかった、
こちらの山頂の方が好きですね、柵があり草原には入れませんがね！