ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1247033
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

にゅう&白駒池(主役はベニテン様)

2017年09月03日(日) 〜 2017年09月04日(月)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:18
距離
15.0km
登り
987m
下り
834m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:29
休憩
0:09
合計
3:38
距離 6.7km 登り 774m 下り 65m
2日目
山行
4:49
休憩
0:09
合計
4:58
距離 8.3km 登り 225m 下り 769m
6:11
4
6:15
9
6:24
6:25
47
7:12
7:15
4
7:19
2
7:21
28
8:29
8:32
3
8:35
5
8:40
8:41
47
9:28
9:29
24
9:53
70
11:03
0
11:03
ゴール地点
1日目、渋辰野館から八方台方面・渋の湯分岐に向かおうとして、すぐにコースミス。
その後で予定していたパノラマコース(尾根)に乗るも、笹の中の踏み跡を見失い苦戦した。と、ここまで書いておきながら、実際のログはそんなに遅くなかった。必死になって歩いた所為?
天候 2日目 晴れ
3日目 晴れたものの雲多し
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:JR中央線地茅野駅より渋の湯行きバス
   渋辰野館BSで下りる予定が誤って1つ手前のバス停で下車。
   渋辰野館BSまで歩いた。
帰り:渋の湯BSより茅野駅までバス
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
辰野館前BS付近にて。
今回の山行は、ひとつ手前のバス停で下車するというミスで始まりました。
2017年09月03日 11:24撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/3 11:24
辰野館前BS付近にて。
今回の山行は、ひとつ手前のバス停で下車するというミスで始まりました。
バス停から入ったところにある草っ原。唐松コースと表示のある正面の道を進む。予想より人が通った感じがなく、訝しみながら歩く。
2017年09月03日 11:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/3 11:33
バス停から入ったところにある草っ原。唐松コースと表示のある正面の道を進む。予想より人が通った感じがなく、訝しみながら歩く。
トリカブトが咲いている。秋だなー。
2017年09月03日 11:44撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/3 11:44
トリカブトが咲いている。秋だなー。
あまり人気がないコースなのか、踏み跡が薄い。
2017年09月03日 11:44撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/3 11:44
あまり人気がないコースなのか、踏み跡が薄い。
唐松コースと銘打った道が取り付きかと思ったが、進むにつれ草深くなってきた。方向も違うしということで、またここに戻ってきた。
2017年09月03日 11:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/3 11:58
唐松コースと銘打った道が取り付きかと思ったが、進むにつれ草深くなってきた。方向も違うしということで、またここに戻ってきた。
道路に戻り、もう1つの取り付きから行くことにする。
2017年09月03日 12:15撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/3 12:15
道路に戻り、もう1つの取り付きから行くことにする。
こっちの道の方が安心感がある。急げ。
2017年09月03日 12:15撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/3 12:15
こっちの道の方が安心感がある。急げ。
蓼科山
2017年09月03日 12:19撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/3 12:19
蓼科山
急ぎながらも脳内に流れる「風立ちぬ」。
2017年09月03日 12:25撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/3 12:25
急ぎながらも脳内に流れる「風立ちぬ」。
ここを左へ折れ、ほぼ尾根道をゆるゆる登るのだが
2017年09月03日 12:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/3 12:27
ここを左へ折れ、ほぼ尾根道をゆるゆる登るのだが
いきなり薄い踏み跡。ひざ下までの笹に覆われています。
2017年09月03日 12:41撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/3 12:41
いきなり薄い踏み跡。ひざ下までの笹に覆われています。
登る途中で後ろをパチリ。
辺りを偵察したりしながら、笹に覆われた山を登る。薄い踏み跡がいくつも交差し、正しい道を歩いている気がしない。
2017年09月03日 12:53撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/3 12:53
登る途中で後ろをパチリ。
辺りを偵察したりしながら、笹に覆われた山を登る。薄い踏み跡がいくつも交差し、正しい道を歩いている気がしない。
ピークで正しい道筋が分かるであろうと考え上へ行く。最悪、正しいコースに乗ることが出来なかったら、山小屋の宿泊をキャンセルし渋の湯に下りることも考える。
2017年09月03日 13:00撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/3 13:00
ピークで正しい道筋が分かるであろうと考え上へ行く。最悪、正しいコースに乗ることが出来なかったら、山小屋の宿泊をキャンセルし渋の湯に下りることも考える。
道標が出てきてホッとする。右側の草叢から登ってきました。
2017年09月03日 13:01撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
9/3 13:01
道標が出てきてホッとする。右側の草叢から登ってきました。
もう、高速道路みたいなもん。スピードを上げていきます。
2017年09月03日 13:18撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/3 13:18
もう、高速道路みたいなもん。スピードを上げていきます。
きのこ、沢山あったんですよ〜。ゆるゆる歩きたかったです。
2017年09月03日 13:19撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/3 13:19
きのこ、沢山あったんですよ〜。ゆるゆる歩きたかったです。
現在地を確定できる。嬉しいね。
2017年09月03日 13:24撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/3 13:24
現在地を確定できる。嬉しいね。
美しい道だが愛でる余裕なし。( ; ; )
2017年09月03日 13:24撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/3 13:24
美しい道だが愛でる余裕なし。( ; ; )
渋の湯、唐沢鉱泉分岐。この調子なら、4時を過ぎるが無事に黒百合ヒュッテにたどり着けそうだ。
2017年09月03日 13:28撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/3 13:28
渋の湯、唐沢鉱泉分岐。この調子なら、4時を過ぎるが無事に黒百合ヒュッテにたどり着けそうだ。
渋の湯への道。いいね。
2017年09月03日 13:28撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/3 13:28
渋の湯への道。いいね。
唐沢鉱泉への道もいいねえ。
2017年09月03日 13:28撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/3 13:28
唐沢鉱泉への道もいいねえ。
進むべき道はこっち。庭園ようです。
2017年09月03日 13:51撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/3 13:51
進むべき道はこっち。庭園ようです。
そして、ふっくら美味しそうなベニテングタケに出会う。
2017年09月03日 14:16撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/3 14:16
そして、ふっくら美味しそうなベニテングタケに出会う。
カップルか?姉妹か?
2017年09月03日 14:23撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/3 14:23
カップルか?姉妹か?
唐沢鉱泉分岐。この後、黒百合平から下りてくる人達と頻繁にすれ違う。ここから下山する人が多そう。もう少し足を延ばしても良いかもよ。
2017年09月03日 14:40撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/3 14:40
唐沢鉱泉分岐。この後、黒百合平から下りてくる人達と頻繁にすれ違う。ここから下山する人が多そう。もう少し足を延ばしても良いかもよ。
ギンリョウソウがぽつん。
2017年09月03日 14:55撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/3 14:55
ギンリョウソウがぽつん。
黒百合平への道は二本並行していました。私は枯れた沢のゴロゴロした道を歩きました。
2017年09月03日 15:00撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/3 15:00
黒百合平への道は二本並行していました。私は枯れた沢のゴロゴロした道を歩きました。
たまには苔を撮ってみたりする。
2017年09月03日 15:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/3 15:05
たまには苔を撮ってみたりする。
色んなカタチと豊かな色。箱庭のよう。
2017年09月03日 15:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/3 15:05
色んなカタチと豊かな色。箱庭のよう。
振り向いて下に向かって撮ってみた。大雨になったらすごいんだろうな。
2017年09月03日 15:25撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/3 15:25
振り向いて下に向かって撮ってみた。大雨になったらすごいんだろうな。
頭上が開け、青い空が見えてきた。今宵のねぐらはもうすぐ。
2017年09月03日 15:41撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/3 15:41
頭上が開け、青い空が見えてきた。今宵のねぐらはもうすぐ。
シャクナゲの頃も、いいかもね。
2017年09月03日 15:47撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/3 15:47
シャクナゲの頃も、いいかもね。
黒百合ヒュッテに到着。
2017年09月03日 15:51撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/3 15:51
黒百合ヒュッテに到着。
小屋でゆっくりした後、晩ごはん。ハンバーグには好みのソースをかけます。あと、おでんもあります。ご馳走様でした。
2017年09月03日 17:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
9/3 17:33
小屋でゆっくりした後、晩ごはん。ハンバーグには好みのソースをかけます。あと、おでんもあります。ご馳走様でした。
さて、黒百合ヒュッテと言えばピアノ。
2017年09月03日 17:53撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/3 17:53
さて、黒百合ヒュッテと言えばピアノ。
薪ストーブ(お休み中)
2017年09月03日 17:55撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/3 17:55
薪ストーブ(お休み中)
東邦航空のラマ。この小屋も所縁のある場所だったと思い出す。
2017年09月03日 17:56撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/3 17:56
東邦航空のラマ。この小屋も所縁のある場所だったと思い出す。
翌朝6時過ぎに出発。小屋を出てすぐの中山峠。結構広い。
2017年09月04日 06:10撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/4 6:10
翌朝6時過ぎに出発。小屋を出てすぐの中山峠。結構広い。
奥秩父方面
2017年09月04日 06:14撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/4 6:14
奥秩父方面
右が天狗、中央奥は硫黄。
2017年09月04日 06:17撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/4 6:17
右が天狗、中央奥は硫黄。
中山展望台との分岐
2017年09月04日 06:24撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/4 6:24
中山展望台との分岐
右へ折れてニュウへ向かう。
2017年09月04日 06:24撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/4 6:24
右へ折れてニュウへ向かう。
女王様降臨。
2017年09月04日 06:34撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5
9/4 6:34
女王様降臨。
もしや、これがニュウか。
2017年09月04日 07:08撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/4 7:08
もしや、これがニュウか。
三等三角点がありました。ニュウ確定。
2017年09月04日 07:11撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/4 7:11
三等三角点がありました。ニュウ確定。
あれが白駒池。まずはあそこに向かうのだな。
2017年09月04日 07:11撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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あれが白駒池。まずはあそこに向かうのだな。
やっぱり、槍穂が見えると嬉しい。
2017年09月04日 07:14撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/4 7:14
やっぱり、槍穂が見えると嬉しい。
傷んでいるきのこが多い中、気になるきのこがいた。
2017年09月04日 07:29撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/4 7:29
傷んでいるきのこが多い中、気になるきのこがいた。
まだ小さいので、女王様ではなくプリンセスといったところか。
2017年09月04日 07:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/4 7:46
まだ小さいので、女王様ではなくプリンセスといったところか。
高見石経由シャクナゲ尾根も検討していましたが、今回はパスします。
2017年09月04日 07:48撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/4 7:48
高見石経由シャクナゲ尾根も検討していましたが、今回はパスします。
シャクナゲ尾根方向。そそられます。
2017年09月04日 07:48撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/4 7:48
シャクナゲ尾根方向。そそられます。
コケの種類が多いので、こういう案内板は助かります。
2017年09月04日 07:50撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/4 7:50
コケの種類が多いので、こういう案内板は助かります。
何とかホコリとかって言うのかな。
2017年09月04日 07:59撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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何とかホコリとかって言うのかな。
白駒湿原に出ました。
2017年09月04日 08:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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白駒湿原に出ました。
白駒池、一方通行だそうです。
2017年09月04日 08:14撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/4 8:14
白駒池、一方通行だそうです。
ベニテン様より少なかった。
2017年09月04日 08:17撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/4 8:17
ベニテン様より少なかった。
池の周囲はこんな感じ。
2017年09月04日 08:18撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/4 8:18
池の周囲はこんな感じ。
誰だ。こんなに散らかしたのは(笑)
2017年09月04日 08:20撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/4 8:20
誰だ。こんなに散らかしたのは(笑)
本気で見たら山を歩いていられないので、苔のある景色を楽しむと割り切る。
2017年09月04日 08:21撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
9/4 8:21
本気で見たら山を歩いていられないので、苔のある景色を楽しむと割り切る。
苔の紹介をしてくれるのだから、こちらもルーペを出して苔を探すマネゴトをしてみた。
2017年09月04日 08:22撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/4 8:22
苔の紹介をしてくれるのだから、こちらもルーペを出して苔を探すマネゴトをしてみた。
青苔荘と白駒荘の中間位の場所から。
2017年09月04日 08:35撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/4 8:35
青苔荘と白駒荘の中間位の場所から。
ベニテン様があちらこちらに生えていた。
2017年09月04日 08:38撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/4 8:38
ベニテン様があちらこちらに生えていた。
本当に生まれたてほやほや。
2017年09月04日 08:38撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/4 8:38
本当に生まれたてほやほや。
白駒荘。ここから高見石小屋に向かいます。
2017年09月04日 08:40撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/4 8:40
白駒荘。ここから高見石小屋に向かいます。
白駒荘のほおずきソフトとほおずきレアチーズケーキを食べてみたかった。
2017年09月04日 08:39撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/4 8:39
白駒荘のほおずきソフトとほおずきレアチーズケーキを食べてみたかった。
コセイタカスギゴケらしきものは沢山見かけます。スギゴケと区別がつかないけれど。
2017年09月04日 08:52撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/4 8:52
コセイタカスギゴケらしきものは沢山見かけます。スギゴケと区別がつかないけれど。
池からしっとりした苔の道を懸命に登って高見石小屋に到着。アゲパンなさそうだ。残念。
2017年09月04日 09:28撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/4 9:28
池からしっとりした苔の道を懸命に登って高見石小屋に到着。アゲパンなさそうだ。残念。
あとは渋の湯まで下るだけ。左方向の道をを採ります。
2017年09月04日 09:31撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/4 9:31
あとは渋の湯まで下るだけ。左方向の道をを採ります。
2017年09月04日 09:34撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/4 9:34
It's a small world.
ピンが甘いのは見逃して。
2017年09月04日 09:39撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/4 9:39
It's a small world.
ピンが甘いのは見逃して。
2017年09月04日 09:39撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/4 9:39
苔を見ながら、小人になった自分がこの中にいると想像する。
2017年09月04日 09:39撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/4 9:39
苔を見ながら、小人になった自分がこの中にいると想像する。
もうすぐ賽の河原の予感。
2017年09月04日 09:50撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/4 9:50
もうすぐ賽の河原の予感。
賽の河原に出ました。
2017年09月04日 09:52撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/4 9:52
賽の河原に出ました。
結構長そう。目玉おやじが延々続く。
2017年09月04日 09:57撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/4 9:57
結構長そう。目玉おやじが延々続く。
賽の河原の下の方にお地蔵様。
2017年09月04日 10:04撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/4 10:04
賽の河原の下の方にお地蔵様。
お地蔵様の謂れ。
2017年09月04日 10:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/4 10:05
お地蔵様の謂れ。
色んなきのこが集合していた。
2017年09月04日 10:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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色んなきのこが集合していた。
個々のキノコは分からない。
2017年09月04日 10:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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個々のキノコは分からない。
2017年09月04日 10:36撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/4 10:36
雨の時は増水ですごいんだろうな。
2017年09月04日 10:37撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/4 10:37
雨の時は増水ですごいんだろうな。
渋の湯には2件の施設がありますが、手前の建物は廃業していました。
2017年09月04日 10:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9/4 10:58
渋の湯には2件の施設がありますが、手前の建物は廃業していました。
橋を渡ったら山行終了。30分後のバスに間に合うよう、渋の湯に浸かりました。
2017年09月04日 10:59撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/4 10:59
橋を渡ったら山行終了。30分後のバスに間に合うよう、渋の湯に浸かりました。
おまけ。帰りのあずさで食べたお弁当。
2017年09月04日 12:39撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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おまけ。帰りのあずさで食べたお弁当。
撮影機器:

感想

【1日目 渋辰野館→黒百合ヒュッテ】
この日はスタートから躓いた。
登山口のある辰野館前BSに向かうべく茅野駅からバスに乗り、電光表示板に目を遣ると「辰野館前」と表示されていたので降車ボタンを押した。バスが停まったので降りる際、運転手さんは発した「〇〇ヴィレッジ〜」。
降りたところは何もない森の脇にある一本道。あれ?と思うと同時にバスのドアが閉まって、行っちゃった。
電光表示は、辰野館前BS「まで」○○円という料金表示だったのだ。
1日に3本しかないバスが行っちゃった。
仕方ない。辰野館前BSまで懸命に歩く。その甲斐あって間もなくバス停に到着。ああ、良かった。

バス停でお握りを1つ食して出発。バス停より下の方に道標があったが、「山と高原地図」を見るとバス停からも登山道が出ているので、バス停脇の小道から「登山道」に入った。
これが間違い。広い草原にいきなり飛び出したら、壊れかかった道標が視界に入った。「唐松コース」とある方向を見ると草が良く生えた踏み跡があるのでそちらに向かった。踏み跡が薄いけど人気がないのかな。踏み跡は薄くなる一方で、「唐松コース」の道標を新たに見つけるが踏み跡は薄くなる一方。進んでいる方向もおかしい。地図に表示された方へ早々に転換するだろうと思って歩き始めたのが、一向にその気配がない。登るべき尾根を見上げ、バス停に戻ることにした。

振り出しに戻ります。(泣)
バス停より少し下ったところにある道標から、八方台方向を目指します。
今度は大丈夫。
2回もロスしたけれど、元々時間に余裕のある行程だったから急げば大丈夫。青い空をバックに蓼科山が見えたら自然と脳内に松田聖子の風立ちぬが流れます。
間もなく黒百合平へと繋がるパノラマコース(と地図には記載されている)の分岐に出るも、パノラマコースは膝下の丈くらいの笹で覆われていました。また草叢かい。。。と思ったけれど、今度は間違いなく登山道なので、薄い踏み跡に突っ込みます。
薄い踏み跡はあちらこちらに広がり、交差しています。
蜘蛛の巣も数多くかかっているけれど、今日は誰か歩いたかな。
どの踏み跡が正しい道なのか分からなくなってきたので、近辺をうろうろ偵察しながら進みます。道はピークを巻いているようだけど拘らず、人が通行していたと思われるルートを探します。
コースはほぼ合っていると思うけど、これでさらに時間をロスしたら何時までに黒百合ヒュッテに着けるのか。この先にあるはずの渋の湯・唐沢鉱泉分岐には着くだろうけれど、到着時間によっては渋の湯に下りなきゃいけないかも。
そう思いながら歩くうち、人が沢山通ったしっかりした登山道に飛び出しました。ここから先は心配なさそう。今までの分を取り戻そう。

足元の笹はすっかり姿を消し、代わりに現れたきれいな苔の道を飛ばします。不本意ですが。
その甲斐あって、渋の湯・唐沢鉱泉に到着。
頑張りました。(おいおい、宿泊地はまだだよ。)
宿泊予定の黒百合ヒュッテに電話し、現在地と到着が遅れるであろうことを伝えたら、バナナを食べて一息。
また一所懸命歩きます。
緑が鮮やかな苔が生え、傷んでいるものが多いけれどきのこが沢山。
歩みを止めないように心を鬼に(本末転倒)して歩くけれど、今回の最大のお目当てであるベニテングタケもいくつか生えていて、これだけは素通りできません。
感激して、写真を撮りました。

思っていたよりも早く、唐沢鉱泉分岐に到着。
この分なら、ゆっくり歩いても16時までに小屋に入ることができそうです。
ここから上は下山してくる人が一気に増え、狭い道ですれ違うことが多くなりました。
立ち止まることが多くなったので、ちょこちょこと苔を見ながら登ります。苔の形も色も様々で楽しいです。
最後の方でボッカと思しき人とすれ違ったけれど、黒百合ヒュッテからなのかな。
(ヘリじゃないんだ〜と思った)
苔むした岩が転がる沢筋の道を登るうち、傾斜がゆるくなり、青い空が見えてきました。
間もなく黒百合ヒュッテに到着。
宿泊手続きを済ませ、小屋の前の広場で暫しくつろぎタイムとしました。
最初はトラブル続きだったけど、やれやれです。

【2日目 黒百合ヒュッテから白駒池を通って渋の湯まで】
翌日、朝食後の6時に出発。朝食が5時半と早いのは有難いです。
今回のミッション?はベニテングタケともう1つ。白駒池なるものを見ること。
当初は稲子湯に下山し温泉に入って帰るつもりでしたが、交通機関について納得がいかず、1日目夜に必死で考えた結果、渋の湯に下りることにしました。下山したらちょっとで良いので温泉にも入りたいとなると、2日目ものんびり歩いてはいられません。山歩きと苔とキノコを全部楽しもうとするのが、欲張りすぎて無理があると学習しました。
とは言え、ニュウに登ったことがなかったので、まあいいか。

しっとりひんやりとした空気の中を中山峠へと進み、さらにニュウの方向へ進みます。昨日よりもきのこが増え、なかなか楽しい道です。そして立派なベニテングタケも生えています。見つける度に両手を上げて「おおーっ」と叫びながら近づいてしまうのは私だけではないと思います。
道は時々大きな石に邪魔されて、歩きやすいとは言えませんが、白駒池方面へ急いで歩きます。
ふと気が付くと、登山道から右方向に分かれる道があり、岩が組み合わさったピークが見えます。あれがニュウか。登ってみると3等三角点がありました。まさしくニュウです。
ここから白駒池や高見石小屋はもちろん、奥秩父や埼玉の山まで見えます。槍・穂高も見え、思いがけず景色を楽しむことができました。
(そして、誰もいない)

また本道に戻り、湿原を過ぎると間もなく白駒池です。
今回は時間がないので、池の周りを時計回りにちょっとだけ歩くつもりでしたが、「(時計と反対周りに)一方通行」の表示が。。。神様が、折角だからちゃんと池を見ていけと仰せですので、仰せに従いました。
白駒荘のほおずきソフトに後ろ髪を引かれながら、高見石小屋への道を登り、高見石小屋で名物の揚げパンの匂いがしないことを確認したら、あとは一気に渋の湯まで下山です。
(ほおずきソフトと揚げパンは今後の課題?)
渋の湯への道は最初は樹々に囲まれた薄暗く緩やかな道ですが、突然明るく開けた広い谷に出たと思ったらそこは賽の河原。岩がゴロゴロする谷を延々下ります。賽の河原を過ぎ、なおも行くと沢の音が聞こえてき、渋の湯に到着。バスまでの時間があまりなかったけれど、いいお湯でした♪

今回はあれもこれもと欲張ったけど、たまにはいいかな。
でも今度行くことがあったら、苔かきのこに絞って行きたいです。

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コメント

ベニテン様
rainbowさん、こんばんは。
素晴らしいベニテングですね。
なかなかイボが多く残っている菌に巡り会わなくて。
私もにゅう行ってみようかな…。
全うな山岳写真愛好家だっんですが、最近菌に侵されてまして。
気が向きましたら私の撮ったキノコも見てあげてください(笑)。
2017/9/12 19:16
Re: ベニテン様
shibawannkoさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
まだ少しですが、写真を拝見しました。
どれもきれいに撮れていますね。
北ヤツのキノコ達もshibawannkoさんのような方に綺麗に撮ってもらったら喜ぶことでしょう。

今回の山行では白駒池の周辺、特に白駒荘付近でベニテン様が集中していました。麦草峠から簡単に入れますが、観光客が多いのが難です。
また、私が見た限りでは北ヤツのベニテン様も黄色が結構入っていました。もっと赤いの見てみたいですね。蓼科の方とか軽井沢なんかのカンバ林に行けば、見られるかもしれませんね。

shibawannkoさんと真っ赤なベニテン様の出会い、楽しみにしています。
2017/9/13 21:15
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