記録ID: 1248526
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積雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒
秋田駒と焼石を結ぶ中央分水嶺 和賀岳〜1226m峰〜根菅岳北の肩
2013年05月18日(土) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:16
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 1,663m
- 下り
- 1,661m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:15
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 9:11
距離 22.3km
登り 1,665m
下り 1,673m
4:47
32分
スタート地点
6:23
6:24
27分
高下分岐
9:59
15分
1180m鞍部
10:14
40分
1226m峰
10:54
11:00
13分
登山道
13:57
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
和賀岳までは登山道がある.和賀川は渡渉しなければならないが,この時期は晴れていても雪解けで水量が多いので注意が必要.この後は雪道になるが尾根に沿った登りなので迷うところはないと思う. 和賀岳から中央分水嶺が始まる.分水嶺は雪が残っているところが多く歩きやすい.ただし,東側は急峻な崖なので注意が必要.根菅分岐近くはやぶで少し苦労する. 根菅分岐からは登山道がある.上部は雪道だが,傾斜は全体的に緩く初心者でなければ問題はないと思う. |
その他周辺情報 | 下山後,真昼温泉で入浴した. |
写真
撮影機器:
感想
和賀岳まで登山道はあるが,この時期は雪のため地形図は必要でGPSもあった方が良いと思う.このコースの注意点は和賀川の渡渉と分水嶺東側の急峻な斜面,根菅岳手前の藪漕ぎと思う.渡渉は大きなビニール袋で登山靴を覆って試みたが,水量が多く足を濡らしてしまった.浅はかな行為だった.雪解け水は素足では耐え難いので登山靴を濡らしたくないのであれば,別に渡渉用の軽くコンパクトな靴や渓流ソックスを準備した方が良い.東側の急斜面は雪庇がほぼ落ちているので近づかなければ危険はない.やぶ漕ぎは少し苦労するが,長くはない.
和賀岳の山頂は雪がほとんど解けており展望がよい.分水嶺も雪稜で高い木がないので展望が良い.根菅岳から下山した尾根は足の踏み場もないほどカタクリが多く綺麗だった.今回も誰とも会わなかった.
この記録は2017年に公開.
ここから北に続く中央分水嶺山行:
秋田駒と焼石を結ぶ中央分水嶺 沢尻岳〜大荒沢岳〜根菅岳北の肩
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1248420.html
ここから南に続く中央分水嶺山行:
秋田駒と焼石を結ぶ中央分水嶺 薬師岳〜小杉山〜和賀岳
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1248692.html
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