記録ID: 1250432
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
越後駒ヶ岳(枝折峠コース)
2017年09月09日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:26
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,245m
- 下り
- 1,245m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
枝折峠には30台位駐車場がありますが、好天の早朝は滝雲撮影目当てのカメラマンが大勢来ているので、すぐに満杯になってしまいます。その場合は通行の邪魔にならないように路駐するしかありませんが、日曜祝日は銀山平行きのバスも通るようなので、一層注意が必要と思われます。7時過ぎであれば、滝雲撮影を終えた車との入れ替わりも可能と思われます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特筆すべき危険個所はありませんが、前半(明神峠〜小倉山)にアップダウンが多いため下りも結構時間がかかり、標高差以上の歯応えがあります。 前駒からは森林限界に達し、岩場の道に一変します。スタンスはしっかり取れるので、落ち着いて進めば特に難しくはありません。 駒の小屋には豊富な湧水が引かれており、水分補給ができます。 山頂には10人位休憩できるベンチがありますが、結構手狭なので、大勢で休憩するには窮屈です。 登山口に登山ポストが設置されています。 トイレは登山口と駒の小屋で利用できます。 携帯電話(au)は、明神峠〜前駒間で電波が入る場所が結構多いですが、前駒より先は山頂まで不通区間が続きます。山頂での通信状態は良好でした。枝折峠では全く通じません。 |
その他周辺情報 | 駒の湯温泉で日帰り入浴ができます(500円、露天のみ)。冷泉浴槽と源泉を加温した浴槽の二つがあり、交互に入ると快適です。 |
写真
明神峠に向かう途中に大勢の三脚を構えたカメラマンと出合いました。振り返ると銀山平が雲海で埋め尽くされており、一部が滝雲となってゆっくり流れ出しています。途中話した人は、今日は雲の動きが遅いと言っていました。
撮影機器:
感想
特に日本海側で鉄板好天予報が出ていたので、先々週の大源太山よりもさらに北上して、越後三山の主峰・越後駒ヶ岳に登ってきました。
5時台なのに既に駐車場が満車という光景にのっけから驚愕しましたが、滝雲撮影目当てのカメラマンの車も多く混じっていたようです。
ここが滝雲の名所だということは全然知りませんでしたが、意識して見たのはおそらく初めての見事な滝雲を目の当たりにすることができて儲けものでした。
駒ヶ岳への長大な尾根は終始眺めがよく、水平尾根が終わる小倉山から先はどんどん標高を上げていけるので、進む度に変わる景色を楽しみながら快調に登ることができました。
唯一八海山に雲がかかってしまったことだけが心残りですが、山頂からの大展望は言語に絶する素晴らしさで、次はぜひさらに遠い中ノ岳にも登ってみたいという意欲が湧いてきました。
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