燕岳 〜笠部隊単独任務 燕リベンジは三年ぶりの槍穂の絶景〜
- GPS
- 07:30
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,562m
- 下り
- 1,553m
コースタイム
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 7:33
天候 | 快晴。 燕岳の稜線東側はずっと雲が湧き。 稜線西側は雲ナシ。 スタート時:ドライナミックメッシュ+長袖T+半袖ポロ。 すぐにドライナミックメッシュ+半袖ポロ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
簡易トイレ、トイペあり、無料。 ただし、当日朝に来てもまず空きはありませんし、変な所に停めると無理矢理駐車した方の車のせいでどうクルマを出して良いのか悩みます。 駐車マスがない所に無理矢理停めるのはやめてください。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は整備されてます。 ただ、初めて燕岳さん達が、稜線でわかりやすい登山道を見落として岩を登ろうとしてたの止めて。 わかりやすい登山道だと思うのは個人の感想です。 |
その他周辺情報 | 安曇野市街で買い物しないと何もないです。 |
写真
感想
最後の北アルプスは2014/9/27〜29の双六〜笠の縦走。
小池新道を登って、双六小屋から鷲羽岳見ながら呑んで至福の時を過ごし、槍穂見たい放題の稜線歩きを楽しみながら笠ヶ岳小屋に行き、槍穂見ながら呑んで、雷鳥と戯れて笠新道を下りてきて。
大満足のアルプス旅でした。
その後2年連続のギックリ腰とそこからずーっと続く腰痛。
アルプス旅したいの前に、そもそもアルプスに登れなければ。
そもそもちゃんと下ることが出来なきゃアルプス旅なんてムリやし。
で、僕のアルプスデビュー焼岳の次に行った仙丈ヶ岳と燕岳には、バリッと登れるおじさんでありたい。
で、腰痛をロキソニンで抑えながら。
とりあえず、ギックリ腰はやってないし。
てなことで、仙丈ヶ岳に登ってみたら高山病なのかシャリバテなのか。
手足が痺れて座り込み。
雨にやられカッパタイムが計3度。
コースタイムに対し0.5〜0.6で歩けてたのに、ようやっとコースタイム。
で、初めて北沢峠からの最終バスの時間との戦いをせざるを得ない状況に。
で、夏休みに燕岳チャレンジしてみたら、合戦小屋までの間に脚を削られ息も絶え絶え。
合戦尾根に取り付いたあたりでギンリョウソウの写真をしゃがんで撮って、立ち上がりでクラクラしたので「?」って思った先で雨にやられココロ折れて撤退。
先週三年ぶりのドピーカン仙丈ヶ岳に上がり自分で立てた対策、呼吸、飲み物、アミノ酸もあってかようやっと自分で納得できる山行できての、今週の山行。
燕岳リベンジ。
先週は単独行じゃなかったので起こしてもらえたけど。
今回は単独行。
iPhoneアラームはなりながら、二度寝。
完璧にスタート遅刻。
若干ココロ折れそうだけど。
しかも、上の方ガスガスだし。
計画の1時間半遅れでスタート。
前回よりもカラダが動く。
多分、スタート遅刻したけど、日暮れまでにはコースタイムでも下りれるし。
ゆっくり自分のカラダとよく相談しながら登る。
呼吸に気をつけながら。
アクエリアスのあまさをガマンしながら。
行動食で揚げ餅つまみながら。
合戦小屋までの段階で前回ほどには疲労感ない。
さらに呼吸に気をつけながら合戦尾根を登る。
これのcuteさがなんで三大急登に入るのか。
やっぱりわからん(笑)
寝坊遅刻した結果で懸念してた鎖場渋滞もなく。
燕山荘へ。
稜線に上がったら槍穂方向西側は快晴。
三年ぶりの白い砂礫の稜線を歩いてるとコマクサさんも咲いてるし。
まだいてくださいましたかっ‼︎
三年ぶりの燕岳頂上はヒトがワンサカ。
そりゃそうだー。
ってチョイと外れて昼食。
槍穂、笠、北アルプス南部が目の前でずーっとキレイ、
ようやっと僕はちゃんと帰ってきました。
まだ、一眼レフ持って上がる自信はないけどさ。
でも、自分のカラダとよく相談しながらちゃんと来た。
で、ちゃんと絶景見た。
見たいじゃなくて、風に吹かれながら見た。
タダイマです。
まぁ、登ったら下りなきゃいけない。
まだ下りダメです。
なんか、登山してなかった頃に子供の運動会で急に走った時の気分。
思ってるところに足がいかないとか、膝がなんかパキッて鳴って痛むとか。
登りは納得できる感じでしたが、下りはダメダメ。
まだまだがんばらなかんす。
でも、久々ドカンと槍穂見ながらの稜線歩き。
堪能しました。
タダイマです。
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