鳳凰山 ドンドコ沢↑ 中道↓【テン泊】


- GPS
- 30:05
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 2,365m
- 下り
- 2,386m
コースタイム
- 山行
- 4:13
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 4:30
- 山行
- 6:54
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 7:15
天候 | 9日:晴れ時々ガス 10日:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ワイパーに精算用の紙が挟んである場合は、その紙を受付に持って行きましょう。 道中の未舗装区間の林道がかなり傷んでます。 車高下げてる車はバンパーや「腹」を擦ると思ってください |
コース状況/ 危険箇所等 |
※ドンドコ沢↑ 最初のうちは目印もあるが徐々に少なくなる。 もちろん踏み跡はあるけど、間違った方に伸びている踏み跡がけっこうあった。 岩に付いてるペイントも苔に隠されてて見えにくい。 迷いやすいコースだと思ってた方が良いかも知れません。 ※鳳凰小屋のテン場 整地の必要はない。ペグも良く効く。小石もなくとても快適な地面。 ペグ打ち用の木槌は小屋から借りられます。(石の持ち込みが禁止になってます) 開けた樹林帯にあるため、飛んでる虫多数。 鳳凰小屋のお兄さん「張り綱要らないほど、ここは風吹きませんよ〜」 ホントに吹きませんでしたΣ(゜Д゜;) テント場はギュウギュウ詰めになるので張り綱は極力テントに近づけて。 ※鳳凰小屋〜地蔵岳 酷い砂場のけっこうな急登があるため、ゲイター着用が良い。 ※地蔵岳〜薬師岳 特に問題ない。 岩場はペイントが豊富です。 ハイマツ、シャクナゲが茂る区間は、人一人しか通れない幅の道が何か所かあった。 観音〜薬師間の稜線歩きは、「空の散歩道」 ※中道↓ ドンドコ沢と違い、木の幹へのペイントが豊富で迷わず下れた。 湿気た土、露出した木の根っこでのスリップ注意。 ※山全体でdocomoの電波は入ってこない感じです。(青木鉱泉は〇) |
写真
感想
七月に甲斐駒から見た鳳凰山がとても素晴らしく(写真1)来てみました!
青木鉱泉を起点にドンドコ沢コースで登り、中道で下る計画。
テン場の都合で早い時間に出発したら・・・やはり登山者少ないな〜
前にも後ろにもほとんどいない。
夜叉神からがメジャーコースだったのかな?
ドンドコ沢コースはリボンも少なければペイントもあまり目立たなく、迷いやすい登山道な感じがしました。
踏み跡を辿っていくと、「あれ?道がない!」なんて所がいくつかあった。
しかし、それらを乗り越え、開けた場所から見えたオベリスク!
最高にテンション上がった!
これを間近で見たかったんだよ!ってね。
テン場には一番乗りで到着した。
最奥、一番高い所に3張りできるスペースがあるのだけど、ここが恐らく一等地。
人は歩いてこないし、水場や小屋受付までのアクセスが良い。
ご来光を眺めるべく、暗いうちに撤収して地蔵岳へ。
生憎、遠方はガスっててご来光や各方面の名山は眺められなかった。
これでもう一度、鳳凰山に登る理由が出来ましたね!
縦走中、右ひざを岩にブツけてかなりのペースダウン。
皿がダメージ受けて曲げるといてぇ( ;´Д`)
自分としては初めてと思われるほどのローペースで御座石を支えていた?木の枝を杖にしてなんとか下山。
※登りからテン場、縦走中〜下山時まで、ほぼご一緒したご夫妻さん、ホントにありがとうございました!
※同じスペースに幕営して小屋前でお酒に付き合ってくれた、眼鏡のお嬢さん。
いろいろお話しできて楽しかったです!
早朝の地蔵岳は寒かったでしょう?風邪は大丈夫?
※僕にワイン飲まされた?彼!
大丈夫だったか!?楽しい時間をありがとう!
機会があったらまたどこかでご一緒したいですね!
この場をお借りしてお礼申し上げます。
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