南クマネシリ岳

2017年09月10日(日) [日帰り]

• GPS: 07:15
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,058m
• 下り: 1,053m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:47
• 休憩: 0:28
• 合計: 7:15

8:44 スタート地点
10:13 10:20 登山口
13:12 13:28 南クマネシリ岳
15:00 15:05 登山口
15:59 ゴール地点

GPSのログは、登山道ロスト多数に、沢地形の中でのログ飛びもあり、林道帰路の軌跡もおかしくなっております。

天候

曇り時々晴れ

アクセス

道道88号より芽登温泉に向かう林道に入り、ダートを約15km紅鹿橋を越えて林道が二股になっている箇所から。糠南支線林道は台風の影響による通行止めとなっています。登山道入口の看板から、登山ポストのまでの距離5450m。
駐車スペースは2-3台路肩に。
本来の登山口まで林道と崩壊した箇所は石がゴロゴロしており、川原歩きという感じです。

コース状況／危険箇所等

糠南支線林道突き当たりに登山ポストはありました。
森林管理署から、倒木処理等含め登山道も整備は行っていないので、道迷いに注意してくださいとH28年8月付けで注意書きがありました。
入林者は名簿上は皆無でした。
夏草や蕗に笹薮も背丈以上の箇所も多数あり、踏み跡が不明瞭な箇所も多いので、GPSはないと厳しいです。
ところどころにピンクテープがありましたが、土場付近は往路復路とともにロストしています。

その他周辺情報

芽登温泉 日帰り入浴料金 520円 日帰り入浴時間時間10:30-20:00(閉館)

写真

9/10 8:44

まずは林道歩きからです。

9/10 9:39

3.5km地点から崩壊しておりました。大石がゴロゴロ。

9/10 9:40

自然の摂理ですね。

9/10 9:44

林道というよりは川原歩きかも。

9/10 9:55

かなり削られています。

9/10 9:57

崩壊具合が凄いです。

9/10 10:03

これからあの頂きへ。

9/10 10:12

ようやく登山口に着きました。

9/10 10:20

踏み跡を辿り、スタートします。

9/10 10:24

鬱蒼とした草木に倒木も多いです。

9/10 10:27

小沢を渡ります。

9/10 10:28

ところどころにピンクテープがあります。

9/10 10:31

作業道跡を歩きます。

9/10 10:32

ピンクテープを頼りに対岸に、流れはチョロチョロですが。

9/10 10:38

作業道跡に沿って。

9/10 10:46

背丈以上の蕗です。

9/10 10:48

小沢を渡りました。

9/10 10:54

ちょっとロストしてたけど、道に復帰しました。

9/10 10:56

作業道跡は楽に歩けますね。

9/10 11:06

またロストしてましたが、作業道跡に復帰しました。

9/10 11:11

開けた場所、土場にピンクテープがありました。

9/10 11:12

鬱蒼としているうえ、踏み跡も不明瞭でした。

9/10 11:17

背丈以上の笹薮も抜け。

9/10 11:39

沢沿いより左手の道に入り直しました。

9/10 11:51

旧道は浮石危険とのこと左手の道に入ります。

9/10 11:58

小雨がパラつきだしました。合羽を着たけれど通り雨で、すぐに脱ぐはめに。

9/10 12:04

真っ直ぐの踏み跡でなく右手にピンクテープがあり。

9/10 12:10

不明瞭な踏み跡とたまにあるピンクテープで。

9/10 12:15

少し色付いてきていますね。

9/10 12:18

大岩がありました。

9/10 12:20

大岩のすぐ下を歩きます。

9/10 12:36

ちょっと迷走ののち復帰

9/10 12:39

9/10 12:44

ニペソツ山が見えました。

9/10 12:45

秋を感じました。

9/10 12:46

一面色付いていました。

9/10 12:54

山頂もあと少し。

9/10 12:57

岩場横、急登にはロープが設置されていました。

9/10 13:00

植生変わり、ハイマツの香りが漂います。

9/10 13:04

少々のハイマツ漕ぎで、山頂目前となりました^ ^

9/10 13:07

南クマネシリ岳の山頂、格好良い。好きな山頂です。

9/10 13:10

南クマネシリ岳に登頂しました！霞んでいるのが残念ですが、360度の眺望は素晴らしすぎました。

9/10 13:11

三等三角点 基準点名 美里別(ビリベツ)

9/10 13:11

西クマネシリ岳にピリベツ岳。西クマネシリ岳に登頂した時に登りたいと思った山から見ています。

9/10 13:12

西クマネシリ岳の右手にクマネシリ岳。

9/10 13:13

クマネシリ岳の地形は不思議な。

9/10 13:14

クマネシリ岳の長い尾根が続いています。

9/10 13:14

紅葉がきれいでした。静かな山を堪能できました^ ^

9/10 13:15

あの山並みの真ん中が北稜岳のはず…

9/10 13:17

ナッキーがいたけど、撮影できず。

9/10 13:19

石狩連峰も。

9/10 13:36

最初に眺望が開けた場所より、左からピリベツ岳、西クマネシリ岳にクマネシリ岳。

9/10 15:03

無事に下山できましたー

9/10 15:59

林道歩き、帰りは下り基調だから楽です。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

mikuri

本別道の駅にて目覚めると結構な雨降りです。
いくつかの登りたい山候補から、GPV気象予報を見て南クマネシリ岳なら9時には雨雲は通り抜けるもようにて、ゆっくり時間調整して向かいました。
林道も通行止め、登山道も未整備、踏み跡も不明瞭とのことで、藪漕ぎ覚悟での入山です。
登山道ロスト多数、GPS、ヤマレコMAPの恩恵を多大に受けました。
踏み跡を辿り、不必要な尾根に上がってみたりしていました。
昨日の反省をふまえて、熊鈴に加えホイッスルで音を出しながら歩きました。
山頂からは360度の眺望が圧巻でした。
特にクマネシリ岳の長い尾根は歩いてみたいと思わさせられました。
もっとゆっくりしたいと思ったのですが、本当に名残惜しいのですが、下山も時間がかかると思いまして。
下山の方がピンクテープが目に入りやすかったです。
ピンクテープを持参するのを忘れてしまったのは、失敗でした。
久しぶりに五感をフル稼動させた充実した山行となりました。
登りやすい時期は、晩秋から初冬になるのでしょうが…(^_^;)