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Yamareco

記録ID: 1253364
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

浄土平から東西吾妻

2017年09月10日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山形県 福島県
 - 拍手
GPS
11:36
距離
34.8km
登り
2,003m
下り
2,003m

コースタイム

日帰り
山行
9:39
休憩
1:29
合計
11:08
距離 34.8km 登り 2,004m 下り 2,006m
4:43
44
浄土平
5:27
25
5:52
6:15
25
6:40
12
6:52
16
7:08
7:21
20
7:41
31
8:12
5
8:17
22
8:39
8:50
26
9:16
34
9:50
10:01
58
10:59
23
11:22
11:31
34
12:05
84
13:29
8
13:37
13:49
47
14:36
21
14:57
15:07
16
15:23
28
15:51
浄土平
天候 晴れときどき曇り
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
浄土平の駐車場。
コース状況/
危険箇所等
家形山〜東大巓分岐:昭元山付近で笹や石楠花が登山道を覆っているところもあるが足元は道の形跡があり、道は概ね明瞭。笹が濡れていたらビショビショになるだろう。平らな地形があれば泥濘はその度に登場する。最大でも10cm沈み込む程度。ローカットは厳しいがミドル以上で靴が甲まで泥で汚れることを気にしないで進む覚悟が必要。この日は比較乾いており、泥に粘性があったので泥濘を踏んでも甲まで流れてくる前に足を引き抜いて次の一歩を出すことができた。
東大巓分岐〜姥ヶ原:家形山〜東大巓分岐よりも道幅が広く明瞭(1度謎のピンクテープに誘われてルート外してしまったけど)。こちらの方が泥濘が多かったように感じる。渡渉点は靴底も全く濡れずに通過できた。しばらく雨が降っていないのかもしれない。
一切経山から吾妻小富士。今日はいい天気になりそうだ。藪で濡れることを想定して上下雨具を着て出発したけどやっぱり暑い。
2017年09月10日 05:26撮影 by  DSC-WX50, SONY
9/10 5:26
一切経山から吾妻小富士。今日はいい天気になりそうだ。藪で濡れることを想定して上下雨具を着て出発したけどやっぱり暑い。
奥の奥が西吾妻。張り切っていこう。
2017年09月10日 05:26撮影 by  DSC-WX50, SONY
9/10 5:26
奥の奥が西吾妻。張り切っていこう。
お約束の魔女の瞳。
2017年09月10日 05:27撮影 by  DSC-WX50, SONY
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9/10 5:27
お約束の魔女の瞳。
一切経山と家形山のコルから。一切経山からコルまでの間で笹が道を覆っているところがあり早速ビショビショに。
2017年09月10日 05:41撮影 by  DSC-WX50, SONY
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9/10 5:41
一切経山と家形山のコルから。一切経山からコルまでの間で笹が道を覆っているところがあり早速ビショビショに。
家形山から。
2017年09月10日 05:52撮影 by  DSC-WX50, SONY
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9/10 5:52
家形山から。
東西通してそこかしこにリンドウ。これでもかっていうくらい。
2017年09月10日 06:16撮影 by  DSC-WX50, SONY
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9/10 6:16
東西通してそこかしこにリンドウ。これでもかっていうくらい。
泥濘帯に突入。降雨時のときの足場でしょうか。ここは水気が少なく地面が締まっていました。
2017年09月10日 06:21撮影 by  DSC-WX50, SONY
9/10 6:21
泥濘帯に突入。降雨時のときの足場でしょうか。ここは水気が少なく地面が締まっていました。
ぬかるんでいるとこんな感じ。覚悟していたので何も気にせず中央突破。毎回迂回していたら時間ばっかりかかります。
2017年09月10日 06:23撮影 by  DSC-WX50, SONY
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9/10 6:23
ぬかるんでいるとこんな感じ。覚悟していたので何も気にせず中央突破。毎回迂回していたら時間ばっかりかかります。
兵子に寄り道。東大巓が思ったよりも近い。そんなに歩き難くないのでどんどん進める。強いて言えば糸が何度も引っ掛かる。
2017年09月10日 06:40撮影 by  DSC-WX50, SONY
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9/10 6:40
兵子に寄り道。東大巓が思ったよりも近い。そんなに歩き難くないのでどんどん進める。強いて言えば糸が何度も引っ掛かる。
烏帽子岳に着くとここだけ視界が開ける。名月荘も見えた。
2017年09月10日 07:08撮影 by  DSC-WX50, SONY
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9/10 7:08
烏帽子岳に着くとここだけ視界が開ける。名月荘も見えた。
帰りに通る谷地平、木道で気持ちよさそう。
2017年09月10日 07:19撮影 by  DSC-WX50, SONY
9/10 7:19
帰りに通る谷地平、木道で気持ちよさそう。
これから行く東大巓。木道が待っている。
2017年09月10日 07:19撮影 by  DSC-WX50, SONY
9/10 7:19
これから行く東大巓。木道が待っている。
あれ、中央が道です。葉が乾いていてよかった。
2017年09月10日 07:30撮影 by  DSC-WX50, SONY
9/10 7:30
あれ、中央が道です。葉が乾いていてよかった。
微妙に滑りやすい石が敷き詰められていて歩きにくい。
2017年09月10日 07:46撮影 by  DSC-WX50, SONY
9/10 7:46
微妙に滑りやすい石が敷き詰められていて歩きにくい。
木道出たー!谷地平との分岐が木道の始まりです。左が谷地平、右が東大巓方面。
2017年09月10日 08:04撮影 by  DSC-WX50, SONY
9/10 8:04
木道出たー!谷地平との分岐が木道の始まりです。左が谷地平、右が東大巓方面。
さっきまでと打って変わってのどかな湿原。日差しがジリジリとさしてくる。
2017年09月10日 08:10撮影 by  DSC-WX50, SONY
9/10 8:10
さっきまでと打って変わってのどかな湿原。日差しがジリジリとさしてくる。
木道から数m登って東大巓。樹林で展望はありません。
2017年09月10日 08:12撮影 by  DSC-WX50, SONY
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9/10 8:12
木道から数m登って東大巓。樹林で展望はありません。
木道を軽快に進みます。正面には折り返しの西吾妻。
2017年09月10日 08:17撮影 by  DSC-WX50, SONY
9/10 8:17
木道を軽快に進みます。正面には折り返しの西吾妻。
ポツンとリンドウ。
2017年09月10日 08:20撮影 by  DSC-WX50, SONY
9/10 8:20
ポツンとリンドウ。
藤十郎まで木道の下り。帰りのここは日差しがきつかった。
2017年09月10日 08:20撮影 by  DSC-WX50, SONY
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9/10 8:20
藤十郎まで木道の下り。帰りのここは日差しがきつかった。
赤や黄に色づき始めていました。
2017年09月10日 08:30撮影 by  DSC-WX50, SONY
9/10 8:30
赤や黄に色づき始めていました。
振り返ると一切経山は遥か彼方。車はその向こう。
2017年09月10日 09:10撮影 by  DSC-WX50, SONY
9/10 9:10
振り返ると一切経山は遥か彼方。車はその向こう。
大凹付近。短い区間だけどカール状で気持ちよかった。
2017年09月10日 09:24撮影 by  DSC-WX50, SONY
9/10 9:24
大凹付近。短い区間だけどカール状で気持ちよかった。
大凹の水場。
2017年09月10日 09:27撮影 by  DSC-WX50, SONY
9/10 9:27
大凹の水場。
もうすぐ山頂。ガスっているけど降らなければOKです。
2017年09月10日 09:42撮影 by  DSC-WX50, SONY
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9/10 9:42
もうすぐ山頂。ガスっているけど降らなければOKです。
西吾妻初登頂。樹林の中の地味な山頂でした。地形もなだらかで積雪期は山頂がどこか分からないというのも納得。
2017年09月10日 09:50撮影 by  DSC-WX50, SONY
9/10 9:50
西吾妻初登頂。樹林の中の地味な山頂でした。地形もなだらかで積雪期は山頂がどこか分からないというのも納得。
避難小屋の偵察へ。正面は西大巓。飯豊方面はガスっていて見えなかった。
2017年09月10日 10:04撮影 by  DSC-WX50, SONY
9/10 10:04
避難小屋の偵察へ。正面は西大巓。飯豊方面はガスっていて見えなかった。
小屋内部の2F。1Fも似た感じで汚くなかった。
2017年09月10日 10:07撮影 by  DSC-WX50, SONY
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9/10 10:07
小屋内部の2F。1Fも似た感じで汚くなかった。
梵天石から帰路を望む。最奥が一切経山。
2017年09月10日 10:26撮影 by  DSC-WX50, SONY
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9/10 10:26
梵天石から帰路を望む。最奥が一切経山。
復路は景色を楽しんで進もう。
2017年09月10日 10:26撮影 by  DSC-WX50, SONY
9/10 10:26
復路は景色を楽しんで進もう。
2017年09月10日 10:41撮影 by  DSC-WX50, SONY
9/10 10:41
大凹付近。往路より明るくなった。
2017年09月10日 10:42撮影 by  DSC-WX50, SONY
9/10 10:42
大凹付近。往路より明るくなった。
人形石から西吾妻。ガスが取れたら平らな山頂だこと。
2017年09月10日 11:01撮影 by  DSC-WX50, SONY
9/10 11:01
人形石から西吾妻。ガスが取れたら平らな山頂だこと。
2017年09月10日 11:04撮影 by  DSC-WX50, SONY
9/10 11:04
長い木道を歩いて谷地平分岐手前まで戻ってきた。やっぱり木道は速い。
2017年09月10日 11:59撮影 by  DSC-WX50, SONY
9/10 11:59
長い木道を歩いて谷地平分岐手前まで戻ってきた。やっぱり木道は速い。
谷地平までワープ。上部で道を外れて藪漕ぎしてしまった。戻ったりで20分程タイムロス。情けない。
2017年09月10日 13:29撮影 by  DSC-WX50, SONY
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9/10 13:29
谷地平までワープ。上部で道を外れて藪漕ぎしてしまった。戻ったりで20分程タイムロス。情けない。
川の向こうに別荘が、という感じで突如現れる。
2017年09月10日 13:37撮影 by  DSC-WX50, SONY
9/10 13:37
川の向こうに別荘が、という感じで突如現れる。
きれいな避難小屋。トイレがないので小屋の周りには・・・・。
2017年09月10日 13:37撮影 by  DSC-WX50, SONY
9/10 13:37
きれいな避難小屋。トイレがないので小屋の周りには・・・・。
倒木の裏。もっさり。
2017年09月10日 14:20撮影 by  DSC-WX50, SONY
9/10 14:20
倒木の裏。もっさり。
谷地平から東吾妻まで500mの登り。ラストにこの登りはきつかった。
2017年09月10日 14:57撮影 by  DSC-WX50, SONY
9/10 14:57
谷地平から東吾妻まで500mの登り。ラストにこの登りはきつかった。
奥が西吾妻。よく日帰りで往復できたなというくらい遠い。木道パワーのおかげ。
2017年09月10日 15:06撮影 by  DSC-WX50, SONY
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9/10 15:06
奥が西吾妻。よく日帰りで往復できたなというくらい遠い。木道パワーのおかげ。
吾妻小富士がどんどん迫ってくる。観光客の列も見える。
2017年09月10日 15:35撮影 by  DSC-WX50, SONY
9/10 15:35
吾妻小富士がどんどん迫ってくる。観光客の列も見える。
浄土平周辺でいっぱい咲いていた。アスファルトの隙間からも。
2017年09月10日 15:45撮影 by  DSC-WX50, SONY
9/10 15:45
浄土平周辺でいっぱい咲いていた。アスファルトの隙間からも。
撮影機器:

感想

茨城に引越してから同エリアの安達太良山は6回、磐梯山は3回と登っているのに
西吾妻山は今回が始めて。

「西吾妻の初登頂は東側から!」とつまらない意地を張っており、
磐梯吾妻スカイラインの夜間通行規制などもあってこんなに遅くなってしまった。
(現在は夜間通行規制はないです)


事前情報どおり、西吾妻山は樹林に囲まれた地味な山頂でしたが
途中の開けたところから見える稜線のなだらかな山体や湿地帯は見事。

東側は火山帯だったのに西側はだだっ広い草原の世界。

また至る所に青紫色の鮮やかなリンドウも咲いており(正確には蕾?)、
紅葉に向けて徐々に歩み出していました。

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訪問者数:883人

コメント

なつかしい
震災のその年か翌年だったか、SAO氏と歩いたよ。
9月の連休で同じような季節だったな。
家形山の笹藪とか、木道に草紅葉とか、西吾妻は地味だとか、「ワカル〜w」とほくそ笑みながら拝見しました。
2017/9/17 11:47
Re: なつかしい
yokoさん

北海道遠征?お疲れ様でした。いつ終わるんだろうと驚嘆していました
吾妻は藪や木道、噂どおりの道でしたね。
そのうちグランデコからも登ろうと思います。
2017/9/17 20:41
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
浄土平から西吾妻山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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