大菩薩嶺
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- GPS
- 04:33
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 553m
- 下り
- 551m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ザレ場・岩場が多く見られますが、危険な場所は全くありませんでした。 ガスがなく、晴れていれば帰りたくなくなるほどの景色が広がるでしょう。 |
写真
感想
「日帰りハイク2011」を見ていて、一度この目で見てみたいなぁと思っていたのが大菩薩嶺の尾根。
店の定休日を使って日帰りで行ってきました。
NAVITIMEで調べたらクルマで自宅から170kmほど。
これなら行ける!と思い、いざ山梨方面へ。
無事に首都高を抜け、中央道は比較的流れていました。
勝沼ICを降り、甲州街道を東京方面へ戻ってしばらくすると「景徳院入口」の交差点。
そこから県道218号線の山道へ入る。 ここからが20kmの長い山道。
余りにも案内板がないので不安になり、途中で地元の観光協会へTEL。
「安心してそのまま進んで頂いて構いませんよ」の一言でどれだけ安心したか(笑)
どんどん山深くなってくると、ガスも深く。駐車場に着く頃はもう辺りは真っ白。
そんな中、無事に「ロッヂ長兵衛」に到着。
少し道に迷ったので到着が10時前になってしまったが、クルマはたくさん止まっていました。
10時過ぎにロッヂ長兵衛から登山開始。
30分ほど山道を歩き、第一の分岐「福ちゃん荘」着。
福ちゃん荘の敷地内を抜けると「唐松尾根分岐点」があり、そのまま唐松尾根方面へ。
小石の混じった山道を抜けると草原が広がる。しかし、ガスまみれで何も見えない。
小石混じりから岩場へと変わり、少し急な岩場を1時間ほど登ると雷岩の広場。
本当は唐松尾根や雷岩からは富士山や南アルプスの山々が見えるのだというが、残念ながらここも真っ白。
雷岩から5分ほど歩けば、あっさり大菩薩嶺の山頂点2057m。
山頂へ抜かう途中、すれ違った方に「山頂は景色も見えないし、つまらんよー」と云われ、
行ってみたら、本当にあっさりとした感じで拍子抜けしました(笑)
雷岩へ戻り昼食と珈琲タイム(〜13:00)。待てど暮らせどガスは晴れません。
雷岩からの景色はあきらめて、今日の目的である大菩薩峠までの稜線へ。
なんども現れる、草原の中の素晴らしい稜線。
「あぁ…これでガスがなければ最高なのにー」と思うシチュエーションばかり。
賽の河原を通り、親不知ノ頭を通り大菩薩峠へ。
ここで14時前になってしまったため、石丸峠は通らず、そのまま下山。
福ちゃん荘の前で小雨に降られてしまいましたが、無事に15時前にロッヂ長兵衛へ帰還。
大菩薩嶺の良さが半分も味わえなかった山行でしたので、ぜひまたリベンジしたいと思います☆
【M-241 Log DATA】
出発時刻〜到着時刻 2011/08/02 (火) 10:17 - 2011/08/02 (火) 14:51,
経過時間 04:33:22,
距離 9.52km,
平均速度 2.09km/h,
最高, 最低高度, 高度差, 2077m, 1572m, 505m,
同 (移動平均処理後), 2076m, 1592m, 483m,
トラックポイント数, 3280points,
領域(経度), E138°49’55.75”〜E138°51’12.38”,
領域(緯度), N35°43’52.76”〜E35°44’56.06”,
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