記録ID: 1253803
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
北鎌尾根
2017年09月09日(土) 〜
2017年09月11日(月)



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 09:26
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 1,398m
- 下り
- 731m
コースタイム
天候 | ぴーかん |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
同行二人 Abu Yuta スマホのバッテリの調子が悪く、残念ながら槍の最後の詰めは記録できてません。 中房温泉から、北鎌尾根、新穂高温泉にぬける。 大天井ヒュッテ発 貧乏沢はなぜそう呼ばれるのか? 手こずる沢下りである。 数日前の雨のため、北鎌沢は下から3分の2ほどまで水の流れあり。 空気の薄さと、急勾配で、北鎌沢の最後の100メートルほどの詰めは2度と経験したくないほどつらい登り。 午前10時半に北鎌のコルに到着して、大槍を眺めた時、その距離の遠さに気が萎える。 ビバークを覚悟で足を運ぶも、空気の薄さか牛歩以下。 独標の巻道は聞いていたほどなんちゃない。 稜線をたどるか巻道を取るかは、感だより。 暑さと息の苦しさに支配されながら、約5時間ひたすら歩む。 歩みが進まない割には、大槍は静かに着実に大きく近づいてきた。 天狗平にたどり着いたのは、15時半ごろ。 牛歩でもなんとかなるものだ。 これでビバークせずに日暮れまでに到着すると思うと、気合が入る。 基本的に槍はどこからでも登れる。 槍の登攀は、とても快適で適度な緊張と、高度感があり、気持ちよく登れた。 よく投稿に出ている最後のチムニーも通過せずにピークに立てる。 北鎌尾根でよかったのはここだけかな。 |
その他周辺情報 | 私にとっては空気の薄さが最大の難。 1日で行こうと思えば、最大の装備を最小に収めて、ルーファイと体力と水が必要かな。 |
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