富士山 須走口

2011年08月03日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,809m
• 下り: 1,805m

コースタイム

GPSロガーが時刻に対応していなかったので、手動で対応しています。
以下が、通過時刻です。
08:11 須走口新五合目
09:01 六合目
09:25 本六合目
10:09 七合目
10:42 本七合目
11:44 本八合目
12:26 九合目
13:01 山頂
13:40 剣ヶ峰
16:03 須走口新五合目

天候

晴れ後曇り、一時雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

御殿場駅から富士急バスにて新須走五合目バス停。
帰りは逆ルート。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは登り口に設置されています。それ程、危険な場所はありませんが、帰路はスピードの出し過ぎに注意。

その他周辺情報

御殿場駅近くのサブウエイで夕食を（笑）

写真

須走口新五合目からのスタートです。平日なんだけど、会社の創立記念日なので休みなのです。

日が出てきましたね。天気は良さそうですね。

六合目 2400メートルから下界を望む。

本六合目 2700メートルから頂上を確認しているところ。

これは後で調べようと思ってたんだったけど、未だ調べられていない。

七合目 3090メートルから頂上を確認しています。

本七合目3200メートルから…ようするに何も見えないという事を表現したかったんです。

本七合目3200メートルではカロリーメイトの袋もパンパン。行動食はカロリーメイトでした。

本八合目3400メートルから頂上を確認しています。

本八合目3400メートルにて。酸素1500円とアンパン300円を購入。

九合目3600メートル。酸素薄い!
呼吸が辛いっす。

山頂です。雨が本降りになってきました。そして、山頂は最高峰ではないんですよね。ここから剣ヶ峰を目指しますよ。

日本最高峰の剣ヶ峰ですが、殆ど土砂降りでした。写真でも文字が殆ど判別できません。「日本最高峰剣ヶ峰」と書いています。

下山はまるでエアースキー。調子にのって、とうとう転けました。柔道は何十年もやってないけど、一度覚えた受け身は忘れないもんですね。でも、全身砂まみれ。

下山途中は写真を撮る暇もなく…とりあえず、無事に下山できました。

撮影機器：

EXILIMケータイ CA004 カシオ

装備

個人装備

歩数計 財布 計画書 地図 コンパス バンダナか手ぬぐい 筆記具 保険証(山岳保険証も) 携帯電話 水 時計 非常食 軍手 食料(詳細別途)

感想

tarancho

生れて初めて富士山登頂にチャレンジしました。

色々と調べたところ後輩の意見を尊重して須走口から登る事にしました。

天気が少し心配だったのですが、登り初めて間も無く太陽が出てきたので、良かったと思っていたのですが、九合目あたりから、ポツリポツリと降り初め、そして、山頂に到着した時は本降りになっていました。

このまま下山しようかとも思ったのですが、日本最高峰に行かなければきっと後悔すると思い、雨に濡れながら、剣ヶ峰迄行ってきました。

剣ヶ峰に到着した時は殆ど土砂降りでした。写真も残念な状態です。

土砂降りでレイン無しの状態なので止まると寒いのです。渋滞がところどころあったのですが、止まるとやばそうだったので、パスさせていただきました。

今度は、0合目からチャレンジしたいです。何時になるか…
その前に1合目からのチャレンジが先ですかね。

高山病にはなりませんでしたが、空気が薄いので、直ぐに疲れてしまいます。
──
2019-09-09 追記
この時は山頂で土砂降りになって、休んでいると寒くなって、歩いていないと辛い状態だった事を思いだした。そんなにせっぱつまった状態ではなかったけど、歩かないと寒い状態で、前のグループが歩くのが遅くて一気に抜いた事を覚えている。あの状態が長く続くと低体温症とかになってしまうんだろうね。この時はそんな事を思う事もなく。