大人の休日パスを使って霧ヶ峰(車山肩から八島湿原の周回路)


- GPS
- --:--
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 381m
- 下り
- 373m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良く整備されており、危険個所は無い。 |
写真
感想
飯豊山への登山用に購入した大人の休日パスの有効期限がまだあまっており、9/11は天気がまだ持ちそうだったため、パスを利用して昔登ったものの、写真が残っていない霧ヶ峰と美ヶ原に行くことにした。
中央線の電車で茅野に移動し、駅レンタカーを借りて、霧ヶ峰の車山を目指した。天気予報では、晴れ後曇りの予報だったが、霧ヶ峰の名前の通り、ビーナスラインは、ガスっていた。ライトを点灯しながら車を走らせ、車山登山口の車山肩の駐車場に車を停めた。
ハイキングの支度をして、10:40 に出発。当初の予定では、八島ヶ原湿原から車山に周回する予定だったが、天気が不安だったため、車山から周回することに急遽計画変更。
なだらかな登山路を登っていくと、登山路の脇には、咲き残りのマツムシソウやアキノキリンソウ、ハクサンフーロ等の花が結構目に付いた。
11:20に車山山頂に到着。すると、大勢の観光客の方が、リフトから降りてきて、山頂は大賑わいだった。リフト利用の観光客の方々は、山頂で写真を撮ると、またリフトで戻っていくため、周回コースの登山路のハイカーは、まばらだった。山頂で安曇野から来られていた母娘のハイカーの方に写真を撮っていただき、車山乗越の先までご一緒した。お二人は、車山乗越の先で車山湿原を見ながら車山肩に戻られるとの事で、蝶々深山へは、静かな一人旅となった。
蝶々深山の山頂は、風があったものの、ガスはなく、八島ヶ原湿原が良く見通せた。山頂でゆったりと休息した後、物見岩に向かったが、途中ですれ違ったのは、2人だけだった。12:31に物見岩を通過し、八島ヶ原湿原に下っていくと、都内の小金井から来た中学生120人の集団登山のパーティとすれ違った。八島ヶ原湿原から物見岩の間は、結構すれ違う人がいた。
鎌ヶ池キャンプ場跡地から先の八島ヶ原湿原の散策路は、鹿による食害防止用のフェンスが設けられており、フェンス内は、キオン、マツムシソウ、サラシナショウマ等の花の群生が目を楽しませてくれた。時間が許せば、ゆっくり八島ヶ原湿原を散策するのも良いなと思ったが、今日は、天気が下り坂のため、先を急いだ。
御射山遺跡の説明板でこの辺りが室町〜鎌倉時代には諏訪大社へのお供えの狩場として賑わっていたことを初めて知った。沢渡を通過し、13:56に車山肩の駐車場に帰着した。ガスが濃くなってきており、風が冷たかった。車山の八島ヶ原湿原は、かって子供を背負って歩いたことがあるが、花の時期にまた来てみたいと思った。
matusanさん こんにちは。
今年の夏ニッコウキスゲなど花がイッパイの時期に行って感動したのが、ついこの間でした。
来年は是非とも花の最盛期に行けると良いですね。
niiniさん こんいちは。
車山といえば、ニッコウキスゲですよね!来年は、花が盛りの時期に車山および八島ヶ原湿原を歩いてみたいなと思います。花の最盛期には、植物図鑑が必要ですね。
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