笠ヶ岳 笠新道 素晴らしき稜線へ

2017年09月14日(木) [日帰り]

• GPS: 12:36
• 距離: 22.4km
• 登り: 2,287m
• 下り: 2,278m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:41
• 休憩: 0:55
• 合計: 12:36

5:16 鍋平駐車場
5:50 0:00 新穂高登山指導センター
6:59 0:00 笠新道登山口
9:21 0:00 杓子平
10:13 0:00 稜線合流点
11:21 0:00 笠ヶ岳山荘
11:36 11:45 笠ヶ岳
11:54 12:40 笠ヶ岳山荘
13:05 0:00 抜戸岩
13:40 0:00 稜線合流点
14:28 0:00 杓子平
16:16 0:00 笠新道登山口
17:09 0:00 新穂高登山指導センター
17:52 鍋平園地駐車場

笠新道
登り　3時間14分
下り　2時間36分
下りかかり過ぎ
下りがどうもダメなんだよな

天候

稜線は晴れ
中腹以下はガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【駐車場】
　鍋平園地駐車場
　新穂高温泉無料駐車場が満車で駐車できず。
　午前4時過ぎに到着したが既に一杯だった。
　平日にもかかわらず満車になるとはびっくり。

コース状況／危険箇所等

★笠新道
　岩が多い。
　といっても小さいものばかり。
　人によっては苦手に感じる方もいるかと思う。
　私はとても楽に登れた。
　標高差は1400mほど。
　杓子平で笠ヶ岳がお目見え。一息つける。
　下りは別物。
　スリップを警戒してスピードがあがらず時間を
　食ってしまった。慎重になりすぎたかもしれない。

★笠新道分岐〜笠ヶ岳
　快適な稜線歩き。
　お天気が良ければ最高。
　槍穂を眺めながらの稜線歩きは言うことなし。

その他周辺情報

★温泉
　平湯温泉　
　ひらゆの森　入浴料 500円

写真

9/14 5:16

鍋平園地駐車場
5時を過ぎてしまった

9/14 5:20

9/14 5:20

30分もかかるの

9/14 5:50

新穂高
登山指導センター
登山届を提出

9/14 6:00

いいお天気だ

9/14 6:59

笠新道登山口
お初のルート
さあ、行こう

9/14 8:05

何箇所か
標高を示す
看板あり

9/14 8:16

ここだけ
土砂崩れで
道が塞がっていた
岩を乗り越える

9/14 8:16

焼岳と乗鞍

9/14 8:20

穂高だよ

9/14 8:20

槍から
大キレット

9/14 8:27

槍と飛騨沢

9/14 8:44

登山道の様子

9/14 9:11

岩岩のルート

9/14 9:12

穂高
さっきまで
見えてたのに
瞬く間に
ガスに
隠れてしまった

9/14 9:21

杓子平
お〜
ついに笠が登場

9/14 9:26

右が抜戸岳

9/14 9:26

テンション上がる

9/14 9:37

9/14 9:45

9/14 10:05

もうすぐ稜線
笠新道の終点

9/14 10:13

稜線に合流
笠新道を
登りきった

9/14 10:20

槍穂は
ガスのなか
残念

9/14 10:20

9/14 10:21

薬師と
黒部五郎

9/14 10:21

いやいいな〜
この稜線
気持ち良さそう

9/14 10:24

笠新道分岐
稜線合流点より
少し下ったところ

9/14 10:36

9/14 10:38

小屋が見えてきた

9/14 10:40

快適な
稜線歩き

9/14 10:52

三俣蓮華
水晶
赤牛

9/14 10:59

段々近づいてきた
初めてのルートは
なんかワクワクする

9/14 11:11

テン場

9/14 11:13

テン場

9/14 11:16

9/14 11:21

西穂
奥穂
北穂

9/14 11:21

笠ヶ岳山荘
とりあえず
通過する

9/14 11:22

笠の山頂へ
15分くらい

9/14 11:27

ガスは
稜線を越えて
飛騨側にはこない

9/14 11:36

笠ヶ岳山頂
ついに登頂
あ、自撮り
忘れた

9/14 11:37

槍穂は
見えたり
隠れたり

9/14 11:38

今日は
稜線だけ
よく晴れている

9/14 11:38

クリヤ谷方面
あっちへ
行くことはあるかな？

9/14 11:45

双六〜三俣蓮華
鷲羽〜水晶〜赤牛
野口五郎も見える

9/14 11:45

さよなら

9/14 11:47

小屋は
大きくない
こじんまり
している

9/14 12:03

小屋で
ラーメンを食す
600円
安いね

9/14 12:15

時折
穂高が顔を出す

9/14 12:41

じゃあ帰ろう

9/14 12:48

さよなら
こんどは
泊まりでね

9/14 12:49

また来るよ

9/14 13:05

抜戸岩

9/14 13:10

抜戸岳から
先の稜線歩きも
良さそうだね

9/14 13:40

稜線合流点
ここから
笠新道を下る

9/14 13:42

眼下に
登山道
右上が
杓子平

9/14 13:44

稜線と笠だけは
ガスることが
なかった

9/14 13:44

今日は
薬師がよく見える
もう何年も
行ってないな

9/14 13:45

抜戸岳
山頂は行かなかった
いいよねべつに

9/14 13:46

笠新道を下る

9/14 14:06

秋の気配かな

9/14 14:28

杓子平
ここまでは
楽に下れたが

9/14 14:28

ガスで
笠は見えない

9/14 14:32

トリカブトか

9/14 14:56

こういう穂高も
これはこれで
いいか

9/14 16:13

下部は岩が
なくなる

9/14 16:16

笠新道登山口
水場あり
喉を潤す
うわぁ
稜線から2時間半も
かかったよ

9/14 17:15

登山指導センター
から鍋平へ
ここを登り返す
あ〜かったるいな

9/14 17:51

鍋平園地駐車場
遠かったな〜

9/14 17:52

やっと帰還
お疲れ様でした
温泉行こう

9/14 17:57

アゾロ
エルブルース
デビュー戦でした
これからも
よろしく頼むよ

9/14 19:39

温泉
ひらゆの森
からすの行水でした
町田まで遠いぞ

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-620 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 靴 ザック ザックカバー 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ

感想

sirius

ようやく未踏の笠に登った。
いままで避けていたわけではない。
要は町田から新穂高温泉が遠いのだ。
それだけのこと。
今回は3連休だったのでちょうど都合がよかった。

笠新道は初めてだったのでとくに飛ばすことなく登った。
もう少し気合を入れて登れば3時間は切れたかもしれない。
まあいいでしょう。登りは余裕の笠新道でした。
地図のコースタイム（6時間20分）はどう考えても？だよね。
そんなにかからないよ。
予想外だったのが下り。
岩岩のルート。登りはいいけど下りは時間かかるんだよね。
少し慎重になり過ぎたかもしれないけど。

笠の魅力はあの山容もだけどやはりあの稜線でしょう。
笠新道を耐えて登ったあとにあのご褒美とでもいうべきあの稜線歩き。
何と気持ちのいいことか。槍穂の眺望を得られれば文句なし。
常念や蝶からの眺望もいいけどこっちも負けてないよ。
下山で多くの人とすれ違った。
みなさん、稜線歩きを満喫したでしょう。
小屋はきっと賑わっていたと思います。

帰りは珍しく松本ICからフルに高尾山ICまで高速を使った。
いつもは諏訪から勝沼までは20号線を走るんだけど。
時間が遅いのでさすがに今日は観念した。
談合坂SAで車中泊して朝帰り。そして仕事へ。
いつものパターン。南北アルプスと八ッへ行った時は大体
こんな感じです。

また行ってみたいな。
次は泊まりかな。小屋でも幕営でもどちらでもいいや。
下山は小池新道だな。
笠新道の下りはいいや。（笑）

コメント

ゲスト

遠い新穂高温泉
siriusさん、こんばんは！

遠い…同じ町田市民として、完全同意ですね
でも、日帰り族の私としては上高地より新穂高温泉の方が行動時間が取れるので、痛し痒しですが

昨年笠新道で大雨に降られ撤退
笠は未踏なのでこのレコの写真見たらやっぱり行かなきゃ、って思えました。
笠ヶ岳への稜線たまりませんね〜。よだれが出そうです
お疲れ様でした！

sirius

日帰りは大変
vino_rossoさん、こんばんは。

同じ思いお持ちでしたか。
「さわんど」まではいいんですよ。
でもそこから先、安房トンネルを越えて長い下り坂。
さらに無料駐車場が満車で鍋平まで行くはめに。やっぱり遠い。
でも帰りに「ひらゆの森」に寄れるからなぁ・・・。
わたしは日帰りではなくて今回のように連休のときに来たいです。

そうでしたか、てっきり行かれてるかと思いました。意外ですね。
あの稜線に上がったとき、もっと早く来るべきだと思いましたね。
槍穂を眺めながらの稜線歩きは最高ですよ。
今年はもうあまり時間がありませんがチャンスがあれば是非！