自衛隊基地の山「大滝根山」と石ポッケ・ペラペラ石

2017年09月15日(金) [日帰り]

• GPS: 04:23
• 距離: 10.8km
• 登り: 727m
• 下り: 731m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:31
• 休憩: 0:51
• 合計: 4:22

10:52 仙台平の駐車場
11:00 11:00 鬼穴登山口
11:37 11:37 ブナ平
12:17 12:22 大滝根山
12:24 12:29 梵天岩
12:31 13:03 大滝根山
13:25 13:29 ペラペラ石
13:45 13:46 玉石
13:51 13:53 石ポッケ
13:57 13:57 玉石
14:09 14:10 鬼穴・入新田登山口分岐
14:41 14:41 ブナ平
15:04 15:05 鬼穴登山口
15:14 ゴール地点

ペラペラ石・石ポッケ方面へのルートは、基地の送電線下を進みますが、コースは整備されておらず道幅も狭いため、非常に歩きづらくなっています。
樹林帯に入ってからもコースが不明瞭ですが、石ポッケ方面へのルートは、境界土塁を目印にすれば迷うことはないと思います。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

仙台平キャンプ場から鬼穴経由の場合は駐車台数も多いのですが、帰路の最後で上りとなるので、鬼穴に立ち寄るだけなら鬼穴登山口駐車場に止めた方が良いと思います。鬼穴登山口の駐車場は数台しか止められません。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はほとんどありません。
ただし、石ポッケ・ペラペラ石へのルートは、踏み跡も不明瞭で道迷いに注意が必要です。意外と高低差があり、両方の往復には1時間以上の時間がかかります。

その他周辺情報

あぶくま洞・入水鍾乳洞、星の天文台、リカちゃんキャッスルなど

写真

9/15 10:51

営業している感じではなかったので、仙台平キャンプ場の施設脇にバイクを止めました。

9/15 10:51

鬼穴の脇を通るルートで登っていきます。

9/15 10:56

登山道を少し脇道にそれて、鍾乳洞へ。

9/15 10:57

入口にはゲートが設けられており、先は真っ暗。

9/15 11:00

通常は、ここから登山スタートです。

9/15 11:01

しばらくは、沢筋を登っていきます。
ムカゴを付けたウワバミソウ（赤ミズ）がたくさんありますが、収穫できるほど大きくはありません。

9/15 11:03

フシグロセンノウ

9/15 11:06

9/15 11:18

アキギリ

9/15 11:24

9/15 11:26

ユキザサの実

9/15 11:33

9/15 11:43

ムシカリの実

9/15 11:48

ミズナラ？のどんぐり

9/15 11:50

標高1000mを超えたあたりから、露出した岩盤が見えてきます。

9/15 11:52

ここも一応鎖がついていますが、登山道は岩の右側を巻いていきます。単なるお遊び用の鎖。

9/15 11:55

アキノキリンソウ

9/15 12:09

山頂近くになると眺望が開けます。
羽山方向のパノラマ。

9/15 12:09

すっかり秋の気配。
ツリガネニンジンとアザミ

9/15 12:10

9/15 12:10

ツリガネニンジン

9/15 12:12

ウツボグサ

9/15 12:16

頂上に着くと自衛隊の基地があり、登山道は張り巡らされた柵に沿って進みます。

9/15 12:16

山頂のレーダードーム。

9/15 12:18

ヤマトリカブト

9/15 12:19

サラシナショウマ

9/15 12:19

山頂広場には、たくさんの花が咲いていました。
ウメバチソウ

9/15 12:20

センブリ
非常に丈が低いのが特徴的。

9/15 12:20

マツムシソウ

9/15 12:20

マツムシソウとウメバチソウ

9/15 12:21

9/15 12:23

梵天岩

9/15 12:24

梵天岩から北側の眺望
自衛隊基地のアンテナが林立しています。

9/15 12:25

パラボラアンテナ。

9/15 12:27

ノーコメント。

9/15 12:29

柵越しに、2基並んだレーダードーム。

9/15 12:30

9/15 12:49

珍しくカップラーメン。

9/15 12:57

山頂にある神社のお社。

9/15 13:01

9/15 13:04

基地内に、アブクマヤマネコを発見!!
どこから迷い込んだのでしょうか？

9/15 13:07

ヤマハハコ

9/15 13:07

小白井の風力発電施設。

9/15 13:08

石ポッケ・ペラペラ石方面へは、基地の送電線に沿って進んでいきます。

9/15 13:08

カワラナデシコ

9/15 13:11

オヤマボクチ

9/15 13:12

ドームの南側にあるパラボラアンテナ。
山頂側からは見えないので、これまで存在を知りませんでした。

9/15 13:13

トモエシオガマ

9/15 13:17

送電線から分岐すると踏み跡が不明瞭になってきます。

9/15 13:26

ペラペラ石

9/15 13:33

オクモミジハグマ

9/15 13:45

玉石から見た風力発電と石ポッケ

9/15 13:51

石ポッケとレーダードーム。

9/15 13:52

山頂レーダードーム。

9/15 13:52

石ポッケから大滝根山遠望。

9/15 14:15

9/15 14:16

ヒヨドリバナ

9/15 14:17

9/15 14:20

阿武隈高原牧場・羽山方面の眺望

9/15 14:21

9/15 14:22

9/15 14:22

9/15 14:23

アキアカネ

9/15 14:23

ここから右手の樹林帯に下りていきます。

9/15 14:48

この時期にギンリョウソウ
ギンリョウソウモドキでもない。

9/15 14:58

9/15 15:05

ツリフネソウ

撮影機器：

Optio W90 ペンタックス

Xperia XZs SOV35 au SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ

感想

maruna

北朝鮮からミサイルが発射されたこともあり、出かけるのが遅くなって、登りはじめが11時近く。久しぶりの山行で、登りはじめは調子が上がらず、息も切れ切れで登ってました。
それでも、途中の登山道や山頂に秋の山野草が数多く咲いており、秋の訪れを感じることができました。
ペラペラ石・石ポッケの存在は、新しく設置されていた案内標識で知りました。14時をタイムリミットにしていましたが、ギリギリで到達できました。目的地の正確な位置が分からないので、往路の方が精神的に疲れました。
今回のコースをたどると10km超の行程となるため、余裕を持った行動が必要です。