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Yamareco

記録ID: 1258323
全員に公開
ハイキング
甲信越

守門岳(大白川コース)

2017年09月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:41
距離
7.0km
登り
951m
下り
923m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:15
休憩
2:26
合計
6:41
7:34
140
9:54
12:20
115
14:15
ゴール地点
布引の滝でGPSログが途切れてしまっています。
滝から登山口までは15分位で戻れました。
天候 薄曇り
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
関越道小出インターから大白川登山口まで約35キロ。
魚沼大原スキー場内の道路を進んでいくと、終点に10台位の駐車スペースがあります。満杯の場合には、路肩に駐車することになると思われます。
コース状況/
危険箇所等
一般ハイキングコースで、特筆すべき危険箇所はありません。
前半は急登が続き、何箇所かロープが張られた岩場があるので、慎重に足を運びます。
また、所々滑りやすい粘土質の道が出てくるので、特にトラバース道では注意が必要です。

登山道から少し外れた布引の滝は、落差が大きく、一見の価値があります。
ただし、949m地点手前から滝に直接下りる道は、かなりの急傾斜で足場も悪いので、下りで使うのはお勧めできません。下山した後に、登山口近くの滝分岐からトラバース道を往復するのが無難です。

登山口に登山ポストが設置されています。
トイレは登山口に簡易トイレが設置されています。
携帯電話(au)は、比較的通じる場所が多いです。
その他周辺情報 守門温泉白石荘で日帰り入浴ができます(600円、受付16時まで)。
駐車場手前の登山口からスタートします。
2017年09月16日 07:35撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
9/16 7:35
駐車場手前の登山口からスタートします。
少し登っただけで南方の景色が広がります。雲が多いですが、視程ははっきりしています。
2017年09月16日 07:38撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
9/16 7:38
少し登っただけで南方の景色が広がります。雲が多いですが、視程ははっきりしています。
樹林帯に入る地点で布引の滝分岐がありました。帰りにここから滝を往復するのがお勧めです。
2017年09月16日 07:39撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
9/16 7:39
樹林帯に入る地点で布引の滝分岐がありました。帰りにここから滝を往復するのがお勧めです。
しばらく急登をこなした先に、布引の滝へと直接下る道の分岐がありました。地形図を見れば一目瞭然ですが、非常に急傾斜であり、足場も良くないので、少なくとも下りで使うのは避けた方が無難と思われます。
2017年09月16日 08:11撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
9/16 8:11
しばらく急登をこなした先に、布引の滝へと直接下る道の分岐がありました。地形図を見れば一目瞭然ですが、非常に急傾斜であり、足場も良くないので、少なくとも下りで使うのは避けた方が無難と思われます。
さらに少し登ると、眼前にどかーんと守門岳の眺めが広がりました。豪雪に磨かれた谷の深さが鮮烈です。
2017年09月16日 08:24撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
9/16 8:24
さらに少し登ると、眼前にどかーんと守門岳の眺めが広がりました。豪雪に磨かれた谷の深さが鮮烈です。
山頂部をアップで。一番左のこんもりとしたピーク(袴岳)を目指して進みます。
2017年09月16日 08:24撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
9/16 8:24
山頂部をアップで。一番左のこんもりとしたピーク(袴岳)を目指して進みます。
山と高原地図に水場の表記があるのは、この沢のことだと思います。沢から直接取水する方式のようです。
2017年09月16日 09:00撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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9/16 9:00
山と高原地図に水場の表記があるのは、この沢のことだと思います。沢から直接取水する方式のようです。
沢の少し先で藤平山コースと合流します。
2017年09月16日 09:09撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
9/16 9:09
沢の少し先で藤平山コースと合流します。
小規模な草原が広がっており、夏季には花が期待できそうです。
2017年09月16日 09:14撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
9/16 9:14
小規模な草原が広がっており、夏季には花が期待できそうです。
開放的な草原上部から南西方向を振り返ります。先週登った越後駒ヶ岳がくっきり望めます。
2017年09月16日 09:16撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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9/16 9:16
開放的な草原上部から南西方向を振り返ります。先週登った越後駒ヶ岳がくっきり望めます。
草原の少し先で大展望が広がりました。手前から伸びる稜線を一直線に進みます。
2017年09月16日 09:22撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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9/16 9:22
草原の少し先で大展望が広がりました。手前から伸びる稜線を一直線に進みます。
登路の稜線をアップで。このコースはほとんど登り一辺倒で無駄がありません。
2017年09月16日 09:23撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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9/16 9:23
登路の稜線をアップで。このコースはほとんど登り一辺倒で無駄がありません。
山頂直下から来た道を振り返ると、顕著な尾根が浮かび上がります。
2017年09月16日 09:50撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
9/16 9:50
山頂直下から来た道を振り返ると、顕著な尾根が浮かび上がります。
山頂の袴岳に着きました。この時点ではまだ静かでしたが、程なく各コースからの登山者で賑わうようになりました。
2017年09月16日 09:54撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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9/16 9:54
山頂の袴岳に着きました。この時点ではまだ静かでしたが、程なく各コースからの登山者で賑わうようになりました。
風雪に耐えてきた感がにじみ出る山頂標識です。
2017年09月16日 09:55撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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風雪に耐えてきた感がにじみ出る山頂標識です。
西の大岳方面の眺めです。存在感のあるピークが連なります。こちら側からの登頂者が結構多かったように思います。
2017年09月16日 09:56撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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西の大岳方面の眺めです。存在感のあるピークが連なります。こちら側からの登頂者が結構多かったように思います。
北方の眺めです。山名板だと奥に飯豊連峰が見えるようですが、霞んでいたためかちょっと分かりませんでした。
2017年09月16日 09:57撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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北方の眺めです。山名板だと奥に飯豊連峰が見えるようですが、霞んでいたためかちょっと分かりませんでした。
手前のピークは烏帽子岳でしょうかね。
2017年09月16日 09:57撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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9/16 9:57
手前のピークは烏帽子岳でしょうかね。
東に袴越などのピークが連なります。
2017年09月16日 09:57撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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東に袴越などのピークが連なります。
袴越などに登山道は通じていませんが、南から見ると袴岳と一体になって特徴的な山容を形成しています。
2017年09月16日 09:58撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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袴越などに登山道は通じていませんが、南から見ると袴岳と一体になって特徴的な山容を形成しています。
お隣、といっても結構離れた浅草岳がよく見えます。
2017年09月16日 09:58撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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お隣、といっても結構離れた浅草岳がよく見えます。
会津の山々が折り重なっているようです。
2017年09月16日 09:58撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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会津の山々が折り重なっているようです。
会津と越後の山々が一望できます。
2017年09月16日 09:58撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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会津と越後の山々が一望できます。
南には先週登った越後駒ヶ岳が存在感を放っています。
2017年09月16日 09:59撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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南には先週登った越後駒ヶ岳が存在感を放っています。
平野部も俯瞰できます。
2017年09月16日 09:59撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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9/16 9:59
平野部も俯瞰できます。
背後に平野部が広がる大岳分岐方面をアップで。気持ち良さそうな雰囲気なので、次はこちら側から登ってみたいです。
2017年09月16日 10:02撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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9/16 10:02
背後に平野部が広がる大岳分岐方面をアップで。気持ち良さそうな雰囲気なので、次はこちら側から登ってみたいです。
大岳のピーク群をアップで。こちら側はもう長岡市になるんですね。
2017年09月16日 10:03撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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9/16 10:03
大岳のピーク群をアップで。こちら側はもう長岡市になるんですね。
袴越等の東のピーク群をアップで。踏み跡らしきものも全く見えず、手つかずの山域です。
2017年09月16日 10:06撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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9/16 10:06
袴越等の東のピーク群をアップで。踏み跡らしきものも全く見えず、手つかずの山域です。
浅草岳をアップで。こうして対面すると、結構複雑そうな地形です。
2017年09月16日 10:07撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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9/16 10:07
浅草岳をアップで。こうして対面すると、結構複雑そうな地形です。
浅草岳の背後の会津の山々をアップで。こちらはちょっと霞んでしまっています。
2017年09月16日 10:07撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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9/16 10:07
浅草岳の背後の会津の山々をアップで。こちらはちょっと霞んでしまっています。
越後と会津の境目付近はまことに山深い領域です。
2017年09月16日 10:08撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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9/16 10:08
越後と会津の境目付近はまことに山深い領域です。
燧ヶ岳をアップで。山頂部だけがぽっかり浮かんで見えています。
2017年09月16日 10:08撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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9/16 10:08
燧ヶ岳をアップで。山頂部だけがぽっかり浮かんで見えています。
右が越後三山で、その左奥に見えるのが平ヶ岳でしょうか。
2017年09月16日 10:08撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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9/16 10:08
右が越後三山で、その左奥に見えるのが平ヶ岳でしょうか。
越後三山と平ヶ岳をアップで。平ヶ岳は秋に行ってみたい山の一つです。
2017年09月16日 10:09撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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越後三山と平ヶ岳をアップで。平ヶ岳は秋に行ってみたい山の一つです。
越後三山をアップで。中ノ岳〜八海山の切れ落ち方がすごいです。
2017年09月16日 10:09撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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9/16 10:09
越後三山をアップで。中ノ岳〜八海山の切れ落ち方がすごいです。
駒ヶ岳、中ノ岳をアップで。中ノ岳はぜひ奥利根の山とセットで縦走してみたいです。
2017年09月16日 10:09撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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9/16 10:09
駒ヶ岳、中ノ岳をアップで。中ノ岳はぜひ奥利根の山とセットで縦走してみたいです。
八海山をアップで。山名板によると、奥は苗場山のようです。
2017年09月16日 10:09撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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9/16 10:09
八海山をアップで。山名板によると、奥は苗場山のようです。
山名板です。素晴らしい展望台です。
2017年09月16日 10:15撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
9/16 10:15
山名板です。素晴らしい展望台です。
山頂での大休憩を経た後にゆっくり下山します。少し青空も出てきたので、改めて山頂部を撮影してみました。西にすらりと伸びる稜線も魅力的です。
2017年09月16日 12:50撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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9/16 12:50
山頂での大休憩を経た後にゆっくり下山します。少し青空も出てきたので、改めて山頂部を撮影してみました。西にすらりと伸びる稜線も魅力的です。
だいぶ下ってから青空も覗く山頂部と深い谷を振り返ります。
2017年09月16日 13:22撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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9/16 13:22
だいぶ下ってから青空も覗く山頂部と深い谷を振り返ります。
豪快な滝をアップで。
2017年09月16日 13:22撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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9/16 13:22
豪快な滝をアップで。
時間があるので布引の滝に直降しましたが、結構難儀する道でした。滝へは分岐からもう少しだけ下ります。
2017年09月16日 14:11撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
9/16 14:11
時間があるので布引の滝に直降しましたが、結構難儀する道でした。滝へは分岐からもう少しだけ下ります。
お待ちかねの布引の滝です。落差があるので見応えがあります。特に紅葉の時期は素晴らしいのではないでしょうか。
2017年09月16日 14:15撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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9/16 14:15
お待ちかねの布引の滝です。落差があるので見応えがあります。特に紅葉の時期は素晴らしいのではないでしょうか。
滝と守門岳がコンビで望めるのが心憎いです。
2017年09月16日 14:15撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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滝と守門岳がコンビで望めるのが心憎いです。
少々アップしつつ、シャッター速度を落として撮影してみました。
2017年09月16日 14:20撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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9/16 14:20
少々アップしつつ、シャッター速度を落として撮影してみました。

感想

台風の影響が気がかりな三連休でしたが、初日だけは北上すれば十分登山が楽しめそうな状況になっていたので、先週の越後駒ヶ岳に引き続いて守門岳まで遠征しました。
この日は時間に余裕があったので、どうせなら遠い浅草岳の方に登ろうと車を走らせたのですが、県境を越えた辺りで急に風とガスが出てきて不安を感じたので、急遽守門岳の方に引き返しました。
薄曇りでさすがにコントラストは今一つでしたが、山頂からは数多くの山々を望むことができ、素晴らしい山であることを実感しました。
帰りに立ち寄った布引の滝がこれまた絶景で、ぜひ足を伸ばしてほしい名瀑です。
次は今回見送った浅草岳にスカッと晴れた日に登りたいと思います。

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