(火山活動が見られる高原散策)秋田八幡平の焼山

2011年08月04日(木) [日帰り]

• GPS: 04:15
• 距離: 9.6km
• 登り: 616m
• 下り: 606m

コースタイム

10:15　後生掛温泉登山口→12:15 焼山名残峠→頂上→13:00　焼山名残峠→14:30　後生掛温泉登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

後生掛温泉付近のアスピーテライン沿駐車場を利用しました。後生掛温泉登山口まで5分

コース状況／危険箇所等

●焼山付近は、火山性ガスが噴出しているので、登山道からは外れないでください。
●道は良く整備されています。
●昭文社の地図の、焼山山荘と池と登山道の位置関係はちょっと違うような気がします。焼山山荘の裏手に道があります。ガスっている時は注意が必要かもしれません。

写真

8/4 10:04

アスピーテライン沿いの後生掛温泉の駐車場を利用

8/4 10:04

後生掛温泉

8/4 10:14

登山口?、登山口です。

8/4 14:35

うん、登山口。

8/4 14:33

後生掛温泉別角度から。大きい温泉です。

8/4 10:29

最初はこんな感じ

8/4 11:05

45分程で、展望が良くなってきます。中央右寄りが後生掛温泉。

8/4 11:08

2.2km地点

8/4 11:13

1時間程で上に出た

8/4 11:14

向こう側に行くのかな。

8/4 11:24

毛せん峠。すごい硫黄硫黄した山が見えてきました。

8/4 11:27

毛せん峠

8/4 11:35

どっちが焼山?左の稜線を行くの?

8/4 11:37

左が焼山。稜線は通りません。写真中央の焼山山荘を通り、向こう側から登ります。

8/4 11:46

8/4 11:54

焼山山荘

8/4 13:08

焼山山荘

8/4 12:01

山荘の裏側の坂を少し登り、見下ろすと、池があります。

8/4 12:03

沢の跡のような谷の脇の道を硫黄の山方面に行きます。

8/4 12:03

ここは、鬼ヶ城というらしい。

8/4 12:09

先ほどの“左"の山方面に道があります。

8/4 12:09

硫黄の山には、イスカンダルの海のような池がありました。思わず、息を止めながら、さっさと登ります。

8/4 12:14

名残峠到着

8/4 12:53

記念写真

8/4 12:32

この山は地図で名前もないですね...

8/4 12:33

西側、玉川温泉方面。

8/4 12:44

名残峠から山頂方面の写真は撮り忘れました。5分程登り、平らな山頂の藪を漕いで、奥へ行ってみます。

8/4 12:42

山頂...でした。

8/4 12:51

藪から出て、名残峠と硫黄の山方面

8/4 12:59

名残峠から下山します。

8/4 13:05

鬼ヶ城付近

撮影機器：

CX2 リコー

Optio M30 ペンタックス

感想

Naf

前日に松川温泉峡雲荘に泊まり、すっかりのんびりしたが、天気も良いので焼山に行く事にした。

アスピーテライン沿いの後生掛の駐車場に停めて、登山口に向かう。後生掛温泉にも駐車場が有り、こちらに停められればな〜なんて。5分と変わらないか。

後生掛温泉の建て屋から通路?が登山口。シラビソの森林帯の登山道で良く整備されていて、歩き易い。

1時間程歩くと展望が開けた毛せん峠に着く。近くのベンチで休憩。縦走路が見渡せて気持ちいい。

焼山避難小屋(少々古いがここも綺麗です。)〜鬼ヶ城(火口湖と奇岩)〜湯池(硫化水素臭がして、早足になる)を経て、1時間程で、名残峠に着いた。

地獄谷、湯池(火山性地形)を見下ろしながら、昼食を食べる。玉川温泉から登って来た単独男性と話す。
焼山は昭文社の地図では、登山不可?、山と渓谷社の秋田犬の山では、名残峠から10分と書いて有り、はたしてどちらか?
踏み跡が有り、尾根を登るとテラスに出る。ここは見晴らしの良く所。ここから薮こぎ数分すると三角点が有るが、笹が高く展望は無い。テラスで引き返すのがいいかも。

来た道を引き返す。意外と登り下りが有り、心弱さ(まだ登り有るのか?)露呈。

1時間半で後生掛温泉に戻って来た。温泉卵を買って、コーラを飲んで。まだ時間有るな。八幡平に寄るか。

静かで、短いながらも変化が有り良い道でした。紅葉樹と硫黄の山肌のコントラストが綺麗な秋に来てみたい。