秋は近いと感じた晴天の南八ヶ岳（桜平~赤岩の頭~硫黄岳~横岳~夏沢峠~桜平）

2017年09月19日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,272m
• 下り: 1,285m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

横岳山頂直下の鎖場とはしごは緊張を要しますがそれ以外は良く整備されています。

写真

9/19 6:45

6:45　桜平上の駐車場をスタートします。ここ上の駐車場はほぼ満車です。中の駐車場には車は有りませんでした。

9/19 6:52

登山道はゲート左脇を抜けていきます。歩き始めてすぐ息が切れて足が前に出ません今日の体調不良を感じました。

9/19 6:59

なんとか登っていくと治山工事の重機が入っていました。幸いこの日「コンクリートミキサー車は入りません」の表示が有りました。

9/19 7:00

こんな親切な看板見たこと有りません。嬉しいですね。少し元気が出ました。

9/19 7:16

男性ハイカーさんに軽く抜かれてフラフラしながら夏沢鉱泉到着です登山届はここでだせます。ここまで歩いて見てやはり今日の体調はよくないようです。

9/19 7:27

ボンヤリ歩いているので文字が読めません暫くはこの小屋がオーレン小屋かと思ってました。

9/19 7:37

粋なはからいです登山道には木のウェルカムアーチで登山者を迎えてくれます。

9/19 7:57

ここがオーレン小屋でした。これより林道歩きから本格的な登山の始まりです。

9/19 8:32

登りあげていくと木々の間から徐々に天狗岳が顔を出してきます。

9/19 8:44

ハイマツの中急登が続きます。空気が乾燥しているせいかよたよたと歩いているせいか汗は出ません。

9/19 8:52

登りあげていくと赤岩の頭に出ました

9/19 8:55

右手を見ると何やら標識が立っています。あそこに行けば展望良さそう行って見ます。

9/19 8:56

8:56　ここは赤岩の頭山頂でした。今日は快晴なので360度の展望スカイハイの気分です。

9/19 8:57

西方向この先が峰の松目から向こうに白山が見えます。

9/19 8:59

右側に続けて北アルプスの名峰が見渡せます。

9/19 8:59

白馬連峰も確認できます。

9/19 8:58

北方向。西天狗岳と東天狗岳奥に見えるのは蓼科山

9/19 9:15

南方向。目の前に赤岳や阿弥陀岳などもくっきりと見えました

9/19 8:57

暫く展望を楽しんだ後硫黄岳に向かいます。

9/19 9:23

山頂直下の岩場を右側に回り込んで

9/19 9:26

9:26　硫黄岳山頂に着きました。

9/19 9:27

崖っぷち近づいて爆裂火口を恐恐のぞきます。

9/19 9:29

山頂の大パノラマに気分が高揚体調はどこか飛んでい来ました。また戻ってくるので早々に横岳に向かいます。

9/19 9:41

稜線歩きは楽しいですね。しかしこの辺りは風が強い帽子が飛ばされそうです。

9/19 9:47

横岳山荘にはきれいな水洗トイレが有ります。

9/19 10:20

横岳山頂は目前風もやみました。ここからは慎重に進みます

9/19 10:25

鎖場や

9/19 10:27

梯子を伝って

9/19 11:20

10:30　横岳山頂到着です。標高は2829m展望が素晴らしい圧倒されます。

9/19 10:35

ここまで登ると赤岳と阿弥陀岳の間に南アルプスが顔を出しました。

9/19 10:33

富士山もアップしてみます

9/19 10:37

右回りに展望を楽しみます。阿弥陀岳から向こうには中央アルプス

9/19 10:37

歩いて来た峰の松目を見下ろします

9/19 10:37

さらに右側に回って北方向は雲の隙間にに浅間山が見えました

9/19 10:35

富士山が呼んでいるような気がします。赤岳方向に少し行って見ます。

9/19 11:21

山頂から南向こうに富士山も見えます。ご婦人のハイカーさんに撮って頂きました。ありがとうございました。

9/19 11:24

小一時間山頂付近で昼食や休憩遊んだ後は鎖場を硫黄岳に戻ります。

9/19 11:32

来るとき悩まされたこの付近の風もやみ展望の稜線歩きです。

9/19 12:24

硫黄岳に戻ってきました火口周り四分の一程のお鉢めぐり行き止まりまで行って見ます。行き止まりより正面瑞牆山は雲の中です。

9/19 12:25

行き止まりより右手見えた赤岳と横岳。富士山もまだ見えます。

9/19 12:25

左手には東天狗岳と蓼科山

9/19 12:27

振り返って爆裂火口と硫黄岳山頂。すれ違った山ガールさんに注意されたように崖側そばはヒビが入っている所があります。

9/19 12:33

山頂に戻って安心ですこのフラットで広々とした山頂好きです。

9/19 12:33

これより下り夏沢峠に向かいます。

9/19 12:35

何度も覗いてしまう爆裂火口

9/19 12:47

気になって火口壁を何度も振り返る。すれ違った大学生の登山グループの人達の後ろを歩く5才位の男の子を連れたご夫婦。抱っこしたりおんぶしたりして下から歩いて来たそうです。

9/19 13:01

下山も道がしっかり整備されていて急斜面も歩きやすいです。ヒュッテ夏沢の青い屋根が見えます

9/19 13:15

展望の登山道もここまでです夏沢峠より樹林帯の道をオーレン小屋に下ります。

9/19 13:37

オーレン小屋から硫黄岳を振り返ります。期待していたお花は咲いていなかったけれど晴天に恵まれて素晴らしい山行が出来ました。ありがとうございました。

撮影機器：

DMC-TZ30 Panasonic

PE-TL10 HUAWEI

感想

dp5yejc6

好天の日を狙って八ヶ岳に登って来ました。八ヶ岳は何処から登っも楽しいですね又すれ違う登山者はなぜか皆優しいです思い出に残る登山が出来ました。ただ秋が近いせいかお花が咲いていなかったのが残念でした。