【晩夏の平日泳ぎ祭り】赤坂谷〜ツメカリ谷

2017年09月20日(水) [日帰り]

• GPS: 07:35
• 距離: 11.2km
• 登り: 619m
• 下り: 625m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:19
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:19

8:31 スタート地点
9:30 9:30 赤坂谷出合
10:30 10:30 仙古谷出合
11:50 11:50 赤坂谷詰め二股
12:20 13:10 ツメカリ谷上流部
14:00 14:10 ツメカリ谷出合
15:10 15:10 出渓点
15:50 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

神崎川林道入口付近に駐車

コース状況／危険箇所等

水量は多め

写真

9/20 8:37

いざ出発

9/20 8:38

水量多め？

9/20 8:47

アケボノソウ

9/20 9:21

入渓の目印

9/20 9:24

赤坂谷出合

9/20 9:34

早速、美しい釜が

9/20 9:38

鈴鹿エメラルド

9/20 9:39

白い飛沫が弾ける

9/20 9:41

水流に負けじと

9/20 9:44

美しいすだれ状

9/20 9:45

奥にも滝が懸かる

9/20 9:46

二段目

9/20 9:46

美しい

9/20 9:54

ちょっとした段差をよいしょで越える

9/20 10:10

釜をへつる

9/20 10:11

へつります

9/20 10:13

釜が続く

9/20 10:16

美しい流れ

9/20 10:17

ゴルジュの中を進む

9/20 10:20

蔦のブランコ

9/20 10:22

トイ状の滝

9/20 10:25

飛沫を浴びながら

9/20 10:25

流芯左攻める

9/20 10:26

9/20 10:26

10mの滝

9/20 10:28

右岸岩棚のバンドをつたって

9/20 10:29

滝身は右岸直登

9/20 10:30

ところどころで迫力がある

9/20 10:33

仙古谷出合

9/20 10:34

泳ぎます！

9/20 10:38

ゴルジュっぽくなる

9/20 11:11

その後開けて明るくなる

9/20 11:15

いろんなところから

9/20 11:20

左岸から簡単に

9/20 11:21

ナメが始まる

9/20 11:22

いい感じ

9/20 11:23

サルナシ

9/20 11:28

天然キウイ

9/20 11:31

緩やかなナメ滝

9/20 11:32

わーい！

9/20 11:34

滝が続く

9/20 11:35

滝とナメと連続

9/20 11:36

いい規模だ

9/20 11:37

水流が集まる

9/20 11:37

ナメナメ

9/20 11:40

釜もち二条

9/20 11:41

右側の水流に挑む

9/20 11:43

ナメでのんびり

9/20 11:44

ナメナメ

9/20 11:58

ツメカリ谷に向かって詰める

9/20 12:19

ツメカリ谷支流へ

9/20 12:20

ツメカリ谷本流

9/20 12:21

ツメカリ谷に出たところの滝

9/20 12:27

そうめんを作ります

9/20 12:30

釣りをするむっくん
釣果はなし

9/20 12:33

そうめんを作成中

9/20 12:43

そうめん完成！薬味もたっぷり！

9/20 13:35

飛び込み祭り開始！

9/20 13:36

ひゃっほー！

9/20 13:36

次々と

9/20 13:37

飛び込みます

9/20 13:37

ラスト

9/20 13:37

すだれ状のいい感じの滝

9/20 13:39

ピンぼけ集合写真

9/20 13:44

二つ目のゴルジュの滝

9/20 13:44

わっふぉーい！

9/20 13:45

飛びます！

9/20 13:45

前宙で！

9/20 13:45

すごい飛沫

9/20 13:49

荒ぶる鷲のように！

9/20 13:50

海老ぞりジャンプ

9/20 13:50

大の字で！

9/20 13:54

釜を歩く

9/20 13:55

高さがあります

9/20 13:55

着水！

9/20 13:55

二人目

9/20 13:56

鼻をつまみながら

9/20 13:56

わーい！

9/20 13:56

今度はバク宙

9/20 13:56

飛沫がすごい

9/20 14:04

ツメカリ谷出合にて

9/20 14:05

水にプカプカ

9/20 14:07

水流に乗って

9/20 14:07

9/20 14:08

なかなか速いです

9/20 14:09

らくちん！

9/20 14:14

どぼんしてから

9/20 14:14

ウォーターシュート！

9/20 14:14

スピードに乗る！

9/20 14:18

ウォーターシュート2

9/20 14:25

のんびりとんぶらこ

9/20 14:25

ぶかー

9/20 14:25

浅瀬もスラローム

9/20 14:30

のんびりのんびり

9/20 14:32

三度ウォーターシュート

9/20 14:40

流れの強い瀑布を岩棚から越える

9/20 14:41

洗濯機の中みたい

9/20 14:42

スピードがすごい

9/20 14:52

段差を降りる

9/20 14:53

迫力の瀑布

9/20 14:56

まだまだ川流れ

9/20 14:58

楽しー！

9/20 15:05

流れが穏やかに

9/20 15:06

取水堰堤

9/20 15:08

出渓

9/20 15:10

遊んだ遊んだ

9/20 15:21

赤坂谷を見下ろす

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

samoa

久しぶりの平日沢、今回はあれよあれよと参加者が増え、総勢6人で鈴鹿の赤坂谷からツメカリ谷の黄金ルートで多いにはしゃぐことに。

朝は八日市のセブンイレブンに集合し謎の渋滞にちょっと巻き込まれながら奥永源寺の神崎川の林道へ。
そそくさと準備して出発。小一時間は林道を歩いて、赤坂谷が見えてきて林道が大きくカーブするところの看板と残置ロープを目印に沢中に下降。
少し進むと赤坂谷出合だ。

早速、白い花こう岩が優先し釜と滝が続くゴルジュが始まる。
台風の影響か水量が多く白い飛沫が弾けまくっている。
いきなり釜を泳いだりしながら進んでいく。

水流沿いを進んで左岸から残置ロープのあるところを越えると釜もちの2段の滝
と、ここでアクシデント。
Zakkiさんが釜の出口の強い流れに足をとられバランスを崩して仰向けに1.5mくらいの段差から転落。臀部と足を打ってしまった。う〜ん、痛そう。

続く8mの滝は左岸から適当に越える。

ちょっと進んだところで一息入れてZakkiさんの様子を聞くとと行動は出来るとのことなので遡行は継続する。

ちょっとした段差を頑張って越えたり、出てくる釜を泳いだりへつったりしながら進む。丈夫な蔓でできた天然ブランコもありハイジ写真を撮ったりする。

トイ状8mは泳いで取りつき、流芯左を登っていく。ステミングは正直必要ない。

少し進むとゴルジュの奥に大きな10mの滝が懸かる。
左岸の岩棚バンド沿いに進んでいける。一ヶ所初心者いたらザイル出すかなといったへつりがある。

思ったよりもいいペースで、仙古谷出合まできて休憩。
この出合を過ぎると沢が開けて明るくなりここからが赤坂谷のハイライト。
花こう岩の美しいナメに迫力の滝が4〜5個連続して最高だ。

ふと前方でワーキャー言っていると思ったらサルナシ発見！
固い中に熟したものもあり食べると甘酸っぱくって美味しい。
久しぶりの山の恵みに舌鼓を打つ。

ハイライトが過ぎ去り沢が落ち着いてほどなくテープの付いた支流が左岸に入る。
地図で確認してもこれがツメカリ谷に乗越す沢だ。
詰めて行くといくつか二股があるが、なんとなくコンパス方向を選んで進んでいくとほどなく尾根へ。
適当に下ろすとすぐにツメカリの支流に出る。
踏み跡もあって歩きやすく20分くらいでツメカリ本流へ出る。

開けた河原で本日のお楽しみであるそうめん作り！
たっぷりの水を鍋で沸かしそうめんを踊らせてすぐに出来上がり。ネギ、ミョウガ、大葉、生姜、揚げ玉と薬味もたっぷり。
特にZakkiさんが持ってきてくれたそうめんが高級品でとっても美味！
久々にやったがとても楽しい。デザートに梨や水羊羹も飛び出し豪勢なお昼となった。

さあ、お腹も満たしたところでツメカリ飛び込み大会の開催！

まず最初はすだれ状4m
続くは少し暗いゴルジュにかかる釜もちの5m
3つめは幅広2m
最後は 3m2丈の滝

もう言うこと無しに楽しい下降！
みんなバンバン飛び込む。中には前宙やバク宙パフォーマンスも！

そんなこんなで神崎川本流に合流。
しかしお楽しみはまだまだ続く。
ホワイトウォーター弾ける中、臆せずウォーターシュート祭り。
ところどころ段差を避けつつ行くが、水量が多いのでスピードが出て興奮度倍増！

緩やかなところもザックを浮きがわりにプカプカしながら浅くてもスラロームを交えて、水量が強いところはウォーターシュート！
重力に逆らわないって素晴らしいですね！

一ヶ所今日一番高い飛び込みポイントもあったり、大きな瀑布を巻きぎみに越えたり何度もウォーターシュートしたりと、これでもかと言うくらい水と戯れながら下っていく。

流れも穏やかになったあたりで大きな取水堰堤にたどり着き適当に出渓。
本当に赤坂谷〜ツメカリ谷を満喫したといっていいだろう。

あとは林道を歩いて車まで。
少しシーズン遅れ感もあったが、鈴鹿のホワイトウォーターを全身で味わえる大満足の山行となった。