雨飾山 台風の影響で途中撤退しました
- GPS
- 03:49
- 距離
- 5.4km
- 上り
- 545m
- 下り
- 555m
コースタイム
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
荒菅沢まではとっても整備された道ですが、急坂部分は滑りやすい土質でした。 |
写真
感想
会社の山岳部の秋の例会は妙高高原の別荘(借物)に泊まりながら、周辺散策と雨飾山登山。3連休ですが、台風直撃の予報のため参加予定者が半減。
2日目は雨飾山登山。朝起きた時点で雨飾山登山に行くかどうかを決定。起床すると、曇り。上空の雲の動きは早いが、周囲はまだ風も大したことはないので、とりあえず出かけることに。
妙高小谷林道のダート道を慎重に進み、乙見山峠トンネルを越えて雨飾山の登山口に。1時間くらいで駐車場に到着できると予想していたが、約1時間半を要した。さすがに台風接近の予報のため、駐車場の車は少ない。
微妙に青空も見えるまあまあの天気の中を出発。最初は微妙に下って、その後木道に。夏の終わりから秋のはじめのお花を見ながら歩を進めます。木道の両脇に並んだオニシオガマの群落がとっても印象的。といっても、その時点では何のお花かわからなかったんですけどね。
2/11の標識を過ぎると本格的に登りが始まります。ブナ林の中をどんどん登っていきます。最初は飛ばし過ぎだったので、3/11以後はちょっとペースを落として進みました。足元は滑りやすそうな粘土質。下りは気をつけなくっちゃ。
5/11の標識を見落として6/11を過ぎ、下りにかかったところで、前方から下山の単独の方が登ってきました。突風が吹いているので8/11と9/11の間で引き返してきたとのこと。さらに荒菅沢まで下ると、3名パーティが食事中で、彼らもここで引き返すとのこと。なお、2パーティがアタック中らしい。ガスの高さがどんどん低くなってきているし、ガスの動きが撮っても早い。そのため、布団菱もうっすら見えたり、ガスで完全に隠れてしまったりという感じ。これは登っても楽しくなさそう。我々は5名中1名だけが未登頂だったけど、その未登頂者が一番あっさりアタックを諦めてました。なので、荒菅沢を渡らずに引き返すことに決定しました。Nさんはいつまでも後ろ髪ひかれて、未練が残りすぎ状態でしたけど。
引き返すと決めたので、今度は往路で見逃した5/11標識を見つけようと下ったが、結局見つけることができませんでした。撤去されてしまっているのでしょうか?
残念ですが、安全第一で撤退を決定して大正解。登山口に到着する直前に傘が必要なくらいの雨が降ってきました。まだ紅葉には早すぎる時期でしたが、意外とお花があって印象的でした。またの機会に登りましょう!
台風が九州沖で一時停滞したので何とか行けるかと思いましたが、残念ながら途中撤退しました。例え山頂に着いても何も見えない状態だったと思います。一人を除いて皆さん過去に雨飾山を登頂されているので、無理はしません。また、次回に期待しましょう。
3連休を別荘でまったり、美味しい料理とたくさんのアルコールを頂き満足です。続いて行った北アルプスの単独テント山行は粗食と僅かなアルコールで、しっかり体が絞り込まれました。別途レコを上げておきます。
天気だけはー
無理はしないのがなによりですね
山荘ではまったりできましたか?
当方も来年こそは参加したーい!
お天気は仕方ないですよね
山荘ではNシェフの美味しいお料理でワイワイ楽しみました
なんてったって、台風で3日間とも山荘まったりでもいいという面子の集まりですから
で、車での林道の往復は結構時間がかかるんで、
次回は別アプローチを考えねば って感じです。
来年こそはご一緒しましょ
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