雲取山 （奥甚助窪ルートとヨモギ尾根）

2017年09月21日(木) [日帰り]

• GPS: 07:50
• 距離: 21.8km
• 登り: 2,193m
• 下り: 2,176m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:12
• 休憩: 0:33
• 合計: 7:45

7:06 片倉橋
7:37 7:37 塩沢橋
8:50 9:00 塩沢右岸上段・下段巡視路分岐
9:25 9:26 奥甚助窪
10:49 10:59 奥多摩小屋
11:05 11:05 ヨモギノ頭
11:21 11:21 小雲取山
11:32 11:32 雲取山避難小屋
11:36 11:43 雲取山
11:44 11:49 雲取山避難小屋
12:02 12:02 小雲取山
12:13 12:13 ヨモギノ頭
13:09 13:09 奥後山
13:33 13:33 塩沢右岸上段巡視路分岐
14:29 14:30 塩沢橋
14:54 14:55 片倉橋
14:55 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

片倉橋前に駐車

コース状況／危険箇所等

7月22日のpokepikaさんの記録を見て、自分も行って見たいと思った次第です。
塩沢橋から奥多摩小屋の間の道は踏み跡がちゃんとあり難所はありませんが、道標は始めに二つ有るのみ。その後はたった二ヶ所のみテープがあります。 初めのテープは巡回路から奥甚助窪に行く道の分岐点、次のテープは奥多摩小屋手前の点線のトラバース道との合流点です。これを頭に入れておけば迷う事はないでしょう。
奥甚助窪の標識は無いですが、大きな沢に木の橋があり、その後急斜で少し道が不鮮明になりますので注意。
奥多摩小屋からのヨモギ尾根は、驚く程道は整備され、ずっと幅１メートル幅位の整地されたなだらかな道が最後まで続きます。恐らく最近手入れされたのでしょう。しかし来る人は殆どいないので、落ち葉や枯れ枝が道を塞ぎ、大変歩きにくい所がありました。こちらも迷う心配はないでしょう。思ったより遥かに楽な道でした。

その他周辺情報

片倉橋手前の駐車場は数台しか停めれません。林道は狭く、待避場に停めるのはやめた方が良いでしょう。

写真

9/21 7:05

片倉橋の駐車場は、朝七時でほぼ満車。

9/21 7:37

塩沢橋の登山口です。右は雲取山、左に林道を行けば三条の湯。

9/21 7:37

ネットにある標識に従います。

9/21 7:45

しばらく気持ちの良い川沿いの古い林道を歩くと、登り口に着きます。これが一つ目の標識。右の階段を上がります。

9/21 7:48

二つ目の標識。右の巡視道に入ります。

9/21 7:48

道はこんな感じで、しっかりした踏み跡あり。

9/21 7:56

危険箇所はちゃんと橋があります。

9/21 8:55

やがて巡視道は左手に上がって行きます。これをうっかり行ってはいけません。

9/21 8:55

この分岐には右の木にテープあり。これが今日初めて見るテープです。

9/21 8:55

その先に林班の標識があります。

9/21 9:25

ここが奥甚助窪。この後急な登りが続きます。

9/21 10:37

そしてトラバース道に出ます。写真は無いですが、トラバース道に出る所にテープがありました。下る時の目印です。

9/21 11:05

奥多摩小屋あたりで富士山が見事に見えました。

9/21 11:32

雲取山頂でも富士山が。こんな綺麗に見えるのは冬以来かな。

9/21 11:33

2017年、これで今年10回目の雲取山。

9/21 11:35

先週行った聖岳、赤石岳が良く見えました。

9/21 12:19

奥多摩小屋に戻ります。水場の水は十分な流れ。しかし、水場の下の方はゴミが散乱して幻滅しました。

9/21 12:21

水場ほすぐ下の分岐点。今朝来たのが巡視道。これから下りるのが奥後山コース。

9/21 12:22

道は素晴らしく整備され、ハイキングコース並の歩き易さ。これは点線じゃなく実線レベルです。

9/21 13:07

奥後山は何もなく、地面に看板が落ちてました。

9/21 13:09

山頂付近の景色。何も展望ない。

9/21 13:34

やがて巡視道と合流します。

9/21 13:44

この後、倒木、枯れ枝などで、歩きにくくなってました。危険は無いですが、何度も枝に足を取られました。

9/21 14:29

塩沢橋に戻りました。見事な渓流美です。紅葉の頃は綺麗でしょう。

9/21 14:51

林道では、ガマガエルが出迎えて、無事カエルを祝ってくれました。

撮影機器：

iPhone 5s Apple