月刊 百四丈滝 9月号はドMの聖地・ゴマ平避難小屋泊まりで


- GPS
- 32:10
- 距離
- 39.3km
- 登り
- 3,553m
- 下り
- 3,546m
コースタイム
- 山行
- 5:29
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 5:42
- 山行
- 9:20
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 10:16
天候 | 1日目 : 曇り時々小雨 2日目 : 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
白山北部は登山道の道幅が狭く、谷側に転倒しないよう注意。 |
写真
感想
百四丈滝の9月号はせっかくなので泊まりで行ってきました。どの避難小屋で泊まるか悩みましたが最終的に百四丈滝に午後に着いて虹がかかるかも〜という期待を込めて中宮道からゴマ平避難小屋に泊まって、2日目に滝を見る計画にしました。
土曜日の天気予報がどんどん快方に向かいましたが、いざ入山すると曇り時々小雨・・・まあ山の天気はそんなもんです。ザックカバーはしても雨具は着用しません。しかし雨露で登山靴は浸水してしまいます。
今回はハライ谷登山口に車を停めて、そこから折りたたみのチャリで中宮ビジターセンターまで移動してそこから歩いて中宮道に向かいます。この方向だと下り基調なのでチャリでの移動が楽なんです。
ハライ谷登山口で準備をしていると同類ドM系のSさんが登場。すでに中宮道にチャリをデポして、私と逆方向で同じルートを歩くそうです。しかし泊まりが小桜平避難小屋・・・その無駄な往復は何ですか?「ガッツリ歩けるので」確かにそうですが、私はそこまで根性入ってないので、1日目は10km歩いて5時間でゴマ平避難小屋に到着です。7時に中宮道スタートなのでゴマ平避難小屋にはお昼過ぎに着きました。
こんな時間に誰かいるわけないので、お昼ごはんでお雑煮を作って、水場で冷やしたビールを飲んで不貞寝します(笑)
夕方になると外で「やったー着いたー」との声。ドMなお二人が16時過ぎに登場されました。何でも楽々新道から回ってきて、明日は中宮道を下山されるとのことです。さすがドMの聖地ですねここは。
夕飯は17時から準備して、18時にはもうすることもなく、お二方も寝られたようなので私も寝ることにします。昼寝したからそれほど眠くないですが明日は3:30起きです。
アラームより10分早めに起きて、トイレと朝食を済ませてスタートします。予定より早い4:10でした。ここから大汝峰へのルートはいきなりの急登です。しかも狭い・・・去年某Mさんを見送って私は中宮道を下山してDAIWA TAXIに乗ったことが思い起こされま・・・せんでした(笑)
ヘッデン点けての歩きは好きではありませんが、徐々に明るくなのでまだましです。うぐいす平あたりでご来光。そして稜線が映える好天とあってはロングトレイルも気分上々です。
そういえば某Sさんと遭遇しないなと思ったらヒルバオ雪渓も残骸を少し進んだところで登場!慌ててヘルメットを被ります(笑)
昨日は加賀禅で一人、小桜平で二人遭遇しただけらしいです。情報交換してお互いのルートを歩きます。
大汝峰界隈は室堂から登って来る方々で少し賑わってました。ほんと、ここだけです。
ここから先は加賀禅定道を目指します。また誰もいなくなります。七倉山の裾を歩き、四塚山の脇を通り、加賀禅定道に入ります。昨日小桜平に泊まられたお二方と遭遇しました。今日は加賀禅で下山らしいです。すると加賀禅から登って来る方と遭遇。時間からすると楽々新道か中宮道から下山でしょうか。
基本下り基調ですが何度か登り返しはあります。油池の水場は興味本位で行ってみましたがまあまあ距離と標高差があります。水量は少ないですがよく冷えた水をペットボトルに満たし、ここでまた2.5L近く蓄えて安心です。
百四丈滝の展望台に行くと先客がお一人。私のレコを毎回見ておられるとのことで、今日私が滝に来るのではとのことで来られたそうです。毎度ありがとうございます。20分ほど休憩してから追いかけたのですが結局ハライ谷登山口で車で帰るところを登山道から目撃するのが精一杯で追いつけませんでした。やっぱりここに来る人はみんなドMですよ(笑)
さすがにロングです。足の親指の先が擦れて痛くなってきました。といってそれで抑え気味に歩くほうが負担がかかるので、ストックを使ってビヨーンと跳ねながら下った方が快調でした。しかしストックのゴムキャップが途中で片方行方不明に・・・それからストックを刺すと必要以上に突き刺さって抜くのに力が必要で苦労しました。
下山後は着替えて中宮ビジターセンターまで移動してチャリを回収します。逆ルートの某Sさんがまだ下山していない・・・と思ったらいつものくろゆり荘でまったりしていたそうです。羨ましい・・・。
ちょっと紅葉には早かったですがゴマ平から歩けたのは天気もよくてとても楽しかったです。これから紅葉の状況から目が離させません。また行かないと(笑)
北弥陀ヶ原周辺と77〜80の天池周辺の紅葉綺麗ですね!
しかり場分岐の看板レイアウト変更はとても助かります(笑
私も次の土日、白山北部出撃予定です。
また次も北部ですか!?どこかでmomochannさんを出待ちしようかな^^
北アに行くかもしれませんが・・・
nakkiさんおはようございます!
お、珍しく土日に出撃できるんですね〜どこに泊まるのでしょうか?
といいつつ北アかも・・・ってところがnakkiさんらしい(笑)
もうしかり場分岐で迷うこともないですから心配ありませんよ
同じIMPでありながら協調性はなくお互いわが道を行く・・・IMPのモットーである「付かず離れず」を体現したようないい感じの行動パターンでした(笑)
どこで会うかな〜とか考えながら歩くのも楽しいものですね。
次回はぜひくろゆり荘へ。
Sanchanさん倒木処理お疲れさまでした!
今回は軽量化のためノコギリは置いてきましたが、あのモンスターに1時間以上費やすなんてさすがです
IMPメンバーが4人くらい集結してみんなバラバラのルートで白山北部〜ってのも面白そうです(笑)
次回こそはくろゆり荘にお邪魔します!できればランチタイムに〜
おはようございます
下山後のお風呂をあきらめて、天池まで行けば・・・と後悔しました
お水足りないって言えば良かった、油池のおいしいお水だったんですね、残念。いつか自力で頑張ってみます
lanchidさんおはようございます!
油池の水場は初めてでしたが、よく冷えて透明感抜群でおいしかったです。ボトル1本分余裕ありましたから、遠慮せず持って帰ってくれたらよかったのに〜人の好意は遠慮しないでありがたく頂戴するのが私のモットーです
トヨタ自然学校から石徹白まで78kmのヒッチハイク提供ということもありましたし(笑)
momochannさん、おはようございます。
お邪魔させていただきます。
momochannさんが中宮道から登って聖地ゴマ平にお泊りになられると知ってピクンとなりましたわ。
それもまた御二階に陣取られたよう…。
あの昨年の忌まわしい夜の出来事を思い出したじゃない
でも今回はお花時期ではないので静かに過ごせたようね。
それにお餅も健在じゃない。
でもほんとこのまま月刊百四丈が成立しそうね。
百四丈滝が流れ落ちるところ(清浄ケ原)の渓谷の美しさがす〜ばらしーわ。
今度はその場所に行ってくんない?
きっと今まで誰もいった事が無いんじゃないかしら。
Millerさんこんばんは!
そうなんです、ゴマの2階は昨年のあの日以来。Millerさんとのあの夜の出来事を思い出して悶々としてました
月刊百四丈滝はもちろん成立させるつもりですよ〜山スキーと天秤にかけると負けてしまうのですが(笑)
気に入りました?滝の流れ落ちるところの渓谷美
あすこに行ってみたいのですが無雪期に行くのは薮地獄で植生を荒らしてしまいますから、やはり残雪期に清浄ヶ原をカーンとスキーで滑って行ってみたいです。もちろん渓谷美が雪に埋もれていないのを見計らってですが・・・
一歩間違えて滝に落ちないようにしないといけませんね。氷壺の中に落ちたらそれこそ前代未聞だと思いますので・・・
今回も取材お疲れ様でした!
滝周辺の紅葉はまだみたいですね。
二週間後に行く予定なので楽しみです!
落ち口の美しさはたまりませんねー( ´∀`)
誰も行ったことがない場所へ行くというのはロマンを感じます笑
北部は初めてなので奥長倉避難小屋泊ピストンとゆっくりしようと思っています。
ピンクヘルメットの人に会えないか密かに期待してます(〃ω〃)
そこで質問なんですけど、水はどれくらいあればいいと思いますか?
henjitakkunさんおはようございます!
二週間後だとちょうどいいかも知れませんね〜あとは天気がよければ最高です
落ち口は来年の春にでも行ってみようと思います(笑)
今回の山行では、飲み物は1.5Lとビール1L(笑)を持参して、ゴマ平で1.5L補給し、油池の水場で1L補給して0.5L余りました。ビール入れて5Lですね・・・
もし私が奥長倉泊まりの百四丈滝ピストンするとしたら、初日1.5L、小屋で1.5L、2日目に2Lとやっぱり5L持って行くと思います。小屋の1.5Lの1Lがビールかも知れませんが、水場がない不安はやっぱり強いので。
ふむふむ、ご意見ありがとうございます(*^^*)
ビールは水分に含まれるんでしょうか?笑
6リットルほど持って行こうと思います!
ビールは水分ですがアルコールを分解するのに体が水を要求するのでカウントしない方がいいかも知れませんね
筋力をなるべく使わないで歩くと水分摂取も減りますので、無理のないペースで臨んでください!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する