谷川岳(天神平〜西黒尾根)

2017年09月24日(日) [日帰り]

• GPS: 06:24
• 距離: 8.7km
• 登り: 831m
• 下り: 1,407m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:29
• 休憩: 0:56
• 合計: 6:25

7:31 天神平
7:41 7:41 天神尾根・田尻尾根分岐点
7:52 7:52 天神平・天神峠分岐点
8:12 8:13 熊穴沢避難小屋
8:43 8:44 天狗の留まり場
9:03 9:11 天神ザンゲ岩
9:19 9:32 谷川岳・肩の小屋
9:39 9:44 谷川岳（トマノ耳）
9:58 10:02 谷川岳
10:13 10:26 谷川岳（トマノ耳）
10:40 10:42 ザンゲ岩
11:35 11:37 ラクダのコル
11:40 11:41 ラクダの背(ラクダのコブ)
13:45 13:49 西黒尾根登山口
13:53 13:55 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
13:56 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

谷川岳ロープウェイ有料駐車場(500円/日)を利用
谷川岳ロープウェイ片道1,230円、往復2,060円

コース状況／危険箇所等

天神尾根：　
熊穴沢避難小屋までの木道が降雨後で滑り易くなっていました。
避難小屋から先は肩の小屋まで岩場の道となりますが、特段難しい所はありません。

西黒尾根：
山頂分岐からラクダのコルまでは高度を急に下げて行きます。鎖場等もありますが、足掛かり豊富で通行困難と言う程ではありませんでした。(但し滑落注意)
ラクダのコルから進んだラクダの背付近の鎖場3箇所が、このルートでは一番難易度が高い場所かと思います。足掛かりが少なく鎖に頼って降りる所もあり。
ラクダの背を通過して少し歩くと樹林帯となり、あとは穏やかな道を登山口まで歩きます。

写真

9/24 7:31

天神平よりスタート、これから目指す山頂が見える

9/24 7:48

それにしても良い天気です

9/24 8:17

熊穴沢避難小屋

9/24 8:36

中央左、至仏山の後ろに燧ケ岳が見える

9/24 8:52

肩の小屋付近の道標が見える

9/24 9:01

中央武尊山の左に日光白根山が見えてきた、右は皇海山か

9/24 9:08

こちらも双耳峰みたいです、川棚ノ頭とオジカ沢ノ頭

9/24 9:26

肩の小屋まで最後の登り

9/24 9:27

肩の小屋に到着、小屋前ベンチでしばし休憩

9/24 9:38

休憩後、すぐ傍の山頂へ向かいます

9/24 9:47

トマノ耳(1,963m)

9/24 9:51

ザックをデポしてお隣オキノ耳に向かう

9/24 9:55

紅葉が丁度よい具合です

9/24 9:55

上越国境の山々、いつかは通しで歩いてみたいです
仙ノ倉山の後方に平標山の三角ピークが見えました

9/24 10:06

オキノ耳(1,977m)

9/24 10:08

トマノ耳です、後方には赤城山〜子持山〜榛名山の山並み

9/24 10:31

西黒尾根へと向かう

9/24 10:32

ガッツリ下りです

9/24 10:45

西黒尾根と左手のマチガ沢

9/24 10:57

滑りやすい一枚岩の箇所がありました

9/24 11:00

西黒尾根をひたすら降る

9/24 11:47

ラクダの背に到着

9/24 11:50

この付近の鎖場が一番難しかったです

9/24 12:03

後方谷川岳を振り返る

9/24 13:37

樹林帯に入ってから殆ど写真撮ってなかった
鉄塔まで出るとあと少し

9/24 13:52

登山口にたどり着きました(長かった〜)

9/24 14:00

無事に一周、スタート地点に戻って来ました

撮影機器：

PENTAX K-5 II s ペンタックス

感想

nando

上越国境の谷川岳へと足を延ばしてきました。

快晴の日曜日ということもあって登山者多数。歩き始めた天神尾根ルートは当初渋滞気味でしたが、熊穴沢避難小屋へたどり着く頃には登山者もばらけて後はマイペースで登る。
山頂付近は紅葉の斜面となっていて少し得した気分、日光,尾瀬方面に見通しもあり存分に景色を楽しみました。

下りルートとした西黒尾根も登って来られる方が多数。すれ違い待機をしながら徐々に高度を落として行く感じでしたが、ラクダの背付近からは人の流れもとだえて後は静かな登山道を降りました。

それにしても、当日は9月下旬とは思えない暑さで後半多少バテ気味、下りなら大丈夫と思いましたが標高差1,200mをなめては駄目ですね(苦笑)、とても草臥れました。