登山口を出発します。
我々の前に単独の男性が一人入山しましたが、他に人影はなし。
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登山口を出発します。
我々の前に単独の男性が一人入山しましたが、他に人影はなし。
最初はフラットな林道を進みます。
このあたりは車の走行が可能。
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最初はフラットな林道を進みます。
このあたりは車の走行が可能。
ワリ沢出会い。
渡渉してますが、まだ車の走行は可能。
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ワリ沢出会い。
渡渉してますが、まだ車の走行は可能。
大雨のたびに水が流れるようで林道は次第に荒れていきます。
…が、底打ちを覚悟すればまだ走行は可能。
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大雨のたびに水が流れるようで林道は次第に荒れていきます。
…が、底打ちを覚悟すればまだ走行は可能。
やがて西ノ又コース入り口の標柱が現れます。
この付近に3〜5台ほど駐車可能なスペースがありますが、このコースをピストンするのでなければ無理してくることはありません。
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やがて西ノ又コース入り口の標柱が現れます。
この付近に3〜5台ほど駐車可能なスペースがありますが、このコースをピストンするのでなければ無理してくることはありません。
やがて路面はいたる所で洗掘に見舞われます。この先は自動車の通行は不可。
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やがて路面はいたる所で洗掘に見舞われます。この先は自動車の通行は不可。
奥に砂防ダムがあるので、そのあたりまではかつて自動車が入ったようですが、今はこのとおり。
車道の幅を有していますがシングルトラックが奥へ延びています。
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奥に砂防ダムがあるので、そのあたりまではかつて自動車が入ったようですが、今はこのとおり。
車道の幅を有していますがシングルトラックが奥へ延びています。
もう少し紅葉が進んだら美しい景色になりそう。
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もう少し紅葉が進んだら美しい景色になりそう。
第一渡渉点に到着。
な、なんか吊橋の主塔がゆがんでませんか???
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第一渡渉点に到着。
な、なんか吊橋の主塔がゆがんでませんか???
ゆっさゆっさゆれます。
川面まではけっこうな高さがありちょっと怖い…。
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ゆっさゆっさゆれます。
川面まではけっこうな高さがありちょっと怖い…。
ほれ、こんな感じ。
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ほれ、こんな感じ。
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対岸に渡ると高巻き道となります。
少々なで肩気味の登山道。
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対岸に渡ると高巻き道となります。
少々なで肩気味の登山道。
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「この先登山道が不明瞭なので左図により進んでください」
なるほど、わからん。
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「この先登山道が不明瞭なので左図により進んでください」
なるほど、わからん。
ここのことかな?
確かに高巻いている踏み跡や川岸を行く踏み跡などが交錯しています。
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ここのことかな?
確かに高巻いている踏み跡や川岸を行く踏み跡などが交錯しています。
こんなアスレチックみたいな場所も…。
平水のときは川岸を行ったほうが安全かもしれません。
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こんなアスレチックみたいな場所も…。
平水のときは川岸を行ったほうが安全かもしれません。
お、第二渡渉点が見えてきた。
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お、第二渡渉点が見えてきた。
この吊橋の主塔は完全にゆがんでますよね!?
本来テンションがかかってなければならないはずのアンカーケーブルがたわんでしまってるんですけど!
大丈夫か? 落ちないだろうな???
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この吊橋の主塔は完全にゆがんでますよね!?
本来テンションがかかってなければならないはずのアンカーケーブルがたわんでしまってるんですけど!
大丈夫か? 落ちないだろうな???
対岸に渡ると一気に高度を上げていきます。
どうやら川と寄り添うのはやめた模様。
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対岸に渡ると一気に高度を上げていきます。
どうやら川と寄り添うのはやめた模様。
穏やかな樹林帯の道。
瀬音は遠ざかりました。
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穏やかな樹林帯の道。
瀬音は遠ざかりました。
癒されます。
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癒されます。
しかし、しばらく行くと沢のほうが近寄ってきます。次第に片側が切れ落ちた急峻な地形に。
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しかし、しばらく行くと沢のほうが近寄ってきます。次第に片側が切れ落ちた急峻な地形に。
なんかくっついてきた。
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なんかくっついてきた。
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西ノ又沢本流に注ぐ支流を何度も超えていかねばなりません。
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西ノ又沢本流に注ぐ支流を何度も超えていかねばなりません。
地形が悪い場所では高巻きもしなければなりません。
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地形が悪い場所では高巻きもしなければなりません。
沢を渡ったあとはどこを歩けばいいのか?
ピンクテープはあるけど…。
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沢を渡ったあとはどこを歩けばいいのか?
ピンクテープはあるけど…。
ここ行くのか〜。写真だと伝わりにくいですが足場は靴の横幅分。おまけに濡れていて滑る。で、万が一左に落ちたら数十メートルまっさかさま。緊張の一瞬でした。
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ここ行くのか〜。写真だと伝わりにくいですが足場は靴の横幅分。おまけに濡れていて滑る。で、万が一左に落ちたら数十メートルまっさかさま。緊張の一瞬でした。
やまぶどう?
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やまぶどう?
水音が大きくなってきたなぁと思っていたら滝のようなものが見えてきました。
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水音が大きくなってきたなぁと思っていたら滝のようなものが見えてきました。
三十三尋の滝…かな。
これが見えると第三渡渉点が近い。
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三十三尋の滝…かな。
これが見えると第三渡渉点が近い。
第三渡渉点には今までのような橋はかかっていません。文字通り渡渉が必要。秋なのに意外と水量が多く、渡るのに苦労しました。大人しく靴を脱いで水の中を歩いたほうが安全かも。
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第三渡渉点には今までのような橋はかかっていません。文字通り渡渉が必要。秋なのに意外と水量が多く、渡るのに苦労しました。大人しく靴を脱いで水の中を歩いたほうが安全かも。
渡渉すると水場を経て不動明王像へ。
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渡渉すると水場を経て不動明王像へ。
不動明王といえば憤怒の相の仏様ですが、長い年月で角が取れたのか優しいお顔をしていらっしゃる。
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不動明王といえば憤怒の相の仏様ですが、長い年月で角が取れたのか優しいお顔をしていらっしゃる。
さて、ここから先が大変。いよいよ胸突き八丁坂が始まります。
文字通り本当に急な坂です。
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さて、ここから先が大変。いよいよ胸突き八丁坂が始まります。
文字通り本当に急な坂です。
30分登り続けると次第に周囲の眺望が開けてきます。
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30分登り続けると次第に周囲の眺望が開けてきます。
神室山の主稜線も見えてきました。
おお、天気もいいし楽しそうな稜線じゃないですかー。
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神室山の主稜線も見えてきました。
おお、天気もいいし楽しそうな稜線じゃないですかー。
しかしまだまだ登ります。
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しかしまだまだ登ります。
胸突き八丁坂に取り付いてから50分。
いい加減辛くなってきたころにようやく世界が開け広い空が広がります。
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胸突き八丁坂に取り付いてから50分。
いい加減辛くなってきたころにようやく世界が開け広い空が広がります。
いいねぇ!
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いいねぇ!
これはいい景色。
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これはいい景色。
ようやく御田の神に到着です。
細長い沢沿いの空間を詰め、鼻を擦りそうな急坂を登りつめるとこんな平和な明るい場所へでようとは。
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ようやく御田の神に到着です。
細長い沢沿いの空間を詰め、鼻を擦りそうな急坂を登りつめるとこんな平和な明るい場所へでようとは。
平和な登山道。癒されます。
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平和な登山道。癒されます。
この急峻な山岳地形の中に、これほど穏やかな景色が隠されているとは。
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この急峻な山岳地形の中に、これほど穏やかな景色が隠されているとは。
この斜面を登り窓くぐりという場所を過ぎると東北一のやせ尾根に出でるというのですが…。ちょっと信じがたいです。
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この斜面を登り窓くぐりという場所を過ぎると東北一のやせ尾根に出でるというのですが…。ちょっと信じがたいです。
噂の窓くぐり。
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噂の窓くぐり。
そして稜線に飛び出しました。
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そして稜線に飛び出しました。
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初めて目にする神室山山頂付近。
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初めて目にする神室山山頂付近。
左右の谷は急峻です。
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左右の谷は急峻です。
一方、こちらは南神室山とパノラマコースの稜線。帰りはこちらを。
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一方、こちらは南神室山とパノラマコースの稜線。帰りはこちらを。
まずは支尾根を突き上げて西ノ又分岐点へ。
ここを左へ。
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まずは支尾根を突き上げて西ノ又分岐点へ。
ここを左へ。
そうすると神室山へ向かって主稜線上を進みます。
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そうすると神室山へ向かって主稜線上を進みます。
東北一のやせ尾根は伊達ではなく、時にこんな場所も…。
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東北一のやせ尾根は伊達ではなく、時にこんな場所も…。
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いよいよ山頂が近づいてきました。
山頂の右肩には避難小屋も見えています。
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いよいよ山頂が近づいてきました。
山頂の右肩には避難小屋も見えています。
そしてついに…
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そしてついに…
神室山山頂! いえーぃ!
1365mという標高からは考えられないくらい充実した登りでした。
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神室山山頂! いえーぃ!
1365mという標高からは考えられないくらい充実した登りでした。
山頂には小さな祠が。
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山頂には小さな祠が。
眺めも抜群です。
これは南側へ延びる縦走路。
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眺めも抜群です。
これは南側へ延びる縦走路。
たぶん虎毛山。
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たぶん虎毛山。
前日に歩いた山伏岳。
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前日に歩いた山伏岳。
西方面。
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西方面。
火打山?
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火打山?
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帰りに歩くパノラマコースと前神室。
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帰りに歩くパノラマコースと前神室。
我々が歩いてきた支尾根。
こうしてみるとかなり急峻な尾根です。
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我々が歩いてきた支尾根。
こうしてみるとかなり急峻な尾根です。
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雲が晴れて栗駒も見えてきました!
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雲が晴れて栗駒も見えてきました!
さて、お昼も食べたことだし帰りますかね…。
まずは来た道を西ノ又分岐まで戻ります。
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さて、お昼も食べたことだし帰りますかね…。
まずは来た道を西ノ又分岐まで戻ります。
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気持ちの良い稜線歩きが続きます。
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気持ちの良い稜線歩きが続きます。
西側斜面はだいぶ紅葉が進んで来ています。
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西側斜面はだいぶ紅葉が進んで来ています。
谷が深いですなー。
豊富な雪解け水などで浸食されたのでしょう。
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谷が深いですなー。
豊富な雪解け水などで浸食されたのでしょう。
西ノ又分岐を過ぎて最初の小ピーク。レリーフピーク。
その名の通りレリーフが岩に埋め込まれています。
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西ノ又分岐を過ぎて最初の小ピーク。レリーフピーク。
その名の通りレリーフが岩に埋め込まれています。
レリーフピークを過ぎると、まもなく有屋口分岐。
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レリーフピークを過ぎると、まもなく有屋口分岐。
我々は直進。
パノラマコースを進みます。
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我々は直進。
パノラマコースを進みます。
たまに振り返ってみたりしながら。
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たまに振り返ってみたりしながら。
だんだん前神室が近づいてきます。名前からして神室山の前衛峰的な扱いですが、なかなか立派な山容ではないですか。
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だんだん前神室が近づいてきます。名前からして神室山の前衛峰的な扱いですが、なかなか立派な山容ではないですか。
前神室手前で水晶森分岐。
水晶森を経て神室ダムへ下山する道が分かれて行きます。
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前神室手前で水晶森分岐。
水晶森を経て神室ダムへ下山する道が分かれて行きます。
と、ここまで快適だった道は分岐から先藪っぽくなってしまいました。これは…通行量が先細りしてるってことでしょうか。
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と、ここまで快適だった道は分岐から先藪っぽくなってしまいました。これは…通行量が先細りしてるってことでしょうか。
前神室へ最後の登り。
この斜面が南向きなため、もろに日が当たり暑いのなんの。
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前神室へ最後の登り。
この斜面が南向きなため、もろに日が当たり暑いのなんの。
おまけに手前に偽ピークあるしね。
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おまけに手前に偽ピークあるしね。
前神室山頂に着きました。
神室岳から2キロ。
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前神室山頂に着きました。
神室岳から2キロ。
振り返って。
これが2キロの稜線だ! 東北一の稜線、伊達じゃありません。
歩いてみてすごく楽しい稜線でした。
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振り返って。
これが2キロの稜線だ! 東北一の稜線、伊達じゃありません。
歩いてみてすごく楽しい稜線でした。
前神室から先は次第に高度を落としていくのが見えます。
稜線歩きはこの辺まで。いよいよ下山シークエンスとなります。
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前神室から先は次第に高度を落としていくのが見えます。
稜線歩きはこの辺まで。いよいよ下山シークエンスとなります。
とはいえ、このさき第三〜第一と小ピークが連なり、一気呵成の下りとはいきません。
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とはいえ、このさき第三〜第一と小ピークが連なり、一気呵成の下りとはいきません。
第三ピークから前神室を振り返る。
天空の遊歩道が遠ざかって行く…。
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第三ピークから前神室を振り返る。
天空の遊歩道が遠ざかって行く…。
第三ピークを過ぎると下り坂の角度が急になっていきます。
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第三ピークを過ぎると下り坂の角度が急になっていきます。
樹林帯に突入。
足元が滑りやすくなってきました。
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樹林帯に突入。
足元が滑りやすくなってきました。
ざんげ坂と呼ばれる急坂を通過して行きます。
私はここでスリップしてスッ転んで強制的にざんげさせられました。
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ざんげ坂と呼ばれる急坂を通過して行きます。
私はここでスリップしてスッ転んで強制的にざんげさせられました。
ざんげ坂にてなめこ発見!
今晩の味噌汁に…。
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ざんげ坂にてなめこ発見!
今晩の味噌汁に…。
ざんげ坂を振り返って。
こうしてみるとちょっと急な斜面という感じですが、滑りやすく木の根が這った道はわりと凶悪でした。
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ざんげ坂を振り返って。
こうしてみるとちょっと急な斜面という感じですが、滑りやすく木の根が這った道はわりと凶悪でした。
第一ピーク。
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第一ピーク。
ここまでで山頂から二時間歩いていますが、まだまだ麓は遠い…。
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ここまでで山頂から二時間歩いていますが、まだまだ麓は遠い…。
時折藪っぽい場所が現れます。
うーん、歩く人少ないのかなぁ。
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時折藪っぽい場所が現れます。
うーん、歩く人少ないのかなぁ。
ようやく麓の集落が見えてきました。
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ようやく麓の集落が見えてきました。
登山口までの距離も残すところ1キロ!
このころになるとかなり疲れてきました。
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登山口までの距離も残すところ1キロ!
このころになるとかなり疲れてきました。
道はいよいよゴールに向けた最後のスパート。
急な下りが続きます。
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道はいよいよゴールに向けた最後のスパート。
急な下りが続きます。
いっぷく平で一服。
その名の通り、このあたりだけ傾斜の角度が緩くなっています。
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いっぷく平で一服。
その名の通り、このあたりだけ傾斜の角度が緩くなっています。
再び急な下り坂。
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再び急な下り坂。
ブナ林から杉の植林地に。最後はまっすぐ下ることもできなくなり、道はジグザグを切り谷底へ。水音が響いてきていることから沢が近いことが伺えます。
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ブナ林から杉の植林地に。最後はまっすぐ下ることもできなくなり、道はジグザグを切り谷底へ。水音が響いてきていることから沢が近いことが伺えます。
最後の渡渉点。
この沢の水がゴール付近であふれています。
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最後の渡渉点。
この沢の水がゴール付近であふれています。
登山口到着! ぐるっと一周コース、無事踏破!
でも、最後に泥濘に足を突っ込み、足首まで泥だらけになって凹んでます…。最後の最後にやっちまった〜。
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登山口到着! ぐるっと一周コース、無事踏破!
でも、最後に泥濘に足を突っ込み、足首まで泥だらけになって凹んでます…。最後の最後にやっちまった〜。
休憩込みで行動時間8時間15分ですか中々手ごわいですね!
日帰りだとチョットキツイかなぁ〜
参考になりましたありがとうございますm(__)m
お役に立てて良かったです。
日も短くなってきましたし、時間に余裕がないと厳しいコースかもしれません。
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