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記録ID: 127056
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無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

守門岳(大白川コース)

2011年08月08日(月) [日帰り]
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49ers その他1人
GPS
--:--
距離
6.4km
登り
931m
下り
931m

コースタイム

登山口11:40→頂上15:15→下山18:05
天候 晴れ→時々霧
過去天気図(気象庁) 2011年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口前に駐車場あり(10台くらいはいけそうです)
コース状況/
危険箇所等
登山口に登山ポストが設置されてました。大原スキー場内を通行していきますが、非常に道が狭いです。路肩に車輪を落とさないように運転してください。何箇所か土砂崩れした場所がありました。登山口近くには自動販売機や売店はないようですので買って行った方よさそうです。(大原スキー場が営業していれば、あると思いますが・・・)
登山口。登山ポストがあります。
登山口。登山ポストがあります。
スタートした時間が正午近く。100mも歩かないうちにもうバテ気味!夏は厳し〜い!!
スタートした時間が正午近く。100mも歩かないうちにもうバテ気味!夏は厳し〜い!!
滝に行く登山道とお分岐点。ホントは立ち寄りたいところ。。でも、時間がないので頂上をめざします。
滝に行く登山道とお分岐点。ホントは立ち寄りたいところ。。でも、時間がないので頂上をめざします。
ここ実は登山道ではないのです。道間違えました。でもどう見ても登山道。50mくらいで気づいてUターンしました。
ここ実は登山道ではないのです。道間違えました。でもどう見ても登山道。50mくらいで気づいてUターンしました。
ナイス花!
まだ元気な今回の相棒、小川の後ろ姿。
まだ元気な今回の相棒、小川の後ろ姿。
木の間からチラチラ見え隠れする山頂付近。疲労度のわりにはまだまだ遠い。見えない方が救われるかも・・・
木の間からチラチラ見え隠れする山頂付近。疲労度のわりにはまだまだ遠い。見えない方が救われるかも・・・
こんなんばかり!守門岳、なめてました。
こんなんばかり!守門岳、なめてました。
先日の豪雨の影響でしょうか?木が根っこごと転んでます。この先大丈夫かな?
先日の豪雨の影響でしょうか?木が根っこごと転んでます。この先大丈夫かな?
登山道はなんとかセーフ!
登山道はなんとかセーフ!
滝に向かう二つ目の分岐点。音は聞こえましたが、とにかく山頂へ・・
滝に向かう二つ目の分岐点。音は聞こえましたが、とにかく山頂へ・・
とりあえず休憩。この先思いやられそうな岩場だらけの風景です。
とりあえず休憩。この先思いやられそうな岩場だらけの風景です。
ここが今回一番難所の場所です。てか崖です。
高さ4mくらい。落ちたら足一本くらいはいっちゃいそう。
ここが今回一番難所の場所です。てか崖です。
高さ4mくらい。落ちたら足一本くらいはいっちゃいそう。
小さいケルン。ちょっとかわいい。
小さいケルン。ちょっとかわいい。
あれ山頂か〜?この時点ではどこが山頂かよくわからんです。
あれ山頂か〜?この時点ではどこが山頂かよくわからんです。
こうゆう景色、登ってきたな〜って感じで嬉しくなりますよね〜
こうゆう景色、登ってきたな〜って感じで嬉しくなりますよね〜
花もいろいろ咲いてました。
花もいろいろ咲いてました。
花の知識ゼロ。見るのは楽しいが名前がわからない。
花の知識ゼロ。見るのは楽しいが名前がわからない。
水害の爪あとかな?危険です。
水害の爪あとかな?危険です。
前半の崖で危険感が麻痺してますが、よく見るとすぐ横崖です。
前半の崖で危険感が麻痺してますが、よく見るとすぐ横崖です。
使い慣れないロープ。小川も実は辛かった!
使い慣れないロープ。小川も実は辛かった!
雲行きがあやしくなってきました。なんとか頂上につく頃に一瞬晴れてくれと祈りながら登りましたが・・
雲行きがあやしくなってきました。なんとか頂上につく頃に一瞬晴れてくれと祈りながら登りましたが・・
エデンからの景色です。テンションちょっとUP
エデンからの景色です。テンションちょっとUP
日陰がすくなってきて、体力の消耗度UP。ホント長距離走ってきた?って位の息使いでした。
日陰がすくなってきて、体力の消耗度UP。ホント長距離走ってきた?って位の息使いでした。
小さい頃眺めてきた守門岳とは違う顔を見せてます。
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小さい頃眺めてきた守門岳とは違う顔を見せてます。
岩がゴツゴツしてます。カメラが汗で濡れてよく撮れてません。
岩がゴツゴツしてます。カメラが汗で濡れてよく撮れてません。
頑張れ小川!
1回沢に出ます。ここは涼しくて気持ちいい(アブがいなければ・・・)
1回沢に出ます。ここは涼しくて気持ちいい(アブがいなければ・・・)
顔を洗わせていただきました。気持ちいい〜!冷たかったですよ
顔を洗わせていただきました。気持ちいい〜!冷たかったですよ
こりゃ〜雨が降ったら心配だな〜。
こりゃ〜雨が降ったら心配だな〜。
こんなはずじゃなかったとブツブツつぶやく小川
こんなはずじゃなかったとブツブツつぶやく小川
ここは木がなく風が通ります。癒されました。
ここは木がなく風が通ります。癒されました。
夏らしい空。山の上に行くと雲が近く感じます。実際近いのか!
夏らしい空。山の上に行くと雲が近く感じます。実際近いのか!
田小屋登山との合流地点。小川が小屋があるんですね〜と言ったので無視しました。
田小屋登山との合流地点。小川が小屋があるんですね〜と言ったので無視しました。
ここは今回の山行で一番気持ちいい場所かも?お花が綺麗です。
ここは今回の山行で一番気持ちいい場所かも?お花が綺麗です。
ゆりですね。何てゆりなんだろう?
ゆりですね。何てゆりなんだろう?
そろそろ頂上に着きそう!
そろそろ頂上に着きそう!
と、思いきやまだまだじゃん。もう水を1.5リットルは飲んでます。
と、思いきやまだまだじゃん。もう水を1.5リットルは飲んでます。
登山道には石がゴロゴロ。油断すると滑ります。
登山道には石がゴロゴロ。油断すると滑ります。
足元に咲いてた小さい花?実?
足元に咲いてた小さい花?実?
これは実だろ?
こんなお花もあちこちに・・・
こんなお花もあちこちに・・・
この花、というか葉・・・触るとちくっとします。
この花、というか葉・・・触るとちくっとします。
このころ僕の太ももが限界!歩くと僕の周りはサロンパスのアロマに包まれます。
このころ僕の太ももが限界!歩くと僕の周りはサロンパスのアロマに包まれます。
この、山頂だけ霧がかかってる感じがテンションダウン!
この、山頂だけ霧がかかってる感じがテンションダウン!
ミニ土砂崩れ地帯。アブがうざい!
ミニ土砂崩れ地帯。アブがうざい!
振り返って撮りました。よくここまで・・・もう濡れてないところを捜すのが大変なくらい汗かいてます。
振り返って撮りました。よくここまで・・・もう濡れてないところを捜すのが大変なくらい汗かいてます。
こんなお花もありました。
こんなお花もありました。
つ、つ、ついに山頂!!
つ、つ、ついに山頂!!
山頂涼しいかと思いきや十分暑い!Tシャツ予備持ってきてよかった。(小川予備なし)
山頂涼しいかと思いきや十分暑い!Tシャツ予備持ってきてよかった。(小川予備なし)
三角点です。
石の祠。「今回も無事に山頂まで来させていただきありがとうございます。」
石の祠。「今回も無事に山頂まで来させていただきありがとうございます。」
遂にきました。憧れの守門岳
遂にきました。憧れの守門岳
霧が少し晴れてきました。メロンパン食べる小川。
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霧が少し晴れてきました。メロンパン食べる小川。
記念撮影。小川の足がプルプル震えてました。
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記念撮影。小川の足がプルプル震えてました。
このお花。先週見た花火みたい。見れば見るほど自然ってすげ〜って思います。
このお花。先週見た花火みたい。見れば見るほど自然ってすげ〜って思います。
登るときよりも下る時のほうが高度感満載
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登るときよりも下る時のほうが高度感満載
これ落ちたら死ぬかも?
これ落ちたら死ぬかも?
雪もまだありました。
雪もまだありました。
もう、歩くのうんざりって感じ
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もう、歩くのうんざりって感じ
かわいいお花です。
かわいいお花です。
ご近所が見えるのか眺めてみました。実家は見えそうもありません。
ご近所が見えるのか眺めてみました。実家は見えそうもありません。
こうゆう道は安心します。
こうゆう道は安心します。
雲もまた下界とは違って見えますよね〜
雲もまた下界とは違って見えますよね〜
いいね〜この雲
下山中に見える景色。名残おしいです。
下山中に見える景色。名残おしいです。
沢歩きもいつかしてみたいものだな〜
沢歩きもいつかしてみたいものだな〜
守門荘。どこにあるんだろう?今度調べよう。下の電話番号完全に消えてます。
守門荘。どこにあるんだろう?今度調べよう。下の電話番号完全に消えてます。
余計な体力使ってます。
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余計な体力使ってます。
やっとの思い出下山。ホントに幸せそうな顔でした。頂上に着いた時よりテンション高かったように見えましたが・・
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やっとの思い出下山。ホントに幸せそうな顔でした。頂上に着いた時よりテンション高かったように見えましたが・・

感想

憧れの山、守門岳。。
何でこの守門岳が憧れだったかというと、、僕は旧栃尾市生まれの栃尾育ち。
小さい頃から当たり前のように近くにあった山のなのです。
窓を開ければ、いつも景色の中に守門岳がありました。
僕が山に登り始めて気になるのはやっぱり小さい頃から当たり前のように眺めていたあの守門岳の頂上。
あそこはどんななってるんだろう?

今回は時間がなかった事もあり、遠出は出来ないと近くの守門岳をチョイス。
この時期登るにはきっと暑いだろうと思ったのですが・・・
そして、守門岳をチョイスした理由としてもう一つ。
今回の山行でご一緒した小川。
彼は富士山に登った経歴があり、富士山が標高が高いだけにどこの山よりも厳しいものだと思っていました。
その思想を崩すという目的。

スタートはお昼ちょっと前。
やっぱ夏は暑い!
少し歩くだけで汗がボタボタたれてきます。
そのまま道なりに進んでいくと・・・行き先を木で遮られました。
(実はこの時点で道を間違ってます。)
しかし、小川がこれでいいと思いますよ〜と言うのですが、何かがおかしい?
道のような道でないような?
まだ、歩き始めて30分も経ってないので、体力もまだあり、引き返す事を決めました。
記憶をたどり、確か横にそれる登山道らいき景色があったような気がする曖昧な感じで引き返したのですが・・・ナイス判断!
この曖昧な記憶がドンピシャ!
登山道が途中で90度右にそれてました。

そしてただでさえ時間がなかったのに道に間違ってしまったので、急いで山頂へ
・・・
憧れの山、守門岳はそう簡単に山頂には行かせてくれない。
前半、急登がかなり続いた様に思えました。
思っただけなのかもしれません。
だって後で地図を見てみたところ、距離的してほとんど進んでなかったのです。
途中、ここを渡るの?って言うくらいの崖もありました。
そして、きっと4合目くらいなのかな?
見晴らしが一気によくなります。
ここがエデンと言われてるところなのでしょうか?
ここで少し休憩です。
何だかまだ半分も行ってないのに体力の8割くらいを使ってしまったような疲労感。
夏の低山はキツイ!!
そのままなんとなく、山頂まで上ったのですが、もう少しで山頂というところで太ももがつってしまいました。とほほ・・
そこで、今回の山行の大活躍品。エアーサロンパス!
今まで一度も持っていった事ないのになんというタイミング!
太ももに吹きつけクールダウン。これ持っていく価値ありまっせ。
これで、太もも復活しました。
なんとか山頂まで到着。
頂上からもしかしたらしたら栃尾の実家が見えるのかな〜なんて思って登ったのですが、ここでもナイスタイミング!霧が出てきました。
登山ってそんなもんですよね〜
最近の山行は3回連続霧もしくは雨
これもまた、楽しみの一つなのでしょうか?
とりあえず、日が暮れるまでに下山しようと、飯を食べて下山開始。
少し降りたころで・・・小川に異変が!
歩き方がおじいちゃんみたい〜
顔には出さなかったのですが、そーとーきついようです。
最後に彼は「富士山よりきつかった」とぼそっとつぶやきました。

下山後、山バッジを買おうと国民宿舎「浅草山荘」で出向いたのですが、土砂崩れで車が通れず断念!
近くだからまた今度買いに来ようと心に近いました。

それにしても・・・この地域はアブが多かった。
これから行かれる方、アブに気をつけてね。

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コメント

お疲れ様でした!
守門岳レポート、読ませて頂きました。
大白川コースからの登山でしたか?
私が先日登ったのは、二口コースでした。
大岳を経由する保久礼コースも魅力的です。

↓地元の民宿が最新情報提供してくれています。
http://www.konisiya.com/sumondakeasakusadake.htm

守門岳の登山ルートはいくつかあるので、
また秋の紅葉の時期になったら、登ってみようかな?
2011/8/17 8:45
いや〜、思ったより辛かった!
コメントありがとうございます。
夏の守門岳、思ったよりきつかったです。
でも、近くにあんな程よい山があるのはとても嬉しいですよね〜。
今度は紅葉シーズンに僕も行きます。
2011/8/17 21:02
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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