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Yamareco

記録ID: 1271734
全員に公開
ハイキング
近畿

1004 千町ヶ峰&砥峰高原

2017年09月29日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
05:04
距離
8.6km
登り
445m
下り
466m
歩くペース
とても速い
0.20.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:35
休憩
1:06
合計
5:41
10:10
5
基幹林道デポ地
10:15
10:15
33
千町ヶ峰基幹林道登山口
10:48
10:48
10
無線小屋跡
10:58
11:54
9
12:03
12:03
71
弘法の池
13:14
13:19
24
基幹林道への下降点
13:43
13:43
47
基幹林道デポ地
14:30
14:30
14
砥峰高原第1駐車場
14:44
14:49
20
東屋
15:15
15:15
36
15:51
砥峰高原第1駐車場
弘法の池から基幹林道下降点までは、踏跡も殆ど無いバリルート。ロストも数回しました。

基幹林道デポ地から砥峰高原第1駐車場までは車で移動しました。
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
千町ヶ峰:基幹林道千町・段ヶ峰線、段ヶ峰登山口から5.3kmポスト付近     路肩の広い所に駐車
砥峰高原:砥峰高原第1駐車場(有料)に駐車、駐車料金500円
コース状況/
危険箇所等
基幹林道登山口〜弘法の池:ハイキングコース
弘法の池〜基幹林道下降点:踏跡も殆ど無しで、地形図とコンパスで
             ルーファイしながら下もロスト数回。
             藪も多い。
砥峰高原周回コース:遊歩道
登山口と下山時の基幹林道下降点の間(5.3kmポスト付近)に車をデポし、基幹林道登山口へ向かいました
2017年09月29日 10:11撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
9/29 10:11
登山口と下山時の基幹林道下降点の間(5.3kmポスト付近)に車をデポし、基幹林道登山口へ向かいました
千町ヶ峰基幹林道登山口です。道標があるので直ぐにわかります。
2017年09月29日 10:15撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
9/29 10:15
千町ヶ峰基幹林道登山口です。道標があるので直ぐにわかります。
登りはじめはススキの中の道です、
2017年09月29日 10:15撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
9/29 10:15
登りはじめはススキの中の道です、
やがて人工林の道になります。
2017年09月29日 10:20撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
9/29 10:20
やがて人工林の道になります。
高度が上がると自然林の道に。
2017年09月29日 10:39撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
9/29 10:39
高度が上がると自然林の道に。
お天気も良く気持く歩けました。
2017年09月29日 10:43撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
9/29 10:43
お天気も良く気持く歩けました。
南側の展望が広く開けました。笠形山方向の遠望です。
2017年09月29日 10:47撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
9/29 10:47
南側の展望が広く開けました。笠形山方向の遠望です。
展望を楽しみながら境界尾根を登りました。松の風情も良いですね。
2017年09月29日 10:47撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
9/29 10:47
展望を楽しみながら境界尾根を登りました。松の風情も良いですね。
無線小屋跡です。アンテナの残骸も転がていました。
2017年09月29日 10:48撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
9/29 10:48
無線小屋跡です。アンテナの残骸も転がていました。
野鳥がお出迎え、かなり近づいても逃げません。
2017年09月29日 10:57撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
9/29 10:57
野鳥がお出迎え、かなり近づいても逃げません。
千町ヶ峰山頂に着きました。三等三角点『千町』があります。
2017年09月29日 11:45撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3
9/29 11:45
千町ヶ峰山頂に着きました。三等三角点『千町』があります。
山頂北西側に大段山、藤無山、氷ノ山が並んで見えます。
2017年09月29日 11:22撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
5
9/29 11:22
山頂北西側に大段山、藤無山、氷ノ山が並んで見えます。
笠杉山方向です。
2017年09月29日 11:25撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
9/29 11:25
笠杉山方向です。
緩やかな山容の段ヶ峰も。
2017年09月29日 11:28撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
9/29 11:28
緩やかな山容の段ヶ峰も。
平石山の向うに笠形山も見えました。
2017年09月29日 11:28撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
9/29 11:28
平石山の向うに笠形山も見えました。
右端に砥峰とその向こうの夜鷹山が。
2017年09月29日 11:29撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
9/29 11:29
右端に砥峰とその向こうの夜鷹山が。
南に砥峰、砥峰高原、夜鷹山が並んで見えます。
2017年09月29日 11:30撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
2
9/29 11:30
南に砥峰、砥峰高原、夜鷹山が並んで見えます。
笠形山方向をズームアップ。
2017年09月29日 11:30撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
9/29 11:30
笠形山方向をズームアップ。
ほんとに展望の良い山頂です。
2017年09月29日 11:34撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
9/29 11:34
ほんとに展望の良い山頂です。
展望を十分楽しんで、南西へと弘法の池を目指して下りました。
2017年09月29日 11:54撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
9/29 11:54
展望を十分楽しんで、南西へと弘法の池を目指して下りました。
もうすぐ弘法の池への分岐です。
2017年09月29日 12:00撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
9/29 12:00
もうすぐ弘法の池への分岐です。
弘法の池は分岐からすぐです。
2017年09月29日 12:01撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
9/29 12:01
弘法の池は分岐からすぐです。
弘法の池到着。ここからはテープも道標も踏跡すらほとんどない尾根を下ります。
コンパスを基幹林道の下降地点にセットして下り始めました。
この時点では気が付かなかったのですが、コンパス北と南が入れ替わっていたので、迷いの始まりだったのです。
2017年09月29日 12:03撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
9/29 12:03
弘法の池到着。ここからはテープも道標も踏跡すらほとんどない尾根を下ります。
コンパスを基幹林道の下降地点にセットして下り始めました。
この時点では気が付かなかったのですが、コンパス北と南が入れ替わっていたので、迷いの始まりだったのです。
暫く下ってコンパスで確認するとちょっと方向が違っていました。
2017年09月29日 12:06撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
9/29 12:06
暫く下ってコンパスで確認するとちょっと方向が違っていました。
獣除けのフェンスが雪で倒れたところを乗り越えてゆきました。すぐススキの藪に突入です。
2017年09月29日 12:17撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
9/29 12:17
獣除けのフェンスが雪で倒れたところを乗り越えてゆきました。すぐススキの藪に突入です。
なんかおかしい、と思い。太陽の方向でコンパスをチェックすると南と北が入れ変わっているのに気付きました。
2017年09月29日 12:32撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
9/29 12:32
なんかおかしい、と思い。太陽の方向でコンパスをチェックすると南と北が入れ変わっているのに気付きました。
そこで、トラバースして下る予定の尾根に向かいました。
2017年09月29日 12:40撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
9/29 12:40
そこで、トラバースして下る予定の尾根に向かいました。
ここの獣除けフェンスは通れるようになっています。通った後はきちんと塞いでおきました。
2017年09月29日 12:45撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
9/29 12:45
ここの獣除けフェンスは通れるようになっています。通った後はきちんと塞いでおきました。
このトラバースは幸いなことに藪が殆どありませんでした。
2017年09月29日 12:52撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
9/29 12:52
このトラバースは幸いなことに藪が殆どありませんでした。
やっと下る予定の尾根にのりました。やれやれ。
2017年09月29日 12:59撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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9/29 12:59
やっと下る予定の尾根にのりました。やれやれ。
先ほどと比べると天国のような下りです。
2017年09月29日 13:01撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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9/29 13:01
先ほどと比べると天国のような下りです。
良い感じのたおやかな谷です。
2017年09月29日 13:02撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
9/29 13:02
良い感じのたおやかな谷です。
これを下ると。
2017年09月29日 13:10撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
9/29 13:10
これを下ると。
基幹林道の下降点到着に到着しました。お疲れ様。
2017年09月29日 13:14撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
9/29 13:14
基幹林道の下降点到着に到着しました。お疲れ様。
基幹林道のデポ地から砥峰高原第1駐車場へ車で移動して、砥峰高原を歩くことにしました。
2017年09月29日 14:22撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
9/29 14:22
基幹林道のデポ地から砥峰高原第1駐車場へ車で移動して、砥峰高原を歩くことにしました。
砥峰高原入口のとのみね自然交流館のテラスから砥峰高原を見渡しました。
2017年09月29日 14:24撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
9/29 14:24
砥峰高原入口のとのみね自然交流館のテラスから砥峰高原を見渡しました。
暫く歩いてから振り返り、砥峰を望んだ。
2017年09月29日 14:37撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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9/29 14:37
暫く歩いてから振り返り、砥峰を望んだ。
ススキが綺麗ですね。
2017年09月29日 14:38撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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9/29 14:38
ススキが綺麗ですね。
東屋に着きました。
2017年09月29日 14:44撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
9/29 14:44
東屋に着きました。
東屋からの砥峰までの高原の展望。
2017年09月29日 14:45撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
9/29 14:45
東屋からの砥峰までの高原の展望。
キキョウが咲いていました。
2017年09月29日 14:45撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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9/29 14:45
キキョウが咲いていました。
東屋から暫く行くと、道路工事で道がぬかるんだ状態になっていました。
2017年09月29日 14:54撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
9/29 14:54
東屋から暫く行くと、道路工事で道がぬかるんだ状態になっていました。
峰山高原への分岐です。
2017年09月29日 15:09撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
9/29 15:09
峰山高原への分岐です。
砥峰の向うに先ほど登った千町ヶ峰が見えました。
2017年09月29日 15:12撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
9/29 15:12
砥峰の向うに先ほど登った千町ヶ峰が見えました。
展望台からの砥峰高原の展望です。
2017年09月29日 15:15撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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9/29 15:15
展望台からの砥峰高原の展望です。
ウメバチソウが沢山咲いていました。
2017年09月29日 15:23撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
9/29 15:23
ウメバチソウが沢山咲いていました。
ススキの原に日が当たって、なかなかいい感じです。
2017年09月29日 15:33撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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9/29 15:33
ススキの原に日が当たって、なかなかいい感じです。
ここにも日が当たっていました。
2017年09月29日 15:36撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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ここにも日が当たっていました。
とのみね自然交流館を望みました。
2017年09月29日 15:37撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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とのみね自然交流館を望みました。
日の当たるススキの佇まいが素敵な砥峰高原、良いですね。
2017年09月29日 15:47撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
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9/29 15:47
日の当たるススキの佇まいが素敵な砥峰高原、良いですね。
撮影機器:

感想

千町ヶ峰は12年前の2月末に登って以来です。その時は西側のこぶしの村キャンプ場から雪の積もった道のピストンでした。
山名に千が付くところから1000日目登山の候補になっていました。それは、東側の基幹道路千町・段ヶ峰線の登山口から登り、山頂から弘法の池を経てバリルートで南東の尾根から基幹林道に降り立つという計画です。
しかし、ここは天候等の関係で1000日目には登りませんでした。
そこで今回この計画ルートを歩こうと出かけました。
基幹林道から山頂までは50分足らずの登りですが、はっきりとした気持ちの良い登山道で無線小屋跡手前と山頂は展望がとてもよく、山座同定も十分楽しめました。
弘法の池からは標識はおろかテープも全く無く、踏跡も殆ど無い南東方向の尾根を下る予定でした。基幹林道の下山地点にコンパスをセットして下り始めました。GPSも持っていますが出来るだけコンパスと地形図で下ると決めていました。
暫く下ってコンパスで確認するとどうも違う尾根にのっているようなので、方向転換。どうもこの時点からコンパスがくるっていたようなのですが、気付かずに進みました。獣除けのフェンスの傾いた部分を乗り越えたり、ススキの藪に突っ込んだりを数回繰り返して人工林の尾根に到達しました。太陽の方向から見ると南に向かう尾根です。この時点でどうもおかしいことに気付きました。GPSで確認してみると完全に違う。約30分ロストしていました。そこからトラバースすれば予定の尾根に乗れると地形図で判断出来たのでチャレンジしました。
トラバースでも獣除けフェンスは二か所ありましたが、人が通れるようになっていたので事なきを得ました。その他は酷い藪もなく予定の尾根に到達、この尾根は自然林の素晴らしい尾根でした。暫く下り基幹林道に降り立てました。
途中で山中彷徨はあったものの、2時間半程度の歩きだったので、もう少し歩きたい気分。そこで、前から行ってみたかった砥峰高原のススキ散策もすることに。車で峰高原に移動しました。
砥峰高原は映画「ノルウェイの森」や大河ドラマ「平清盛」を撮影した場所でもあり、この時期はススキが最盛期、丘陵のススキが日に映えて綺麗でとても良い雰囲気でした。その中の周回遊歩道を1:15、高原の雰囲気を満喫しながら歩きました。

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