白砂山 〜上信越国境で静かに秋を楽しむ〜
- GPS
- 07:34
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,309m
- 下り
- 1,286m
コースタイム
- 山行
- 7:21
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 7:23
天候 | 晴れ(稜線上は強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレあり ※休憩所前は観光客用で、登山者、釣り人は一段下の広い駐車場へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
八間山から先の稜線上は落ち葉が多く、その下の木の根や浮石が見えない。また、長く伸びた笹が稜線の淵を分かりにくくしている。 |
その他周辺情報 | 買い物は中之条町で済ませましょう。 |
写真
装備
個人装備 |
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
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感想
野反湖の東に白砂山はある。紅葉シーズンで各地が賑わうのを他所に、この日本二百名山は静寂に包まれていた(山頂を除く)。
野反峠の登山口からイカイワの肩、頭を経て八間山へ。…ちょっと待て。『イカイワ』って何だ?イカ岩という岩があるのか?イカイワという沢があるのか?手元の資料では特に見つからなかった。もう少し深く調べる必要がある。
八間山まで登ると、ここまで見えなかった白砂山が見える。遠いな。アップダウンも多そうだし。なぜか弱気になるも、山肌の紅葉に惹かれて先へ。樹林帯を出たり入ったりして堂岩分岐に来ると、さっきは遠く感じた白砂山は近くに見えた。ここから山頂までは、開拓され始めた信越トレイルのルートとなる。ここを静かに歩けるのはトレイル開通前までかもしれない。賑わうのが寂しく感じる。
猟師の頭あたりはこのルート一番の紅葉エリアで、黄、橙、赤が熊笹の深緑に映える。
紅葉に囲まれながら登り、11時、白砂山に登頂。山体は新潟、群馬、長野に鎮座するが、山頂は群馬と長野の県境。3県の境は山頂から少し東にある。やや白んではいるものの、苗場山、佐武流山、谷川連峰、武尊山、日光白根、赤城山、榛名山、浅間山、草津白根、遥か彼方の富士山、南アルプス、北アルプスまで見渡すことができた。
山頂は団体様に占拠されていたので早々と退却。せめて標識周辺は空けておいていただきたいものだ。
◆余談
実は登る前から右膝にわずかな痛みがあり、登りより平坦や下りの方が負担が大きく、ずっと我慢してきた。栃木県民だから我慢できたけど◯城県民だったら我慢できなかった。ストレッチで筋肉をほぐし、それでも良くならないならコンドロイチンを摂取して来週以降の山に備えたい。
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