飛越新道から薬師岳へ


- GPS
- 59:00
- 距離
- 32.7km
- 登り
- 2,624m
- 下り
- 2,624m
コースタイム
05:15飛越トンネル手前の駐車場→→07:15飛越新道分岐→
08:20寺地山→9:20北ノ俣岳避難小屋(水場)→12:20稜線→
14:15太郎平小屋→15:00薬師峠テント場
2日目
07:10テント場発→08:40薬師岳山荘→09:30避難小屋→09:50薬師岳山頂
10:30下山開始→12:21テント場着
3日目
06:00テント場発→06:30太郎山山頂→07:20飛越新道分岐→13:00駐車場
天候 | 8/11 曇り 8/12 晴れ 8/13 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
お盆の土曜日でも少し余裕あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
飛越新道は神岡新道の分岐以外1本道なので迷うことはないが、避難小屋までぬかるみが酷いことがある。また切り株の木道はかなり滑るので注意。 |
写真
感想
3日間の行程で、飛越新道から入り黒部五郎〜鷲羽岳〜水晶岳〜雲の平の一周を予定していたが、飛越新道のぬかるみと急登でもろくも変更。
太郎平小屋から15分の薬師峠のテント場で2泊し、薬師岳をピストンした。
飛越新道は雨になるとぬかるみが酷いとの情報だったが、ここ最近は雨も降っていないと思ったので大丈夫かなと。途中までだれも通らず、時折ガサガサッと。獣のの匂いもあったりしてかなり心細い。アップダウンはそれほどでもないが、ぬかるみの連続で、次第に靴と裾がどろどろに。また丸太と切り株で所々木道が造られているが、切り株が滑る滑る。気をつけていたが、ついにツルッ、ズボッ。
最悪のテンションのまま、避難小屋から稜線までの急登を登るが、これが結構キツイ。また雨で深くえぐられた溝があり登りにくかった。なんとか稜線に出たが時間を大幅にオーバーしたので、予定を諦め薬師岳方面に進み、薬師峠のテント場に。平日だがお盆の時期ということもあり結構混んでいた。
2日目は薬師岳のピストン。
身軽になったので良いペースで進むことができ、天気も良かったのでテンションアップ。気持ちの良い稜線歩きが出来、やっと山登りの楽しさを味わうことが出来た。
3日目下山
あのぬかるみ地獄を通りたくなかったので、折立を下って有峰林道を歩いて行くことも考え、小屋の人に聞いてみたところ、過去に通った人はいるらしいが、今年は情報がないとのこと。また林道の距離は18kmもあったので無理と判断。しかたなく同じルートで下る。
初日と違い飛越新道は多くの人が登ってきた。また、あれほど酷かったぬかるみが2日後にはかなり解消されていて、靴をほとんど汚すことなく無事下山。同じルートを下って正解だった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する