記録ID: 127538
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
蓼科山(家族登山) 子どもにとってはしんどい登山だった
2011年08月13日(土) [日帰り]


- GPS
- 06:36
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 625m
- 下り
- 626m
コースタイム
7:45七合目登山口-8:02馬返し-9:01天狗の露地-9:40将軍平-10:50蓼科山頂上-12:00下山開始(頂上)-12:51将軍平-13:38天狗の露地-14:11馬返し-14:21七合目登山口
天候 | 晴れ時々曇り(下山途中、小雨に降られる) 頂上付近雲がかかっており、絶景は見られなかった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
将軍平からのガレ場は一歩一歩確実に進んで行かないと大人でも危険を伴うかもしれないと感じた。まして、子どもたちにとっては歩幅が合わないこと、また、岩を登り続けなければならない苦難の連続だった。また、登りだけではなく、下ってこなければならないため、更に慎重さを要する。今回の家族登山は、チャレンジだけでなく、我慢を覚えるよい機会になった。 |
写真
感想
お盆で子どもたちの習い事が休みになり、子どもには行き先を告げず、朝4時に二人を叩き起こし、蓼科山に向かう。7月に霧ヶ峰車山に登り、「今度はあの山に登りに行こう。」と話はしていたが、子どもたちは本気にしていなかった。いざ登山口に到着すると、思ったよりも登山道がしっかりしており、なんとか行けそうな予感が。しかしながら、次女は「靴が違う」とか「足が痛い」とか言い出し、最初から波乱の様相になってしまった。それでもむりやり連れて行き、時間はかかりながらも少しずつ登って行った。大人にとってはそれほど困難でない場所も、歩幅の小さい子供たちにとっては大変。特に、将軍平から頂上直下までの岩登りは苦難の連続だった(次女は、鎖づたいに登れたことが公園のアスレチックみたいだったと負けず嫌いな一面ものぞかせた)。なんとか頂上まで辿り着き、決めのポーズを写真におさめたものの、今度は更に大変な下りが待っていた。それでも、滑り台のつもりで二人とも下りてくることができ、結局最後まで歩き続けることができた。今回の登山は、家族にとって我慢を覚える良い機会になった。
最後に、登山途中で出会った他の登山者の皆さんにたくさん声をかけていただき、それが励みになって無事登山できたことを感謝します。ありがとうございました。
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