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Yamareco

記録ID: 1276301
全員に公開
ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

浅間山(車坂峠〜黒斑山〜蛇骨岳〜仙人岳〜Jバンド)

2017年10月02日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:28
距離
12.8km
登り
933m
下り
922m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:05
休憩
0:22
合計
5:27
5:57
22
6:23
6:27
10
6:37
6:37
16
6:53
6:53
26
7:19
7:19
10
7:29
7:34
11
7:45
7:45
22
8:07
8:07
25
8:32
8:32
9
8:41
8:44
13
8:57
8:58
20
9:18
9:18
9
9:27
9:27
6
9:33
9:35
20
9:55
9:56
42
10:38
10:40
44
11:24
ゴール地点
05:55 スタート(0.00km) 05:55 - その他(2.02km) 06:24 - その他(4.43km) 07:33 - 山頂(4.89km) 07:49 - 休憩(9.28km) 09:35 - その他(9.28km) 09:35 - その他(10.75km) 10:43 - ゴール(12.68km) 11:24
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
高峰高原ビジターセンターの駐車場 無料
コース状況/
危険箇所等
ビジターセンターの道路を渡った所が登山口、登山ポストあり。
車坂峠からトーミの頭までは2つコースがあって、車坂山を通る方はアップダウンがある。北寄りのルートの方が楽。
コース中、火山館にトイレがある。
Jバンドは落石注意
その他周辺情報 高峰温泉で日帰り入浴できる。
ビジターセンターで売っている嬬恋の野菜はとても美味しい。
車坂峠、高峰高原ビジターセンターの駐車場から出発
2017年10月02日 05:57撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/2 5:57
車坂峠、高峰高原ビジターセンターの駐車場から出発
ASAMA2000スキー場方向の雲海
を見て、道を間違ったことに気づいて振り出しに戻る。
2017年10月02日 06:02撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/2 6:02
ASAMA2000スキー場方向の雲海
を見て、道を間違ったことに気づいて振り出しに戻る。
ビジターセンターの道路を渡って反対側が登山口
2017年10月02日 06:24撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/2 6:24
ビジターセンターの道路を渡って反対側が登山口
登山ポスト、回収してないらしく僕の登山届けがはみ出している
2017年10月02日 06:26撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/2 6:26
登山ポスト、回収してないらしく僕の登山届けがはみ出している
車坂山への登りはこんな感じ。
この先、アップダウンがある。
北に平行して平坦なコースがあったことに帰りに気づく。
2017年10月02日 06:32撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/2 6:32
車坂山への登りはこんな感じ。
この先、アップダウンがある。
北に平行して平坦なコースがあったことに帰りに気づく。
「この先登山道が崩れているので注意」の看板があったが、たいしたことはない。
2017年10月02日 07:15撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/2 7:15
「この先登山道が崩れているので注意」の看板があったが、たいしたことはない。
噴火したときのシェルター
2017年10月02日 07:20撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/2 7:20
噴火したときのシェルター
槍ヶ梢
2017年10月02日 07:22撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/2 7:22
槍ヶ梢
槍ヶ梢とトーミの頭の間の分岐。
車坂山コースは2.3km、0.3km距離が長い(アップダウンもある)。
2017年10月02日 07:27撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/2 7:27
槍ヶ梢とトーミの頭の間の分岐。
車坂山コースは2.3km、0.3km距離が長い(アップダウンもある)。
トーミの頭
名前の通り、これから登る黒斑山〜仙人岳〜Jバンドまで外輪山が遠くまで見える
2017年10月02日 07:34撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/2 7:34
トーミの頭
名前の通り、これから登る黒斑山〜仙人岳〜Jバンドまで外輪山が遠くまで見える
緊急警報用の巨大な拡声器。
浅間山は活火山なのだ
2017年10月02日 07:46撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/2 7:46
緊急警報用の巨大な拡声器。
浅間山は活火山なのだ
黒斑山山頂から見る浅間山
2017年10月02日 07:48撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/2 7:48
黒斑山山頂から見る浅間山
浅間山山頂から煙
2017年10月02日 07:49撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/2 7:49
浅間山山頂から煙
蛇骨岳〜仙人岳〜鋸岳〜Jバンド
2017年10月02日 07:50撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
1
10/2 7:50
蛇骨岳〜仙人岳〜鋸岳〜Jバンド
蛇骨岳
どの辺が蛇骨なんだろ
2017年10月02日 08:13撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/2 8:13
蛇骨岳
どの辺が蛇骨なんだろ
蛇骨岳山頂
2017年10月02日 08:13撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/2 8:13
蛇骨岳山頂
スキー場方向の雲海
2017年10月02日 08:20撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/2 8:20
スキー場方向の雲海
仙人岳の手前
2017年10月02日 08:25撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/2 8:25
仙人岳の手前
仙人岳山頂
2017年10月02日 08:27撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/2 8:27
仙人岳山頂
セルフタイマー失敗した
この日は、ここまでずっと誰とも出会わず
2017年10月02日 08:30撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
1
10/2 8:30
セルフタイマー失敗した
この日は、ここまでずっと誰とも出会わず
歩いてきた尾根を振り返る
2017年10月02日 08:31撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/2 8:31
歩いてきた尾根を振り返る
鋸岳
2017年10月02日 08:51撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/2 8:51
鋸岳
Jバンドに降りる
2017年10月02日 08:53撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/2 8:53
Jバンドに降りる
落石注意なのでヘルメット装着
2017年10月02日 08:56撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/2 8:56
落石注意なのでヘルメット装着
Jバンド、落石がゴロゴロ
2017年10月02日 08:59撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/2 8:59
Jバンド、落石がゴロゴロ
かなり急な下り
2017年10月02日 09:00撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/2 9:00
かなり急な下り
下から仰ぎ見る浅間山
2017年10月02日 09:10撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/2 9:10
下から仰ぎ見る浅間山
ここから先は立ち入り禁止なので、前掛山には行けない
2017年10月02日 09:20撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/2 9:20
ここから先は立ち入り禁止なので、前掛山には行けない
火山館への分岐
2017年10月02日 09:20撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/2 9:20
火山館への分岐
浅間神社
2017年10月02日 09:34撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/2 9:34
浅間神社
火山館(防災施設)ログハウス風でテラスで休憩できる
2017年10月02日 09:34撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/2 9:34
火山館(防災施設)ログハウス風でテラスで休憩できる
中はこんな感じ
2017年10月02日 09:36撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/2 9:36
中はこんな感じ
草すべりへの登り
2017年10月02日 10:09撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/2 10:09
草すべりへの登り
トーミの頭の先、分岐から車坂峠へ向かう道
2017年10月02日 11:01撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/2 11:01
トーミの頭の先、分岐から車坂峠へ向かう道
歩きやすい道
2017年10月02日 11:16撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
1
10/2 11:16
歩きやすい道
土が流れてしまって、意味のない階段
2017年10月02日 11:18撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/2 11:18
土が流れてしまって、意味のない階段
紅葉
2017年10月02日 11:20撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/2 11:20
紅葉
高峰高原ビジターセンター
2017年10月02日 11:27撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/2 11:27
高峰高原ビジターセンター
高峰高原ビジターセンター
2017年10月02日 11:29撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/2 11:29
高峰高原ビジターセンター
嬬恋の野菜を売っている。
トマトは甘くて美味しかった
2017年10月02日 11:34撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
10/2 11:34
嬬恋の野菜を売っている。
トマトは甘くて美味しかった

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 時計 サングラス タオル カメラ ヘルメット トレッキングポール エマジェンシーシート 手袋

感想

天気が良く、標識・登山道が整備されていて歩きやすくスイスイと登れた山行よりも、悪天だったり、道に迷ったり失敗した山行の方が思い出に残ることがある。
6時前登山開始。登山口を探しながら舗装路を真っ直ぐ歩いて行く。雲海がきれいで感動していると「なんとGPSウォッチがゴールを指している!」。登山道と反対方向に行ってしまったのだ。間違えに気づいて道を引き返し20分強ロスする。「素晴らしい雲海が見られたから得した」と思うことに。
結局、登山口は駐車場の真ん前。なんで気がつかなかったのか不思議(トイレもビジターセンターからだとわかりにくい所にある)。
6:27改めて車坂峠登山口(1973m)から登山開始。いきなりかなり急な登りになる。コースを設定したときは急な登りはなかったはずだけどと思って標識を確認する。GPSが100mほどずれているのが気になっていたのだが(帰りに設定したのと別のコースを歩いていたのがわかる)地図を見ると車坂山(2055m)を通ってトーミの頭へ行く道があるのでそのまま登る。車坂山から下って登っるので「帰りに登るのは嫌だなぁ」と思っていた。石がゴロゴロしたガレ場を登って槍ヶ梢を過ぎると標識がある。車坂峠へのルートが2本あることがわかる。しかももう一つの方が2kmで0.3km短い。帰りにはそっちを通ってみようと思う。
車坂峠から1時間ほどでやっとトーミの頭(2320m)に到着。トーミの頭は名前通り、正面に浅間山の全景、遠くにこれから登る黒斑山〜Jバンドまでよく見える。
トーミの頭からすぐに草すべり分岐がある。草すべりはかなりの落ち込みに見える。滑りやすい急傾斜なので登りの方が良いと判断して時計回りの周回ルートを選ぶ。
黒斑山までは見た目はかなりキツそうだが、登ってみるとたいしたことなく10分ほどで今日の最高点黒斑山山頂(2404m)に到着。見た目だとここから岩の外輪山の尾根でアップダウンが厳しそうだと思えるが……。歩いてみるとたいしたことはない。黒斑山からは正面に大きく浅間山が見える。この時点ではガスも雲もかかっていなかった。
尾根に出ると景色の変化があるので楽しく歩ける。この日は若干風がきつかった。止まると寒いので、あまり休憩をとらずにさっさと歩く。
8:07 岩山の蛇骨岳(2366m)、白い砂が印象的な仙人岳(2320m)と写真を撮りながら次々と変化する景色を楽しみながら歩く。仙人岳の手前で雲が千切れて飛んでいった。
蛇骨岳〜仙人岳の辺りは、コース取りがわかりにくい。岩を登っていくのか、巻いていくのか、何度か迷った。
仙人岳を過ぎると、右側の崖が切り立っている。覗き込むと足がすくむほど。
その崖沿いの道を降りていくJバンド(2254m)に到着。崖が崩落していて、大きな落石がゴロゴロしている。分岐でヘルメット装着。落石怖い! 下るのは見た目ほど難しくはなく。浮き石を踏まないように行けばさっさと降りられる。150mほどで大平原に下る。
どこか違う星に降り立ったような景色。反り立つ浅間山を下から見る。山頂まで登ってみたいなぁ。
ガスが登ってきているのでほぼ平らで歩きやすい道を早足で行く。
賽の河原分岐から先はロープで塞がれ「立ち入り禁止」となっている。なんとなく行けそうだなとも思ったが、バカは出来ないので火山館へ向かう。
湯の平分岐を南へ行って、浅間火山館(1990m)に到着。想像したのと違っていてログハウス風の山小屋。中で管理人らしき人がTVを見ていて、「山小屋として営業しているんですか?」と聞くと「火山館は防災施設」との答え。とても立派な防災施設があって感心する。
テラスのテーブルでお稲荷を食べていると浅間山荘から登ってきた二人(それぞれソロ)が来る。天気が悪くなってきたこととか情報交換をする。
その後で九州から来たトレランの人と草すべりは一緒に登ることに。草すべりは予想通りの急登、しかもコース上に枯れ草が落ちていて滑る。登りで良かった。ストックに力を込めて30分ほど高度差300mを汗をかいて格闘。途中で雨が降ってくる。
10:40 トーミの頭に戻ってきた。ここで九州のトレランの人と別れて、車坂峠へ向かう。
分岐で上だけレインウェアを着て、行きと違うコース(北寄りのルート)を取る。傾斜が緩くて楽だぁ! 雨が強くなってきているので土で石の少ないコースはすごく楽ちん。GPSも正確にルートをトレースしている(最初からこのコースを設定していた)。登山道の感じから雨の越後駒ヶ岳を思い出す。登り返しはなくダラダラと下ってあっと言う間に高峰高原ビジターセンター駐車場に帰ってきた。最初からこっちのルートを通っていれば楽だったと思うけど、「行きと同じで違うコースを通ったので得した」と思うことに。
浅間山は、深い森からゴツゴツした岩の活火山の男性的な景観、天気も薄曇りから雲の上、ガス、雨など変化が楽しかった。面白いオジサンとの出会いもあって、印象に残る山行になった。
ビジターセンターは1Fに資料館、2Fにカフェとスポーツショップ?などがあって、お土産も売っている。お土産にキャベツを買っていきたかったのでスタッフに訊くと、ちょうど嬬恋の農家の方がそこにいた。雨が降ってきたので店じまいしてしまったそうだ。
クルマから出してもらって、キャベツ、白菜、トマト、トウモロコシを買う。トマト味見したら甘くて美味しかった。

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積雪期ピークハント/縦走 志賀・草津・四阿山・浅間 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
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2/5
体力レベル
3/5

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