【奥多摩】川苔山、沢沿いの道が楽しいです。

2017年10月02日(月) [日帰り]

• GPS: 06:29
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,593m
• 下り: 1,701m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:49
• 合計: 6:29

8:28 川乗橋バス停
9:09 9:10 細倉橋
9:54 10:06 百尋ノ滝
11:15 11:15 横ケ谷平
11:39 11:46 鳩ノ巣駅分岐
11:53 12:04 川苔山
12:24 12:24 舟井戸
13:06 13:10 植林地帯
13:58 14:12 大根ノ山ノ神
14:57 鳩ノ巣駅

■ルート：川乗橋BS-川苔山-鳩ノ巣駅
■距離：13.43km
■累積標高差：+1313m/-1445m
■行動時間：5時間40分（CT:5時間57分）＋49分＝6時間29分
■歩行速度：2.37km/時

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

■往路：最寄り駅(JR)奥多摩駅(8:10-8:23)川乗橋BS
■復路：鳩ノ巣駅乗車

◇バス時刻表：奥多摩駅-川乗り橋（平日と休日の時刻が違います）
https://www.navitime.co.jp/diagram/bus/00042103/00012287/1/

コース状況／危険箇所等

■登山ポストは、奥多摩駅にあります。

■以下の箇所は注意が必要です。
＊細倉橋から百尋の滝の間は沢沿いの高巻になります。沢側が切れ落ちている箇所があります。
＊百尋の滝から足毛石分岐までは、岩場も混じる急登です。
＊足毛石分岐の先で広い沢に出ますが、踏み跡が薄く迷いやすいです。

その他周辺情報

■日帰り湯：河辺温泉梅の湯
http://kabeonsen-umenoyu.com/

写真

10/2 8:27

今日は、ここから歩き始めます。

10/2 8:28

暫くは舗装された林道を歩きます。

10/2 8:30

道の傍らに「蕎麦粒山」への標識がありました（バリエーションルートでの入口の様です）。

10/2 9:00

今にも岩が落ちて来そうです。

10/2 9:07

苔むした沢が綺麗です。

10/2 9:10

細倉橋に着きました。ここから山道に入りますが、ここには簡易トイレがあります。

10/2 9:14

10/2 9:15

10/2 9:18

道は結構高度感があります。切れ落ちているところもありますので注意が必要です。

10/2 9:24

なかなかいい雰囲気です。

10/2 9:59

百尋の滝ですが、もう少し大きいかなと思っていました。

10/2 10:11

滝からは岩場の急登を登って行きます。

10/2 10:54

足毛岩への分岐ですが、今日は真っすぐに川乗山山頂を目指します。

10/2 11:08

沢沿いの道になった所に群生しているところがありました。これから咲くのかな？

10/2 11:11

道は沢沿いを進むようになりますが、この辺から踏み跡が薄くなります。

10/2 11:17

いつ作った石垣なんでしょうか？これを越えた所から沢が広くなりルートが不明瞭になります。

10/2 11:23

左の尾根に進む踏み跡があり、そこにピンクテープもありました。そこを進んでいきます。

10/2 11:32

突然標識が出て来ました。一安心です。

10/2 11:39

川乗山山頂と鳩ノ巣駅の分岐に出ました。一旦山頂を踏んでから鳩ノ巣駅に下ります。

10/2 11:53

山頂ですが、ほとんど展望もありませんでした。一休みして下ります。

10/2 12:09

さきほどの分岐まで下って来ましたが、これが気になり見て見ました。「落石のため通行できません」となっていました、時既に遅しです。林道入口にもあったのかな？

10/2 12:24

何故か所々にベンチがあります。

10/2 12:25

途中から植林帯に入りますが、黙々と歩きます。

10/2 12:48

時々本仁田山への分岐が出て来ます。

10/2 13:55

ようやく林道に出て来ました。

10/2 14:12

大根の山の神を祀っていますが、なんとも面白い名前の山です。

10/2 14:13

大根の山の神からのルートには、野草が幾つか咲いていました。

10/2 14:24

10/2 14:34

10/2 14:34

10/2 14:50

鳩ノ巣の集落に無事着きました。

10/2 15:15

急な道を下って行くと鳩ノ巣駅に着きました。駅舎は新しくなっていました。今日もお疲れ様でした。

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

感想

町田の熊

平日と言うこともありバス停で下車したのは五名。細倉橋までは林道を歩きますが、所々で落石が発生していました（川乗山に着いてからこの林道は落石で通行できませんとの表示を見かけました）。細倉橋から山道に入りますが、この先は沢沿いの道を高巻きながら進みます。沢側が切れ落ちているところもあり結構な高度感でした。慣れていないと大変かもしれません。

百尋の滝で一休みとして川乗山を目指しますが、最初は岩場が続きます。足毛石分岐から先に広くなっている沢沿いの道がありますが、踏み跡が薄くなっていてルートが良く分からないところがありました。最後は尾根に登って行きますが、標識があって一安心します。川乗山山頂は、さほど展望は良くありません。石尾根方面と長沢背稜がぼんやりと見えているだけでした。

下山は鳩ノ巣駅に取りましたが、途中に何度も本仁田山の分岐が出て来ます。本仁田山は、またの機会として鳩ノ巣駅に下りますが、とにかく長い展望もないルートです。このルートを十人ほど登って来ましたが、途中に先ほどの「落石で通行できません」の表示がありましたが、どこに下ろうとしているのか心配になりました。

鳩ノ巣駅に無事着きましたが駅舎が綺麗になっており、トイレもウオシュレットになっていました。帰りは、いつものように河辺駅で下車し梅の湯で汗を流して帰りました。これで、奥多摩の日帰り可能な山はほとんど歩きましたので、これからは避難小屋泊まりで、長沢背稜を歩いて見たいと思います。

これで、今年の山行履歴は以下の様になりました。
https://www.yamareco.com/modules/diary/69690-detail-135039
また、奥多摩線沿線の山旅も以下の様になりました。
https://www.yamareco.com/modules/diary/69690-detail-151553