奥北穂・槍・黒部五郎・薬師・立山・劔【一日一百名山】

2017年09月20日(水) 〜 2017年09月25日(月)

コースタイム

1日目

• 山行: 59:06
• 休憩: 0:00
• 合計: 59:06

5:35 上高地
15:11 7:20 北穂高小屋
16:59 6:30 双六小屋
17:00 6:05 太郎平小屋
15:57 7:35 五色ヶ原山荘
16:23 5:39 剣沢キャンプ場
16:20 室堂

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

9/19 18:22

18:20 上高地行きの終バスが既に無かったので、新島々から高山行の最終バスに乗り、分岐点である中の湯バス停で下車し、上高地まで歩くことにしました

9/20 5:35

歩いていたら、一台の車が止まって乗せていただきました。そのご縁で、河童橋近くのロッジに宿泊させていただきました　朝風呂に入り、05:35 ロッジ発

9/20 5:38

奥穂高岳が遠くみえます

9/20 5:50

岳沢小屋ルートです

9/20 7:23

07:23 岳沢小屋着

9/20 9:30

09:30 紀美子平着
色々な方のお話を聞くに、本日は午後から天候が崩れるとのことなので、前穂は諦めて先を急ぐことにしました

9/20 9:57

分岐点で右に進んだところ、途中で道がなくなりました。google検索したところ、左が正解とのことです。電波が届くのは素晴らしいですね

9/20 10:05

雲の形が明らかに怪しいです

9/20 11:15

11:15 奥穂高岳　本日(9/20)の百名山です。風が相当強くなってきました

9/20 11:22

西穂・ジャンダルム方面です。強風にも関わらず、歩いている人がいます

9/20 11:41

正面に槍ヶ岳が見えてきました

9/20 11:55

11:55 穂高岳山荘着　前方の涸沢岳を登っている人が見えたおかげで、自分も進む勇気を貰うことができました

9/20 12:33

12:33 涸沢岳着　強風です

9/20 12:34

雨が降り始めたのでカメラをザックにしまいました。途中、強風で前に進めずにいたのですが、向こうから女性が平然と通過したのを見たおかげで、自分も進む勇気を貰うことができました

9/20 15:11

15:11 北穂高岳＆山荘着　最後カメラを取り出しパシャリ　テントは持っていましたが、悪天候のため小屋泊としました

9/21 6:10

翌朝、槍ヶ岳までくっきり見えます。が山頂付近は凍っているため、ゆっくりしてから行くことにしました

9/21 7:18

07:20 北穂高小屋発

9/21 8:13

眼下に見えるのが長谷川ピーク

9/21 8:29

A沢のコル

9/21 8:38

雲海がすごい

9/21 8:47

長谷川ピーク着　絶好のコンディションのおかげで、怖いという感覚は今日はここまで全くありません

9/21 10:26

来た道を振り返り、北穂高岳を望む　今朝出発した小屋が、結構すごいロケーションにあることがわかります

9/21 10:28

10:28 南岳小屋

9/21 10:42

南岳 3033m

9/21 11:46

中岳　3084m

9/21 12:21

大喰岳　3101m

9/21 12:33

槍ヶ岳の梯子が良く見えます

9/21 12:48

12:48 槍ヶ岳山荘着　お昼に牛丼をいただきました。ものすごく美味しかったです

9/21 13:42

13:29 槍ヶ岳山頂着　本日(9/21)の百名山です　良い眺めでした

9/21 14:04

14:04 西鎌尾根に向かいます

9/21 14:34

14:34 千丈乗越

9/21 15:22

15:22 左俣乗越　どちらに進んでも3時間かかると書いてあります

9/21 15:59

15:59 硫黄乗越　この辺りは登りが何か所もありますが、一つ一つの登りはそれほど長くなかったので、きつくはなかったです

9/21 16:35

16:35 樅沢岳（もみさわだけ）2754m　ここから3分進むと、2755mという標識に変わります

9/21 16:59

16:59　双六小屋着　17:00前に着きました　今日はテント泊です　カルビ丼大盛をいただきました

9/22 7:23

ペラペラの化繊のシュラフだったこともあり、夜はものすごく寒かったです　06:30に双六小屋を出発しました　写真は双六岳のだだっ広い山頂です

9/22 7:36

07:36　双六岳山頂着

9/22 7:38

山頂からは、立山・劔も見えました

9/22 7:40

穂高・槍も見えました

9/22 7:58

三俣蓮華岳も登らされます

9/22 8:44

08:43 三俣蓮華岳着
地図で見ると、三俣蓮華岳は、岐阜・富山・長野の県境に確かになっていました

9/22 9:59

9時過ぎに三俣蓮華岳を出発
9:59 黒部五郎小舎着　お昼ごはんに親子丼をいただきました

9/22 10:33

10:33 黒部五郎小舎発　2つあるルートの内、小屋の方おすすめのカールルートを選択

9/22 10:54

遠くに雲ノ平山荘が見えます

9/22 11:28

近くから見ると、妙に迫力のある黒部五郎

9/22 12:16

薬師岳・立山・劔が見えます

9/22 12:42

12:42 黒部五郎岳の肩に到着　途中、いろんな人と話をしていて遅くなってしまいました　ザックをデポして山頂に向かいます

9/22 12:52

12:52 黒部五郎岳の山頂に到着　本日(9/22)の百名山です　360度、地球のすべてがみえました

9/22 14:37

赤牛・水晶・鷲羽でしょうか？　周りに誰もいないし、あまりに贅沢な空間です

9/22 14:51

14:51 赤木岳 2622m

9/22 15:39

15:39 北ノ俣岳 2611m　小屋に中々到着しません・・さらに悪いことに、雨が降ってきました

9/22 17:02

17:00 太郎平小屋着　今夜はテント泊ですが、小屋で夕食(17時半〜）をいただきました

9/23 5:54

テントの張り方が悪かったのか、夜に降った雨でテントが水没してしまいました　靴下も濡れてしまい、今日は裸足＋登山靴で行くことに。ちょっと憂鬱な気分で06:05テント場発

9/23 7:46

07:46　薬師岳着　本日(9/23)の百名山です　今日のコースタイムは長めなので休まず来たせいか早く到着しました。残念ながら真っ白で周りはなにも見えません

9/23 9:29

真っ白なガスの中、向こうからソロの方が。劔から歩いてきたとのことです。談笑しているうち、なんと薄日が差してきました。映画のワンシーンのような、神様の粋な演出でした

9/23 10:21

いい感じの道を進んでいくと・・

9/23 10:30

10:30　スゴ乗越着　カップ麺を2ついただきました　小屋内のトイレを借りたのですが、廊下の段差に気付かず、思いっきり段差を裸足で蹴ってしまい激痛が走りました　皆さんも気を付けて

9/23 13:39

小屋を過ぎてから、辛い登りが続きます　偶然にも学生時代の先輩とすれ違いました　相当久しぶりに会いましたが、全然変わってなかったので見た瞬間すぐにわかりました

9/23 13:45

13:45 越中沢岳着　14:00発

9/23 15:26

15:26 鳶山 2616m

9/23 15:48

この辺りは木道を歩きます

9/23 15:57

15:57 五色ヶ原山荘着　思ったより早く着きました　スゴ小屋で小屋泊の予約をいれておきました（テント水没のため）　ご主人にはとてもよくしていただきました

9/24 7:35

テントもだいぶ乾いて 07:35小屋発

9/24 8:09

08:09 ザラ峠

9/24 9:14

09:14 獅子岳 手持ちの地図には2714mとありますが、標識は2720mとマジックで書いてある

9/24 9:18

槍・笠ヶ岳・黒部五郎・薬師・越中沢などが見える

9/24 11:00

右から、真砂岳、別山、剣岳だと思います

9/24 11:11

室堂が見えてきました

9/24 11:22

11:21　一の越山荘　カップ麺をいただきました

9/24 12:26

12:26 立山一等三角点　しかしここの標高は3000mない・・

9/24 12:27

あそこが立山（雄山）の頂上です　500円を支払って登ります

9/24 12:40

12:40 立山（雄山）山頂着　本日(9/24)の百名山です　お客の回転率やや高めではありますが、写真撮影タイムが設けられ、お祓いやお神酒も振舞われるので、コスパは高いです

9/24 12:54

なんかすごいです

9/24 13:14

13:14 2nd立山　大汝山 3015m 地味に雄山より標高が高いです

9/24 13:19

正面に見えるは劔岳

9/24 13:33

13:33 3rd立山　富士ノ折立　2999m　地味に剣岳と同じ標高

9/24 14:11

14:11 真砂岳　2861m

9/24 14:52

14:52　別山（南峰）　周りが真っ白で見えなかったので、北峰には行きませんでした

9/24 14:56

本日の目標地である剣沢のキャンプ場が眼下に見えてまいりました

9/24 15:18

15:18 劔御前小舎着　カップ麺を2ついただきました

9/24 15:58

うっすらと雲がかかった剣岳をまじかでみたら、荘厳な雰囲気にただただ圧倒されました

9/24 16:36

16:23 キャンプ場着　登山届を書いていない人は、ここで書くことになります

9/25 5:39

朝4:30頃、劔岳からたくさんのヘッドランプが見えました。たくさんのご来光目当ての人を見るのは、富士山以外で見るのは初めてでした　05:39キャンプ場発

9/25 5:45

朝焼けの剣岳

9/25 6:03

06:03 剣山荘

9/25 6:13

一つ目の鎖場が始まります

9/25 7:51

カニのたてばいを下から見たところ

9/25 7:55

カニのたてばいを上から見たところ

9/25 8:22

08:22 剣岳山頂着　この旅のゴールに無事たどり着くことができました

9/25 8:29

六日間歩いてきたルートも見えます

9/25 8:52

8:40頃、下山開始　途中にある、全く読めない標識

9/25 8:53

早月尾根方面です　いつかは歩いてみたいです

9/25 9:09

09:09 カニのよこばい　今日もコンディションが良いので、危険を感じる箇所は全くありませんでした

9/25 10:53

剣山荘にて、お昼にカレーライス大盛をいただきました

9/25 11:52

11:52 キャンプ場に戻ってきました。テントを片付けて12:30に出発しました。目標は、温泉に入って、16:30の室堂最終に乗ることです

9/25 14:04

14:04 雷鳥平の野営場。天気も良いし、紅葉もいい感じでまるで天国

9/25 14:33

14:33 みくりが池温泉着　温泉だけでなくビールも久しぶりにいただきました。おかげで生き返りました

9/25 16:20

16:20 室堂着　無事、信濃大町までの最終に間に合いました

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX90V SONY