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Yamareco

記録ID: 127751
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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

立山連峰縦走2日目(別山乗越〜一服剱)

2009年08月22日(土) 〜 2009年08月23日(日)
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ascarrot その他1人
GPS
28:00
距離
4.3km
登り
580m
下り
359m

コースタイム

5:30 雷鳥荘
6:30(朝食)7:00出
7:30 別山乗越 8:00出
8:40 剱御前
9:30 一服剱
-------家族が前剱へ往復するのを待機、ゆっくり下山-----
14:30 雷鳥沢キャンプ場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2009年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
扇沢へ車を止め、そこからトロリーバス→ケーブルカー→ロープウェイ→トロリーバス、で室堂まで行きました(大人往復8800円です)。
ちなみに扇沢の駐車場は無料です。
室堂から歩いて30分くらいの場所にある、雷鳥荘に1泊しました。
コース状況/
危険箇所等
前日に登った山々へ戻るために、まず別山乗越に登る必要があります。

剱岳方面へ向かうには、いくつか分かれ道がありますが、今回は剱御前を通るルートを選びました。すると、地図にも書いてあるとおり(書いてあることには後から気づきました…)一般通行困難!硬くて低い植物に覆われていて、非常に歩きづらい道でした。しかも、人気もなくてこの道で出会ったのはたった一人でした(ほかの場所ではたくさん会ったのに…)。

また、別山乗越から剱岳方面へ向かう道は、日が当たらないのか、8月なのに雪渓がありました!ただ、アイゼンが必要なほどの悪路ではなく普通のトレッキングシューズで歩ける程度のものです。ちょっと、ワクワクしてしまいました。

ちなみに、今回宿泊した雷鳥荘ですが、とても山小屋とは思えないほど満足でした!温泉もあり、食事もかなりボリュームのある夕食で…お腹いっぱいになりました。朝食は、お弁当を持たせてくれます。やはり、特に温泉には驚きました。広くて温かくて…まさか入れるとは思ってもみなかったので感激でした。
ただ、部屋は6名ほどでの相部屋でちょっと窮屈な感じでした(大勢の雑魚寝よりもむしろ気を使う感じで…)。気楽に過ごしたい場合は、重くてもテントがよいと思われます。経済的にもよいので。
予約できる山小屋
雷鳥荘前にて
2009年08月23日 05:28撮影 by  Caplio R2 , RICOH
8/23 5:28
雷鳥荘前にて
雷鳥沢の朝
2009年08月23日 06:31撮影 by  Caplio R2 , RICOH
8/23 6:31
雷鳥沢の朝
別山乗越→剱御前の間の雪渓
2009年08月23日 08:07撮影 by  Caplio R2 , RICOH
8/23 8:07
別山乗越→剱御前の間の雪渓
前剱と剣山荘
2009年08月23日 08:38撮影 by  Caplio R2 , RICOH
8/23 8:38
前剱と剣山荘
剱御前までの悪路!
2009年08月23日 09:00撮影 by  Caplio R2 , RICOH
8/23 9:00
剱御前までの悪路!
雷鳥沢キャンプ場へ戻ってきたところ。空の青と山の緑がなんとも!!
2009年08月23日 14:25撮影 by  Caplio R2 , RICOH
8/23 14:25
雷鳥沢キャンプ場へ戻ってきたところ。空の青と山の緑がなんとも!!
黒部ダム
2009年08月23日 16:56撮影 by  Caplio R2 , RICOH
8/23 16:56
黒部ダム
撮影機器:

感想

2日目は、縦走といえども、あまりいろいろなところへ行けなかった。私と一緒に行った家族は、一服剱の先を一人で行き(私は一服剱でかなり十服くらいして待機)、前剱まで到達したようだったが、最終のロープウェイの時間に間に合わないといけないので…ということで、剱岳へ行かずに引き返してしまった。それにも加え、かなり剱岳に恐怖を覚えたようだった。

小屋に泊まると、食事や寝床などで楽な面はあるが、寝る時間や起きる時間が同室の方々とやはりどうしてもずれてしまったりなどで…変に気を使うことになるため、今度はテントできたいと思った。

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